何かと病院や施設にお世話になることがありますが、結局は最終的には“信用・信頼”で成り立っていくのではないかとつくづく思ってしまいます。
何かあれば疑心暗鬼になってしまいますからね。
ところで、先月母が病院に入院して前回のときよりはずっと口腔ケアがなされていたのでよかったんですが、毎日担当看護師さんが変わるので同じことを何度も言わないといけなかったり、ちゃんと患者情報の引き継ぎができているんだろうか?と疑問に思うことがありました。
それに入院手続きのときに、入院前の情報を紙に書いて提出しているのに、同じ内容をまた聞かれて…確認の意味もあるんだろうか?と思ったら、逆になんで最初に書いて提出する必要があるのかなんて
同じことを聞かれるので、どういう患者で何をどのようにしていたのかを書いてベッドの上にでも貼り付けておこうかと思いたくなるほどでした。
確認の意味で尋ねているというよりは、あきらかに情報がきちんと伝わっていないだけということも多分にあったりして…。
たまたま今回わたしがいたのでわかりましたが、母が胃ろうを造設しているというのが伝わっておらず、えっ?と思うような出来事までありました。
確かに多くの患者さんを看なければならないという大変さはよくわかるのですが、それとは別で情報を共有しておくのって企業でもそうだけど仕事をする上での基本なのではないのかなと今回の母の入院で思いました。