お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

雨降って川が増水することの意味を知った( ´~`)

2018年06月21日 13時51分06秒 | 自然界 観察小屋

 三浦半島南部、結構ドシャドシャ雨が降っております☔ 写真は、前日の大雨で 濁流が勢いよく流れる「長沢川」。水かさが増した川を橋の上から見下ろすと、いつも怖くてドキドキしてしまいます。(..)💧

 

 職場の物知りのお方が、

「こうやっていっぱい雨が降ると海が大喜びしてるんだよぉ(^o^) 栄養分をたーくさん含んだ川の水が流れてくるじゃん。で、アマモとかカジメとかワカメがいっぱい繁って、そこへ魚も集まってくる。でも、今はどこでも護岸工事しちゃってあるから、川から海へ栄養分が来なくなっちゃって、魚もいなくなっちゃう。」

 

 あぁー、なるほど。

 

「昔はこの下でも(北下浦海岸沖のこと)、イワシがいーっぱい獲れて、処理して畑の肥やしにして撒いたり、遠く北関東や長野県の方まで運んでたんだよ!浦賀駅から貨車でね。今も浦賀駅のわきに広いところがあるでしょ、あそこが積み上げ基地だったんだよ。」

 

 えーっ(゜ロ゜)!⁉️ そーだったの➰👀‼️

三浦半島もそんな時代があったんだ。漁粉の産地❗

 

「だから今も、北上川や信濃川や利根川とか、川の水が流れてくる所は漁場じゃない?」

 

 おおそうか、大河の河口は みんな有名な一大漁港がありますね😃❗

勉強になったお話でした。…といいますか、そんなことにも気づかずに生きてきた自分が情けない。

チコちゃんに叱られる⁉️ ウハハー(^_^;)

 

 

 

 

 本日 夏至の夕空。

西に見える三浦富士は、青空と 雲が赤く染まって しましま模様の中。低いところを灰色の雲が、猛スピードで次々に流れていっていました。