8月9日(日)
豊田市環境学習施設“eco-T”の見学です。
まずは、この建物。
壁面緑化や屋上緑化がされています。
そして、玄関の前には、森林学校で作られたと思われるベンチが。
間伐材でも利用しているのでしょうか?
玄関口に置いてあった、プラスチック容器包装。押してもびくともしません
さっそく中に入ってみると、
子どもにわかりやすく環境について勉強できるように工夫して体験できるようにさまざまな展示がしてあります。
そして、
机もイスも段ボール。
展示ブースもよくみると、枠は段ボールでできていました。
ここeco-Tは、ボランティアさんが運営していて、インタープリター(案内人)のひとが、尋ねればいろいろと説明をしてくれます。
ついでに、インタープリターの方にクリーンセンター見学をお願いしたら、随時OKということで見てきました。
現在豊田市では、高温で処理するため固いプラスチックも燃やすごみに出しても可能なのですが、焼却後灰になったゴミの5%ほどはスラグとして、建築資材などに利用されます。
そして、熱エネルギーを利用して発電したり(最大6800Kw約2000世帯分の電力量)、近くの老人福祉施設のお風呂で大活躍しています
他にも、
屋上緑化に太陽光発電。
さらに
風力発電
クリーンセンターの上の階に行くと、
アローズブリッジ
岡崎、豊田市街が一望できる景色がよい場所となっていました。
本来なら、プラットホーム(運ばれたごみをごみピットに入れる場所)や、ごみピットも写真を撮れば良かったのですが、インタープリターの方の説明を聞くのについ夢中になってすっかり撮り忘れてましたわたしらしい???
でも、今回見学して、この施設を造船会社が建設していたということは驚きでした。そういえば、船を造る時も巨大なドッグと、技術が必要ですからね。
人間、生活していく以上ゴミはでてしまいますが、なるべゴミをださないようにう意識することは必要だとあらためて思いました。
そういえば、eco-Tに行くとexpoエコマネーがたまります。
ついでに交換も
結構たまってきているので、植樹に寄付しようかな。