徐々に身体が馴染んだ仕事のペースに
今日はエッセンシャル・オイルを見に行ってきました。
ハーブには漢方薬ほどの
効き目があるかどうか僕には分かりませんが
試してみなけりゃ何ともいえませんよね。
穏やかに効くはサホド効かない?
でも病は気からともいいますから試さないより
試してみるべきじゃないかと考えました。
落ち込んだ感じの友人を多少なりともハーブの力で
元気に出来るかもしれないなんて気持ちもあったりしたんですが
会いに行ってみて必要ないかと感じてるうちに
今度は自分が人事じゃないと思ったりしていたんです。
ネガティブ思考になる原因はいろいろあると思いますが
アロマテラピーとやらの威力を試して機会到来?
けれどドライハーブやエッセンシャルオイル数十種類を
見て聞いているうちに例のごとく気が変わり手荒れ用に
効果のあるハンドクリームを調合してみたくなりました。
僕の場合は何より休息と気分転換で回復できそうです。
ベースのエッセンシャルオイルは保湿ならゼラニュウム。
皮脂のバランスをとり鎮静効果もあるので就寝前の
ハンドケアにも適応するようです。
荒れた肌の修復には粘液物質を含むマーシュマロウ。
ラベンダーやティートゥリーは殺菌、抗炎症作用があり
すり傷、切り傷、やけど、虫刺されなどにも効き万能で
日常的にも使えるそうです。
ただエッセンシャルオイルは例えばローズなら
一滴にバラの花80本も使用しますから強すぎて
直接使用は出来ません。そこで希釈するオイル等の液体が
必要になるんです。
液体がオイルの場合植物性オイルを使いますが
アーモンドならたんぱく質が多く肌を柔らかくしっとりさせ
赤ちゃんにもクレンジングオイルとしても使えるそうです。
ホホバオイルなら酸化しにくく肌への浸透性に優れ
さらりとした使用感でいてしっとりさせるそうです。
足立ケーブルTVの「足立区のパン屋さん」という番組が
終了しました。キャスターの篠崎さんにコメントした
パン屋の一軒として自分の話す姿を見ました。
「篠崎さんは取材した全てのパン屋にチャンスだけをくれましたね・・・」
そう話している自分を見ました。
店や職人達のよい所だけを引き出そうとしている篠崎さんの
姿がけな気に思えました。
チャンスだけをくれた人達にどう返せばいいんだろう?
野球少年が甲子園を目指し甲子園出場選手がプロを目指す。
プロ野球選手がメジャーリーグを目指す。
けれど希望する球児全員がプロになれるわけではありませんよね。
プロになれなきゃ野球を辞める?
箱根を走れなきゃ陸上辞める?
売れなかったら絵は描きませんか?
対象がスポーツでも物でも人でも願い叶わなかったら
やめたり嫌いになれますか?
願いに向かって歩く過程で誰でも多くを学ぶような気がするんです。
例えば教えの神聖な場所に異教徒や第三者を入れて
汚したと判断された場合は懺悔などではすまず
追放処分されても致し方のないところです。
蟄居謹慎、悔い改める日々を静かに送れば
それでいいのだろうか?
それでは折角の学んだ教えを無駄にしてしまうような気がします。
如何に自分が自分ららしくなれたか、まるで何かが降りたかのように
自分の能力以上の力を引き出してくれたかを思うと
懺悔ではなく感謝をしなけりゃならないと考えます。
何に対して感謝するのかを考えると感謝の形が見えてくるんじゃないかと
思うのです。感謝をするなら自分らしくあり続けるしかないと思います。
僕位の年代ならば過去より未来は短くたいした長さでではありませんが
「懺悔」「を「感謝」にして更に「らしさ」に変えて生涯貫くしかありませんね。
生涯ですから命尽きるまでということです。
生命の危険を冒すだけでなくそんな生き方も
「命懸け」なんじゃないかと思うのです。
命を懸ける・・・それほどの事に生涯で出会えただけでも幸運です。