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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

大チョンボ!

2006-06-27 | Weblog
昨日のことです。
仕事がたまって余りやりたくない゛完徹゛をやってしまったのです。
この場合、最も眠気に襲われるのが、空が白々と明け始める頃と夕方。
ピークは2回ありまして、これを過ぎてしまうと何とかなります(キッパリ)。

そして私が大チョンボをやらかしたのは、まさにこの第一回目のピーク時でした。
(ウロ覚えですが)5時20分過ぎか、5時40分過ぎ頃だったと思います。

早いので洗濯しようかと思いつきましたが、あまり天気は良くないと言ってた感じ。
降水確率が気になりました。
そんな時はいつも電話して天気情報を聞くのですが、長いこと電話してなかったので、どうしても番号を思い出せません。
で、子機を片手に適当に番号を押し始めたのです…。

時報と天気ガイドはややこしい。
時報が117で、天気ガイドは177、しかし混乱しているときは7の数字すら思い出しません。
「何か1のあとに同じ数字の入る三桁だったな」といった具合の曖昧さです。

そして、この時よりによって指がすべった私は「119」を押してしまったのです!!
119って、ご存知、救急車要請です。(もちろん、火事もこれ)
たちまち、電話の向こうに「はい、救急です!」という堅い声が聞こえ、
いっぺんに正気に返りました。

ボーっとしながら番号を押すうち、とんでもないところへ電話をかけてしまったのです。
慌てふためいて「すみませんっ!間違えましたッ!」と電話を切ったまでは良し。

少しして思考力を取り戻し、「救急要請しといて急に電話切ったら、絶対向こうは
怪しんでるに違いない。ひょっとしたら、逆探知してかけてくるかも…」
と思ったのです。

予感は裏切られませんでした。
何十秒かして顔を洗っていると、「もしもし、どうされたのですか!?」と電話が。

もう、ただただ平身低頭あるのみです。
「いや、すみませんっ!!指がすべりまして…。本当に申し訳ありませんッ!!すみませんッ!!」
とか何とか…。

幸い、名前を聞かれることもなく(先方は先刻承知だったのかも)電話は
切れましたが、焦ったの何の。

この後、ネットで調べて「177」が判明しました。
「それがわかるぐらいなら、ネットで天気も調べろ!」って?
イエイエ、その日の天気やら降水確率やらを延々と教えてくれる゛声゛は貴重
なのです。

でも電話をかける時は、良い子の皆さんはちゃんと番号を確かめましょう(^^;)。