100歳の上寿は上がりの意味かと思うが、知る限りその先に「茶寿」と「皇寿」の二つがあるので、終わりではない。
ただ茶の文字を分解した108歳は半端な数でこれまでの切り番・ぞろ目からははずれるのでいささか落ち着かない。
そこであえて別解釈の名称を付けて挑戦てみた。
◎ 煩悩即菩提百八連続鶴


人間にある108の煩悩は大きく六種あり、一羽の鶴を折るごとに消し去っていき、辿り着いた先は阿弥陀如来の西方極楽浄土、薬師如来の東方浄瑠璃浄土、観音菩薩の南方補陀落浄土、弥勒菩薩の北方兜率天、などというのはいかが。
◎ 皇寿 白で99、王で1十11で計111歳のぞろ目。文字の「皇」も最高位にふさわしい。もっとも最近はこれ以上の長寿者が出てきてるけど・・・

中央付近はまとまっているのだが外側がいささかだらしない。

◎ 長寿祝い鶴ではないが 300連鶴
