みなさま 穏やかな新年をお迎えでしょうか? お気楽お良しは、93歳の実父 と 見た目だけは恐ろしく若い主人と3人で それぞれマイペースなお正月を過ごしております アッハッハッ~
1月3日の出来事から元日へと さかのぼって記述していきますので、タイトル③ から投稿公開となっています。①と②がどっかへ飛んじゃっているわけではアリマセン
1月3日(金)は、風もなく、気温が高めの穏やかな一日となりました
横須賀市長沢の 某 高台に上がって、三浦半島南東部の東京湾( このあたりの正確な名称は 金田湾といいます )の、本日凪の海を見下ろしてみました。
最初の写真は、望遠なしの見たまま風景です。
お良しが立っている所はこんな場所
あ、この立っているお方は お良しではアリマセンよ
すぐ横にある休憩椅子は思い出のある椅子です。
若い頃、町内の祭囃子の笛の練習をしに来たことがあります。小学生の女の子たちも一緒に来て、教えてあげたりもしたっけな~。仏さまが眠る墓地でお祭りの笛をピーピー! 今なら怒られちゃうかな?
ごめんなさーい おかげでみんな上達しました~。
↓ 東京湾の奥、北側からカメラを振ります
見えている岩は「ミツ磯」( みついそ )
三つあるうち、二つ顔を出していました。詳細は後述します
真っ青さおな空! 飛行機が次から次へと飛んでいきます
小型船舶もカッとんでいきます!!
肉眼で見ていて、何だろうかぁ?と思っていたら、すごい波しぶきでした!
遠目に見ると、潜水艦かと思いましたよ~(;^ω^) この赤い船はこの時だけこんな波しぶきをあげて航行していました。
三浦半島の久里浜港と房総半島の金谷港を結ぶ「東京湾フェリー」が見えるはずなので、出待ちしていたお良し。
ぼーっと、その方向を見ていましたらナント!
2017年5月に小笠原諸島へ冒険旅行(?)に行く時に乗った おがさわら丸 が、こんにちは!
あの岬の山影から姿を現してくれてビックリ仰天!
小笠原海運所属「おがさわら丸」 11000t強 全長150m 全幅20.4m 2016年7月に就航した 最新鋭の三代目です。
小笠原海運公式HP内 映像 ← 40秒で済みます
千葉県 南房総 鋸山( のこぎりやま )を背景に。
大きな船舶がほとんどいない 広い広い海を ひとりゆく「おがさわら丸」
他の船舶が少ないのは、お正月 とか 休日祝日って、港の職員が少ないので荷揚げが進まなくて 入港すると長居することになり、港湾使用料がよけいにかかっちゃうという理由で沖で入港調整している船が多いんだそうです( 横須賀市の観光ボランティアガイドさんの話 )。
地元 長沢の、北下浦漁港の船も漁からご帰還!
左端に写っているのは、伝説がある岩 前述した「ミツ磯」の一つ。
よく見ると、ミツ磯の上に海鳥がいっぱいいますね~
ミツ磯( みついそ ) ← お良しなさい日記の中の記事へ、クリックどうぞ
そうこうしているうちに、東京湾フェリーの姿が見えてきました。この日は気温が高いので景色が霞んでいまして、船影がハッキリ見えてくるまで時間がかかりました。
南房総 金谷港からこちらへ向かってくる「かなや丸」の前を横切る コンテナ少なめ コンテナ船。
白い小さな点が二つ。左が久里浜港から出航した「しらはま丸」、右が房総半島から航行してきた「かなや丸」です。
ほい!すれちがい~
手前の「しらはま丸」の横っ腹には、千葉県のマスコットキャラクター「チーバ君」がラッピングされていて、東京湾を行き来する船舶にアピールしています!(^_^)V
二つの半島を40分で結んでいます
昨年のお正月に東京湾フェリーに乗ったときの記事へ お良しなさい日記2019年1月 すがすがしい船旅( たいへんなオチ付き )
その頃「おがさわら丸」は、順調に航行。先が千キロ!と長いので、すたこらサッサと東京湾から出て行ってしまいました~サヨウナラ
どこにいるか見えますでしょうか? うっすら写っています なにせ最高速度23.4ノットも出せるので、この位置から父島まで22時間で行っちゃいます( ノットをキロに換算すると1.8倍してくださいませ )。
東京湾内は速度制限があるので、東京港竹芝桟橋を出港してからここまで2時間もかけています。なので ここから猛スピードで本気出して航行していきます 乗ったお良し本人が言ってます
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白丸印 → 私が立ってみている場所
黄色い線 → 東京湾フェリー航路
オレンジ色線 → おがさわら丸航路( ざっくりと線引きしました )
<goo画像から、ランドサット画像を拝借して手をくわえました>
明日の午前11時に父島に到着します。普段の父島に3泊停泊はせずに お正月を過ごしたお客さんを乗せて そのまま午後3時過ぎに父島をたって東京に戻るのです。ですから明後日のお昼13時前後に、またこの海で「おがさわら丸」に出合えるでしょう(’-’*)♪ 往復2000km、ごくろうさまです!
大好きな「おがさわら丸」のこととなると話が止まんなくなっちゃってゴメンナサイ
まさかこの時 出てくるとは思わなかったので嬉しくて、今年も幸先いいぞいいぞ~と大喜びして、ついついこの記事もこんな締め方をしてしまいます、どうかお許しください
なんだかんだ言って、今回もこの場所から たいへん すがすがしい景色を堪能しました。
日が短い今の時期、薄暗くて うつうつしがちでしたが、お日様にカンカン当たって、なんだか気分がウキウキしてきたのでした