低下している体力を戻すためにも自転車に乗る機会を少しずつ増やさねばということで、月曜日に久しぶりに愛知池に行ってきました。
どうして愛知池かというと、7kmちょっとあるコースを自転車で走ることと、あるカフェに一度行ってみたいなと思ったので。
ほぼ風もなく、暑くもなくちょうど良い気温の中、平日ではあってもウォーキングやランニングをしているひとが思ったよりいました。
高速走行禁止なので、のんびりゆっくりと…。(ママチャリにも抜かされてしまうわたしは、もともと高速走行なんて無理なんですけどね)
およそ40分ほどかけてあと少しで丸っと1周になるというところで、気になるカフェの入口がみえてきました。
car-denというカフェです。愛知池の周遊道から直接入ることができるるのですが、今まで何かあるなくらいでちょっと入りにくそうと思ってサッと通り過ぎていたのですが、今回は思い切って行ってみました。
ちなみに…車道側からはこんな感じ↓
愛知池側から入ってみると…
愛嬌のある河童の向こうにみえるのが愛知池
屋外にもテーブルやイスもあり、ここで休憩するのにちょうど良さそう。
そして、店内に入ると天井が高いせいか圧迫感がなく、開放的な空間に心地よいジャズが流れ、さまざまな作品と木彫りというかチェンソーアートというのかとにかく作られたイスとテーブルが置かれていました。さらに光のアート作品他、いろいろな作家さんによる作品もあって、まるで美術館の中にいるような気持ちに。
他にも、グランドピアノが置かれているスペースがあったのですが、祝祭日、土日にはコンサートが開催されているようで、スケジュールが書いたチラシもちゃんとありました。
興味津々であちこち見てウロウロしてしまいましたが、注文したモーニング(500円)がきたため、落ち着いて食べることに。
※モーニングはホットコーヒー、ヨーグルト、ホットサンドにサラダ。(cafeサイトへ)
あまりひともいなかったというのがちょうどよかったのかもしれませんが、ゆったり静かな時間をここで過ごすことができ、いい感じで癒されました。
そういえば、トイレもすごくよかった。
鞍ヶ池の“山カフェ”は遊び心がいっぱいある面白さを感じるような場所だけど、ここ“car-den”はヨーロッパ的な落ち着いた癒しの空間かな。
意外と近くにこんなところがあったんだと知ることができて本当によかったと思いながら、帰りは愛知牧場に寄って、ジェラードなんかを食べてしまいました。
目立つトイレ
せっかく自転車に乗っても、食べてばっかりまっ、いいか。