今年で胃ろうPEG交換も早4回目となりました。バンパー・チューブ型なので、あまり汚れがないということもあってか我が家の場合は1年に1回で済んでいます。
胃ろうPEG交換のときはラコールは入れず、水分のみ。なぜならお腹の中を空っぽにしておく必要があるからです。
9時までに済ませておいてくださいということだったので、水分をいれていつもより簡単に終了することができました。
さて、この日、PEG交換もそうですが、その前にやっと特定疾患医療給付申請のための診断書ができたとのことでしたので、それを朝病院に取に行き、市役所へ行って手続きをしてきました。
毎年更新をしなくてはならないのですが、申請がとりあえず7月いっぱいなので、診断書をお願いするひとが集中するため結構遅くなることも。
ちょっとハラハラドキドキ。とにかく少しでも早めに済ませておきたいと思って、胃ろうPEG交換の前に申請終わらようと思い市役所に出かけましたが、無事に終えることができました。
さぁ、お昼になり診断といよいよPEG交換です。
昨年は入院中での交換でしたが、今年は梅雨時こそ体温が上がったりして体調不安定でしたが、今はそういうこともなく安定した日々を送ることができています。
そんな中での胃ろう交換。以前は処置室でしたが、今年は点滴室であっという間に交換は終わってしまいました。
造影剤を注入してちゃんと入っているか確認のためレントゲンも撮りましたが、まったく問題なし。
無事に家に帰ることができましたが、結構終わる時間が遅くなってしまったので、その後の経管栄養の時間を調整するのがほんの少し大変でした。
ですが、それよりももっと大変というか、やっかいなのが造影剤…。
翌朝、母の部屋をのぞくて案の定飛んでもないことになっていました。
敷きタオルの下に使い捨てのシーツをはさんでおいたのは大正解で、ギョギョッという感じではあったものの、あとの処理が思ったより面倒ではなく(といってもすごいですが)、楽に済ませることができました。
3日間くらい、えっ~!と思うことはあったものの、そのあとは落ち着きました。
便通がかなりよくなり、お腹の中の悪いものを全部だすことができてかえってよかったのかもしれません。正直洗濯すればすぐに乾く、夏場で助かったかも