先週、我が家で風邪が猛威をふるっていました。
まず喉に痛みががきて、そのあと鼻水に熱、そして痰と咳、といった感じです。
娘がひいて、それがうつってしまったのかわたしもひいてしまい、娘曰く、同時じゃなかったらよかったのに…と。
確かに。介護をしていると、どちらかが元気であればある程度融通が利きますが、そうでないだけに頑張らねばなりません。
それが、かえって気がはいっていいのかもしれないんですけどね。
私自身、あまり薬を使わないのですが、やはりつらかったので珍しく寝る前に2回ほど市販薬を飲んで寝ました。
ある程度ぐっすり眠れたおかげで介護には思ったより影響なく、早く治った気がします。
でも、とにかくこういうとき自分の体調もそうですが、母に風邪がうつらないか本当に気を使いました。
自分自身マスクはもちろんのこと、母の口腔ケアもいつもよりさらに回数を多くしたり、マスクをつけたり、とにかく風邪をひかせないようにと。
少しでも熱があると、本当にドキドキして心配になり、籠り熱なのか、脱水からきているのか、それとも誤嚥性肺炎を起こしているのか、息遣いをみたり、額や胸に手を当ててみたり、良くなるようにと祈るような気持ちもでてきてしまいます。やはりなるべく救急車や病院のお世話になりたくないですからね。
母の体調を保つためにも、やっぱり家族が元気でないといけないといけませんね。