昨年の12月から、あまり気分が晴れるという日がありません。
別に介護が大変ということでもなく、日々の暮らしに関して何も問題はなく、体調が悪いわけでもありません。
なぜかといえば、12月子どもがアフリカ大陸のある国に在外公館派遣員として選ばれたという連絡が入ってからというもの親として不安な気持ちがあって、こころからよかったね、と言えないのです。
何かあればすぐに飛んでいけるような距離でもないし、日本ではなじみのない病気のこと、また生活習慣の違いに大丈夫なんだろうか?と。
今まで2年間の派遣が一昨年前から3年間ということになり、帰ってくるころはわたしも○歳なんだなぁと思うと、寂しい気持ちにもなります。
偏見の目で物事を言ってしまうことにもなりますが、先進国であればほとんど心配もないのですが、どちらかというと発展途上国であり治安も?、警察の賄賂も平然とまかり通っている国であり、またストレスが非常にたまるような社会だとの情報です。それはかえって日本の良さを感じることになるのでしょうが…
でも、何をいっても子どもの人生。親が口を出しても仕方ありません。
どうせなら良き隣人たちに巡り合えることを願いつつ、今は出発する3月初めまでの時間を大切に過ごしていきたいものです。