のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

ひとつのスポーツ競技として

2012-09-10 19:57:33 | 雑感

ロンドンパラリンピックが閉幕しました。

スカパーでは生放送があったようですが、我が家にはないのでNHKのダイジェスト版でときどき見たりしていました。

障がい者のスポーツとして見るより、ひとつのスポーツ競技としてみたとき、本当に面白いなと思ったのは初めて知ったウェルチェアーラグビーでした。

敵をかわしながらのトライは本当に格好良かった

そしてゴールボールも緊迫する試合だったため、ドキドキしながら見てしまいました。

さらに車いすテニスも、本当にすごい!!と。

あらためてわたしって球技が好きなんだと思ったのと、できれば録画より生で全部見たかったなと。

 

ところで、今回のロンドンパラリンピックですが、ちょっと違う角度で見た記事があったのでふたつほど。

想像よりも進んでいない英国のバリアフリー化

ヨーロッパの多くは古い街並みを大切にしているでしょうし、石畳の道路が多いのもわかります。バリアフリー化が簡単に進めるのは難しいかもしれません。でも、パラリンピックがきっかけで意識改革がかなり進んだようなので、今後どんな風にハード、ソフト面とともにイギリスが変わっていくのか楽しみです。

そして、今回陸上で義足についての問題がニュースとなりました。

相手の義足長すぎ

選手本人の努力は素晴らしいものがありますが、以前から問題になっていた器具の公平性や、たとえば購入することが難しい途上国のひとたちのことを考えると、どこかでチャンスに恵まれる機会が与えられないかと思ってしまいます。

 

あとオリンピックやパラリンピック、それにデフリンピックにスペシャルオリンピックス…。いろいろな世界大会があります。

どうせならすべての大会を日本各地で競技ごとに分けてすると面白いのにと、ちょっと思ってしまいました。さすがに無理かな

でも、障がいあるなしに関わらず、いつか世界のスポーツの祭典として一堂会して楽しめる日が来るといいなとは思います。

コメント (2)
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