お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

三浦半島南東部、梅雨入り直前サイクリング~☆彡 2021年5月 ② 30日・太陽燦燦、壮大な眺めの台地編

2021年06月04日 21時05分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 この記事を書いている6月4日は、昨夜遅くから本格的に雨が降り続いています。関東地方では三浦半島にだけ警報が出されております。お得意の、いつもの「波浪警報」が横須賀市と三浦市のみに発令中です! 

 

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 東海地方までは早々に梅雨入りしている今年の日本国 いったんマウンテンバイクの愛車  「サンシャイン号」をキレイキレイにお掃除して 雨除けの油を塗ったくって格納した私でしたが、なんとなく晴れの日が続くような気象情報を見て、月末にかけて 暇な日は運動にために出かけてきました。

 

 1回目の記事 ① 30日・木漏れ日が涼しい山岳編

 

1回目のつづきを記録していきます

 

 山の端という感じの土地柄 横須賀市須軽谷( よこすかしすがるや )地区を後にして、海が望める台地 横須賀市津久井( よこすかしつくい )の一大畑作地帯へ上がっていきます!

 

 須軽谷から津久井へ伸びる道、中央に見えている白い建物は畑の土・肥料・耕作機械 が置いてある大事な倉庫です。

 

 そこの前にある木々の間から下を覗いてみると・・・

 

 大きな水たまりがあるのがご覧いただけますでしょうか?

 アップにしてみますと

 「鶴郷堰」という名称の堰があるのです。農業用水です。ここへ行くには、①の記事でご紹介した須軽谷八幡神社さんの前の競馬場跡の道に戻って そこにある脇道から入っていきます。

 大昔にわたしが訪れた時の記事に書いてあります(*^-^*)

2006年11月に、横須賀市立博物館行事に参加して津久井地区を歩いた時の記事へ飛ぶ

このころの私は、仕事の忙しさから 夫とともに精神的にマイッテいた時ですので、← 照れ隠しの言い訳ですが文章がぶっ飛んでいます 恥ずかしいです

 

 先日のサイクリングで見た時は、ナラ枯れ被害に遭っている種類の木「マテバシイ」が「鶴郷堰」に覆い被さるように新緑を展開して花が咲く直前でした。葉っぱの間から細長い花穂を伸ばしているのがわかりますか?

 

 鶴郷堰の前を通過して上りきった場所です。視界が良ければ、見ているこの方向ド真ん中に富士山がどぉーんと望めるのですが!

 

 広々とした畑作地帯の台地、三浦半島南部では これから栽培&出荷していく作物は 左に見えるのがカボチャ。そしてスイカが主力で、その他 枝豆・なす・きゅうり・トマト・ズッキーニ・・・なんでもござれです!(*´▽`*)

 

 きれいに耕されて整地されたフカフカなベッドには 何が植えられるのかなぁ!♡

 

 特産の三浦半島津久井浜のミカンの若木が育てられている場所に偶然行き当たりました♪

( 手前は ナスですね )

 

 この保護網の中にあるのは「ジャガイモ」だと思います。

葉っぱの感じが 枝豆か落花生にも似ているのですが、間違っていたらごめんなさい!(>_<)

( わたしは奥に見えている山々の向こう側から 山を巻いて走ってきました。須軽谷の八幡神社は真ん中に見えている茶色い畑の向こう側の下です)

 

 そして、見えている山々の中には このブログにたびたび登場する「三浦富士」も含まれています

 南側から見る三浦富士の頂上と、その山の形です

 

 反対側の北側( 大雑把にいうと、東京方面から )から見ると こんな姿

 

 この日のサイクリングでは南側に回り込んでの観察です

 

 三浦富士の南の麓の斜面には 三浦半島特産 津久井浜のミカン畑が広がっています。温暖な気候、明るい太陽を一日中浴びて育った甘いミカン。10月からミカン狩りができますよ~♡♪

( ①でご紹介した須軽谷の福田ミカン園さんは、平地なので幼児や高齢者には足場がいいですね♡ ← ミニミニ情報 )

 

見えている山々の解説 → 右から 「三浦富士」183m・鉄塔がある所「砲台山」・左端「武山」200m( 頂上はもっと向こう側の奥です )

 

 お良しとサンシャイン号は、ここから海へ向かって ひたすら下っていきます~☆彡

 

 三浦富士などの山々の方とは反対側を見ています。三浦海岸の方向です。

 

 GOGO!! ペダルを漕ぐことなく、一直線に下っていきま~す♫

 

 くっきりハッキリ晴れていなくて残念だったのですが、空のように見えている所に 思いがけないほど高い所まで 海と房総半島が見えるのですよ~(^O^)/♫

 走り下っていくと、まるで海に突っ込んじゃいそうな爽快感があります! わぁーお!

( この日はそうでもなかった・・・)

 

 行く手の左側に三浦富士の姿。

三浦富士は雲の影に入っていて暗い深緑色、手前の木には日が当たって 明るく輝く緑色。対比が美しかったです。北海道にいるみたいです~

 

 分かれ道に立つ「庚申塚」( こうしんづか )ほか、神様仏様の前で急停止!

左の道は 津久井の集落方面へ下りていきます。写っていませんが ここは十字路でして、右に三浦海岸方面へ行ける道が伸びています。わたしがいるこの道路は、横須賀市と三浦市の市境付近となっています。

 

 20年ぐらい前までは 後ろ側に木々が生えていまして、遮るものがない台地の上での ちょっとした日陰で、お休みどころにしていた私です、あっはっは(*^▽^*)

 

 来た道を振り返ったところ

 

 ここまで来ると、お良しの知ってる人々が何人か農作業をしていらっしゃいました。機械化されているとはいえ まだまだ体を使うお仕事、たいへんご苦労さまでございます。

 

 途中こんな所が見えまして、どこだどこだ!?と 私も知らなくてビックリ。

京浜急行線の津久井浜駅からのメイン道路を外れて入ってきた場所だと思いましたが、来たことがありません。今度いつか探検したいと思いました( ご迷惑にならないように )。

 遠くに見えているのが横須賀市津久井の沿岸部住宅地域です。

 

 ついでに、台地の上から見下ろす 左は 住所表示自体が「横須賀市グリーンハイツ」という白いアパート群で、右端は津久井の住宅地域。

真ん中を分けている丘は 長沢と津久井の境目にある「熊野神社」の杜ですね。

奥を見やれば、うっすらと海の向こうに房総半島が見えています。

( もっとハッキリとした美しいお写真をお見せできなくて残念無念です )

 

 サァーッと下りてきました、京浜急行線の「津久井浜」駅の裏手です(*^-^*)v

 東京湾上空に、南房総の山々に影を作る入道雲がかかっていますね。太陽はこの時、撮影している私の背中側から照っています。

 

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   この日の 大雑把なサイクリングコースがコチラ

 印は東京

 黄色い矢印が三浦半島

 

 三浦半島の全体像

( WIKIRAND さんから転載 )

 白い丸で囲ったところが 三浦富士・砲台山・武山の山塊です。

あそこを ぐるっと一周したのです~

( ちなみに、今 画像の右側と右上の海上では「イルカ」の群れが目撃されています。鰯の群れを追いかけて東京湾内に入ってきたのではないか?ということです)

 

三浦半島トレイルランニング(津久井浜〜不動橋) を紹介している人のブログから拝借

(この方は山の上を走ったのですね、私は周りです)

 

 私とサンシャイン号が踏破したこの日のコースは、小さな三浦半島なので 走行距離は ナント!12.81km ぽっち (~_~メ)

 

 持っていった手作りサンドイッチは 分厚い4枚切りの食パン! そこに卵焼きとツナサラダとインゲン豆を挟み、もう一枚はピザトーストにしてあるという豪勢さ! それプラス、リンゴ・パイナップル・トマトを1欠けずつ、三角形の6Pチーズ1個、飲むヨーグルト1本、非常食としてミニチョコレート2個と きたもんだ。ですよねぇ(笑)

 お昼ごはんを終えたら、背中のリュックサックは軽くなったけれど自分の体が重くなっちゃった!くるしい~

 

 で、お腹がいっぱいになり過ぎたのに、走った距離が12キロちょっとなんて

でもでも、三浦半島名物の アップ・ダウンが満載でしたので、カロリーは プロの自転車選手並みの7000kcalぐらいは使ったかな 

 

 流行り病が落ち着きましたら、ぜひ三浦半島でゆっくりしていってほしいです~。

 

 長々とお読みいただきまして、どうもありがとうございました 

 

 次回は、もうとっくに過ぎてしまいましたが、 津久井浜の観光ミカン園の白くて甘い香りのお花が咲いている時のサイクリングの様子をご紹介します。