別荘をみたあとは、トヨタ鞍ケ池記念館へ。
小さな記念館ですが、入場料無料というのは有り難いですし、落ち着いてじっくりみるにはちょうどよい大きさかもしれません。
最初にトヨタのルーツでもある豊田佐吉翁が発明した紡織機と浜松の生家が展示されていました。
そのあとは、息子である喜一郎氏の生い立ちから国産自動車工業を立ち上げていく過程などがラジオラマや実際の車両展示などで紹介されており、興味深く見て回りました。
ラジオラマは、音声が流れてくるのでそれを聞きながら見るので当時の様子を想像しやすくなっています。
このジオラマ見ているだけで、本当に面白いんですけどね。
そういえば、当時の車のウィンカーは今と違って、ボディからピヨッと横に合図となる羽?がでるようになっていたんですね。知らなかった
本当に規模としてはワンホールでの資料展示となるので小さいのですが、トヨタの創業者である喜一郎氏に特化していることもあってか、かえってわかりやすく紹介されているのがいいのかもしれません。
今回、というかきょうテレビで2夜連続で“Leaders”が放映されますが、主演の佐藤浩市氏も来訪したというトヨタ鞍ヶ池記念館。
わたしとしては、戦中戦後の自動車・ものづくりをどのように描いているのか気になるところです。