8月に入り、ホームスティの打ち合わせがあったり、ボランティア関係のイベントがあったりし、本当に忙しくてバタバタした日々を送っていたんですが、こんなこともあるんだなと思った出来事がありました。
11日(土)ホームスティ受け入れ2日前のことですが、ちょうど町内の盆踊り。
午前中は友人たちと一緒に夜店の買い出しに出かけました。
毎年夜店で焼き鳥やフランクフルトを売る側だったんですが、今年は女性会(昔は婦人会と言っていた)で大役ではないものの組長のため盆踊りで法被を着て踊らないといけなかったんですが、娘が仕事で家におらず母を連れての参加となりました。
とはいえ、やはり踊るのはさすがに無理ということで見ているだけとなりましたが…。
(友人たちのおかげで今年も無事に夜店を終えることができ、早々に完売したというメールをもらいました)
長命会の方も盆踊りで大活躍。母に声をかけてくださる方も何人かいて目をぱちくりさせて喜んでいました。
17時30分から1時間程度いたのちに、家に帰り胃ろうをはじめていると、隣に住む義姉が急に救急車を呼びたいんだけど、といいながら我が家に来ました。
えっ?救急車?どうしたの?
尋ねると、兄がぐったりして救急車を呼んでほしい、と言っているとのこと。
今までそういうことは一度もなかっただけに義姉も動揺している様子でした。119番に電話をし、詳しい症状や病歴のことなどは義姉にしかわからないので代わって話をしてもらうことにしました。
障がいのある姪もかなり興奮してしまっている様子なので、我が家で預かることに。
いつかこういうこともあるだろうなぁと思っていたので問題もなかったんですが、ちょうどわたしが家ににいるときで本当によかった、とあらためて思ってしまいました。
わたし自身義姉に助けてもらっていることが多いですから。
救急車に兄と義姉が乗っていき、わたしは母と姪と家で連絡が来るのを待つことに。
22時近くになり娘が仕事から戻ってきたのですが、義姉からの連絡はまだなし…。
もしかして入院?ということも思い、姪には一緒にわたしの家で寝ればいいからね、と言っていたら、12時前に家に帰れるという電話があり、早速病院まで迎えにいくことにしました。
後日診察に訪れてくださいということで家に帰ることができたものの、歩くと動機がひどいらしく車イスでの移動となりました。
月曜日、姪は家で娘にみてもらうようにして、わたしは義姉と兄を乗せて病院に行き、わたしはわたしで母の訪問看護料を支払い、また診察がすべて終わったら連絡をもらうようにして、いったん家に帰ることにしました。
あとで義姉に話を聞くと、検査検査…でいっぱいだったようで、今週もまた検査と検査結果のために月末までに2回ほど病院に行かなければならないということでした。
兄は相変わらず血の気がひいたような顔色ですが、とりあえず無理のない範囲で動けているようなのでとりあえずよしということで。とはいえ、検査結果でどのような治療をしていくのか気になるところですが。
こんな感じでたまたま家にいられたせいで兄を無事に病院に送り出すことができたし、バタバタしていたものの、ホームスティをすることに関しては、まったく問題なかったので、とりあえずホッとしました。
それにしても、いい具合に生活合間というかスポットというか、そういうところで対処できたというのはラッキーでした。
でも、ちょっと寝不足かな。