今日は発芽玄米のパンをトーストして
バター、海苔の佃煮その上に海苔をのせて昼食としました。
香ばしく炒ったゴマのトッピングや味噌に白髪ネギを
のせて焼くのも美味しそうだと思いましたが一度には
全てを食べられませんから・・・
以前は一口食べて味を判断していましたが
最近はどんなパン(自店、他店を問わず)も一つ完食して
量の確認もしています。
当然のように体重は大増量して今では誰はばかる事無く
リッパな二重アゴになりました。一種の職業病ですね。
おまけに最近は素材に一手間、二手間かけるので
労働基準法を無視した労働時間。
運動する時間も気力も惜しんでグッタリ状態。
この仕事は命がけなんだと実感。
明太に刻み海苔も美味しいと思います。
トーストしたサクサク発芽玄米パンの食感が気に入ってます。
最近チラ見した雑誌に紹介されていたパン屋さんを見て
思いました。編集者、取材記者の主観が前面に出ていると
感じました。地域特性を重視しているとは思いますが
山の手のパン屋さんを選ぶ基準はハード系や自家製酵母を
メインにし、下町のパン屋さんはソフト感や意外性を重視して
選択したように僕には見えました。
だから山の手のパン屋さんには餡子の「あ」の字も
存在しないパンが並び、下町の人気店には
外皮に一本のクラックも入っていないツルッとした
表面がベーグルのようなバタールが並んでいたりします。
溢れるような情報の確認はやはり自分自身なんですね。