トヨタ鞍ヶ池記念館を後にして次はシデコブシが気になり、湿地へ行ってみることに。
本当は山道を行く予定でしたが、通行禁止になっていたため急きょ変更して市道を通っていきました。
向かう途中にあった矢作川沿いの百々貯木場。せっかくなので少しだけ寄って見て行きました。1918年に完成したという貯木場。1930年には役目を終えたものの、その後発掘され現在に至っています。
桜の季節におすすめな勘八峡を通って(桜はまだです)
御船湿地に到着です。
ここはシデコブシ自生地でもありますが、夏を過ぎると愛知県内では珍しいシラヒゲソウを見ることができる場所です。
さて、ここのシデコブシまだ開花してませんでした。当然といえば、当然かもしれませんが。
その代わり湿地ではショウジョウバカマがあちこちに咲いていました。
湿地からは愛知県緑化センターを通りながら家へ。
今回自転車で出掛けたのは3月19日(水)1週間前でしたが、今週に入り気温がグッと上がったこともあり、撮った写真の景色も変わっているのではと思われます。
鞍ヶ池公園→勘八峡→県緑化センター、桜が開花すると、ちょうどよい桜めぐりコースになりそうです。
もう一度同じコースで辿ってみたいですが、自分が行ける日と開花とのタイミングが合わなかったり、ほかにも行きたい場所もあったり…。桜は咲き始めると期間が短いので悩みます。