昨日26日(火)、病院に行って胃ろうのチューブ交換をしてきました。
朝はラコール(経管栄養)をしなくてもよかった分、ちょっとだけ楽。
オムツ交換をして、水分(スポーツドリンク)、薬、酢水を入れて完了。
チューブを引っこ抜いて交換するので、お腹の中を空っぽにしておかないといけないのです。
病院に着くと、心なしか不安そう。
交換は12時30分。とはいえ、患者さんが多く予約時間より遅くなっていました。
ちょっと心配?と聞くと、うなづく母。
母が使用しているのはチューブバンパー型なので交換時期が長い分、1年に1回だけは我慢してもらうしかないのです。
処置室に入ってから20分程度で出てきましたが、顔はしかめっ面。やっぱり痛かったのでしょう。
とりあえずきちんとバンパーが挿入されているか確認ということでレントゲンを撮りに行きました。
そのあと消化器内科の先生に結果を聞きOKがでたのでそのまま帰宅と行きたいところでしたが、今回は神経内科の先生から先々週MRIの検査をしておきましょう、と言われていたのでそちらの検査にも出かけていきました。
朝からスポーツドリンク200ccしか入ってないのでさぞかしお腹もすいてしまったのではないかと思いながら帰宅したのがほぼ3時過ぎ。(このころには買い物がしたいとか、結構ケロっと元気にしていました)
トイレにまず行って、さっそく経管栄養を開始しました。でも、このトイレであ~今年も母が下痢気味状態になったというのを確認。(バリウムのせいかな)
昨年はずいぶん慌ててしまいましたが、今年はおかげ様で冷静にいられましたね。
その後相変わらず爆発が起きていましたが(胃に栄養を入れたのだから当然といえば当然)…。許容できる範囲だったのであまりどうってことはなかったです。
そして、今朝。
やっぱり大爆発を2回ほど起こしていて、服を着替えさせ、シーツ、防水シーツなどを交換することになってしまい、きょうのディで大丈夫だろうか、と心配になり着替えのズボンやオムツをいつもより多めに入れておきました。
万全の準備を整えてわたしはピースサイクルに出かけてしまいましたが、夕方出迎えたとき職員さんからは、きょうは排泄はありませんでした、などという話を聞いてうれしいような拍子抜けしたような気持ちになりました。
まっ、これでとりあえず交換を無事完了ということでしょうね。
ところで、母の胃ろうのチューブですが、長くて気になっていたのでどうにかならないかと先生に尋ねたところ、一番最初に取り付けたチューブが短すぎただけ、と言われてしまい相変わらず同じ長さのチューブとなってしまいました。
この写真は交換する前。
チューブが長いので、ひとによっては紐か何かで結んでいるようですが、わたしはそのままということで。