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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

得意ワザは…

2007-11-15 | 仕事
人前で自分の知識・経験等を披露し、聴衆が熱心に聞き入ってくれることは話す本人に非常な高揚感と自信をもたらします。
沢山の人に同時に自分の想いを伝えることも可能です。

なので、今どきは人前で話す=講演してみたいと考える人が非常に多いのです。
私は「講師業とは特定のテーマに関する゛自分史のライブ版゛」と捉えています。

何を隠そう、私もその立場に憧れを持っている人間の一人です。
しかし自分にしか話せないテーマを考えると内容にも一つ自信がなかったり、人が聞きたいと思ってくれるかどうか疑問だったり…。
自分を客観視するとわずかしか強みがないのに気づいてガックリ。

そこへあるセミナーでたまたま同じグループになった人がメールをくれました。
グループワークでお互いの企画についてコメントし合ったのですが、時間がなくて全員の分が出来ませんでした。
終わってから「私のを見てもらえませんか?」と声をかけてきたのが彼女です。

以下はもらったメールの抜粋。

> 今日は川井さんの、批評や提案が的確で具体性があって
> とっても参考になりました!
> そこで、今回は時間の都合上できなかった
> 私のキャッチコピーを、批評していただけたらなぁと
> 思い、お送りさせていただきました。
>
> 唐突ですし、お忙しいのに申し訳ないと思います。
> でもぜひ川井さんのご意見をうかがいたいので、
> お手すきのときにでもチェックいただけると
> とてもありがたいです。

ここまで買ってもらっちゃ懇切丁寧にコメントするっきゃない!(^^;)。
実はこういうことはかなり得意でして…。
お陰様で私も゛自分の得意゛について改めて考えることが出来ました。