お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

閉館2日前に、「京急油壺マリンパーク」までサイクリングしてきました ② マリンパーク見学編

2022年06月06日 22時16分48秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 

 

 

前回の【① 前編】を投稿してから この【② 後編】を書き記すまで8カ月も経ってしまいました! 

前回投稿した、マリンパークへの道中編の記事へ

 

 

 

 正面入り口を入って抜けたところ

 

 左側の通路をたどっていくと、いろいろな生き物がいる水槽が並んでいる、お良しにとって魅惑の回廊へ入っていけます!

 

 右側へ進むと、広々として気持ちが良い広場方面へ行けます(*^-^*)

 

★ 同じような写真をたくさーん並べて載せてしまいますが、記録として残しておきたいので お見苦しい点はどうかお許し願います ☆彡

 

 

 水族館 展示場入口

 

 子どもの頃からの おなじみの風景です(*^-^*)

 

 入って振り返ったところ

 

 

 入ってすぐの大きな水槽には「チョウザメ」がおります。もう何十年と生きているらしいです!

閉館にあたり、他の水族館へ引き取られていきました・・・。

 

 

 どの生き物の水槽も、海底の環境を再現してあります

 

 

 

 「油壷湾」周辺に生息している 「アカテガニ」たちも元気いっぱい!

 

 

 この「イソギンチャク」が ユラユラ揺れるさまは本当に美しかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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創業当時、東洋一の規模を誇った「大回遊水槽」へと、階段を上っていきます! ↓

 

 

 

 

「メガマウスシャーク」の標本模型が頭上にドォーーーンと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前は ウミガメなども数頭泳いでいましたが、この日は 数頭のサメと このような魚しかいませんでした。

飼育員さんが水槽内に入ってエサやりパフォーマンスをしていた時代もありました!

 

 

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 ふたたび1階に下りてきました

 

 

「マンボウ」の原寸大模型の前には、「ダイオウイカ」の標本がありました

 

 ビデオで詳しく解説してくれていました

 

 このダイオウイカの標本は、横須賀市の「観音崎自然博物館」に移動させて展示を継続しています♡

 

 きれいなクラゲでした。小さいけれど、透明さが神秘的で いつまでも見ていられる世界でした。。。

 

 

 名物だった、生き物に芸をさせるコーナー。見物のお客さまがいっぱいでした~(^^♪♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 こういう イカの甲は、そこらへんの海岸によく落っこっていますよ(#^.^#)

 

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屋外に出てみま~す(^^♪

 毛が生え代わる最中の「イワトビペンギン」

 

 

 

 

 この子は じっと佇んでいました。日光浴しているのかな???

 

 「ゴマフアザラシ」のプール

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはイルカとアシカのショーが観られる施設「ファンタジアム」です

 

 

「ファンタジアム」を上から見たところ。すぐ前が海という環境です!

 

 

 

 

 

 

「大回遊水槽」と「様々な生き物の水槽が並んでいた水族館」を外から見たところ

 

 ↑ すぐ上の写真を撮った所は このような芝生の広場になっています ↓

 

 わたしも座って、持ってきたお弁当を食べましたよーん

 

 

 富士山が目に前にドーンと見えます、高いです!

 

 

 この広場には、このような海の生き物の慰霊塔もあるのです

 

 

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 この写真で正面に見えている展望室つき施設に入ってみます

 

 お良しの本拠地にそびえる「三浦富士」183mも見えています

( 空にいるのは「トンビ」です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥に「江の島」が見えています

 

 

 で、真正面が 富士山の方向です。

 

 東方向は、千葉県の南房総ですが、油壷からは太平洋しか見えない立地なのです。

 

 

 さっきの三浦富士方向の、足元をみると ↓

 

 マリンパークに併設されていた「ドッグラン」がありまして、、、

 

 ヤシの木の間からは自然の海岸線が見えます。地層にご注目です(#^.^#)

 

 私がお弁当を食べた芝生広場も眼下に見えています

 

 こちらの風景は、はるか横須賀市久里浜方面を見ています。よくわからない写真になっちゃいました~(◎_◎;)

 

 

 来場者が多い水族館だったので、お手洗いの数も充実しています

 

 この前で記念写真が撮れる場所も用意してくれてありました

 

 

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 今度は こちら、身近な生き物を展示している建物に入ってみました♫

 

 

「タガメ」

 

「サンショウウオ」

 

 

「ダルマガエル」だったかな? おしり (笑)

 

これも「サンショウウオ」

 

「?」 すみません・・・(>_<)

 

このような展示を維持するのは大変なご苦労があるのではないかと思いました。

長年にわたり、地元の小学生が 学習会で訪れていたのだそうです。教育や啓発の役割も果たしていた、地域密着型の水族館でした。

 

 

 

 

 

油壷マリンパークには「カワウソ」もいっぱいいました! 赤ちゃんもしょっちゅう生まれていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上の水域は、潰さずに残してあるような情報も聞いています。

 

 

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 もう この行先表示のバスを見かけることもなくなるのだなぁ・・・、さみしいです。

 

 

 油壷マリンパークの手前にある「油壷」バス停と、広い駐車場。

 

 10代から20代、30代前半の頃の真夏。あそこのバス停で、何度もバスを待ちました。

後ろのお土産屋さんには やさしいおばあちゃんがいらっしゃって、よく声をかけてくださいました。

 

なつかしいなぁ~(*´▽`*)

 

 

 

 2021年9月29日の出来事でした 

 

京急油壺マリンパーク 2021年9月30日 閉館

 

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大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ⑤ 盛岡市内の湧水へサイクリング編 2019年6月のことです

2022年06月06日 22時16分11秒 | おでかけ旅がらす

 6月1・2・3日、毎年梅雨入り前のこの3日間は お休みをもらってどこかへ行くのを習慣にしてきました

2019年は6月2・3・4日の日程で 岩手県盛岡へ一人旅してきました

 

 盛岡滞在最終日の朝を迎えました。

気象情報を確認するのは必須です!

 

 昭和の頃から定宿にしている「盛岡シティホテル」のお部屋には、盛岡の風景画が飾られています。

私が好きなタッチの絵です♡

 

 前日と同じく、ホテルに備え付けの自転車をお借りして 市内散策へ出発しました!

今日 帰るので、新幹線の出発時間まで めいっぱい 岩手県を満喫します♪♫♪♫♪

 

 盛岡市内中心部を流れる「中津川」が、北上川の方向へ合流していこうと流れていきます~~~

 

 

 中津川の橋を渡っていると、眼下の河川敷に 草刈り後のきれいな模様が見えました

 

 

 こちらは「北上川」です

 

 

 サイクリングロードは川に沿って続いています

( 画面に見えている道は、私が走っている所とは違う 河川敷の道です)

 

 

 北上川にかかる「明治橋」のたもとから川に別れを告げて 町に入ってきました。

古き良き盛岡の面影を残す建物が残っている地区です。

このあたりにある 南大通3、鉈屋町 なたやちょう )、大慈寺町( だいじじちょう )を巡りました。

 

 

 

 

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 最初に訪れた場所は、湧き水がある鉈屋町の「青龍水」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 画面奥側から段々になって流水をいったん溜めてあるので、使い道が異なります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地域の皆様の貴重な水資源であり、大切にされています。

 

 

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 「青龍水」からちょっとだけ自転車で走ったところ、同じく鉈屋町にあるのは

 

 

「大慈清水」です

 

 

 上部に「用途を示した看板」が掲げられています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 鉈屋町の町並みの雰囲気はとても良いです、落ち着きます。

 

 

 

 「青龍水」の はす向かいに大きなお寺があります。

この時はもう盛岡来訪が12回目を数えていた私ですが、まだ3回目ぐらいの時に 歩いて散策したときに裏の方から迷い込んで、中のお墓で迷子になってしまったことがあった「大慈寺( だいじじ )」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 岩手県盛岡出身の元内閣総理大臣「原 敬」氏墓所があります。

( 1856-1921)

 

 かつて迷い込んだ時にも、こちらがあることに気づいたほど、立派なお墓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大慈寺は、巨木に囲まれて厳かな雰囲気がある静かなお寺です。

 

 

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 大慈寺さんの山門から出てきたら、真向かいにある「大慈寺小学校」の大木の枝を切ろうとしているところに出合いました。

 次に訪れた時は スッキリと景色が変わっているのだろうなぁ! 楽しみだなあ!♡ と思ったのでした。

( あれからまだ再訪していない )

 

この写真を撮っている私がいる場所にお店屋さんがあって、そこのご主人様や従業員さんらしきオニイサンと会話しながら この風景を見上げていた私です

 

 

 

 「大慈寺」と「大慈寺小学校」の間の道を行った先にある、岩手県を代表する酒造会社「あさ開酒造」さんです♡

 

お良しはお酒はまったく飲めないけれど、1985年に初めて盛岡を訪れた時に、とあることで お世話になりました~。

「あさ開」さんのお酒は、家族にお土産として買って帰ることがありますよ~(^^♪

 

 この写真を撮った時、たまたま工場見学の方々が大勢 中に入っていってましたね。わたしもお邪魔したかったなぁ! 試飲はできないケド

 

 

 敷地内には井戸もありますね。「あさ開 井戸水」

「あさ開 八幡稲荷神社」というものも 中にあるようです。

 

 

 

 

 宿泊した「盛岡シティホテル」の客室に飾ってあった絵にもあった「盛岡市消防団 本部第二分団」かな?

 

 

 

 

 周辺をぐるっと回って、最初に来た「青龍水」まで戻ってきました。

 

 そこの裏側に、私が好きなお寺があります。

天台宗 千手院です

 

 

 このお寺も、おそらく2007年ぐらいに盛岡を一人旅した時に偶然見つけた場所でした。いや、もっと以前だったかなぁ???

なぜ好きかといいますと、私が好きな植物「ギボウシ」の見事な大株が あのように存在しているからです!

 

 

 

 

 

 

 

 植物園でもこんなに大きく広がったギボウシを見たことがなかったので、初めて訪れた時は 本当にびっくりして感激したのです(*´▽`*)♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 境内のそこかしこに いろいろな品種が植わっています 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千手院」さんの名前も場所を記憶していなかったので、最初に訪れたのが2007年だったとしても 2016年に再び発見するまで約10年の年月がかかりました(;^ω^) 

 

 ただし! いつも訪れるのは6月なので、ギボウシの姿は 葉っぱが大きく開いた状態ばかり見ている私です(笑)

 

 

 

 

 静寂と涼しげな湧水の町を後にして、帰るために盛岡駅の方へ戻ります。

この針葉樹の並木道も風情があります。北国であっても暑くなってきた初夏の盛岡で、この木の下をサイクリングしていると爽やかで気分が良かったですね~♡♡♡

 

この道路の左側の建物のすぐ後ろ側に「北上川」が流れていて、来るときに通ってきたサイクリングロードがあるのです。

 

 

 この時まだ 午前9時45分ですねぇ(*^-^*)    写真上の日付表示によると。

 

 

 針葉樹の根元に「ジャーマンアイリス」らしき花が 

( 三浦半島にある私の庭のは4月下旬に咲くので、盛岡は1か月遅れですね )

 

 

 サイクリングロードとの合流地点まで戻ってきたら、東北新幹線が見えました。

あとで私もあそこを行くのだなぁ、、、帰りたくないなぁ!

 

 

 秋田新幹線と連結している姿

 

 

 帰り道に見下ろした「中津川」に、アオサギの姿がありました。

三浦半島のアオサギと違って、あなたさまは海を見たことはありますか? 塩っ辛い魚は食べたことがないかな?

アッハッハー(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 お山いわて「岩手山」が見える 北上川の「開運橋」を渡ると、盛岡駅はすぐそこです。

 

 

 大通りのすみずみを、業者のみなさんと地域のみなさんが一斉に清掃作業をしていらっしゃいました。

この通りはいつもきれいにしてあるのですよ

このあと第2土曜日には「チャグチャグ馬コ」という一大行事が控えているので、そういう意味でも更にきれいにしているようでした。

 

 

 その通り沿いにある喫茶店「詩季」さん

 

 

 初めて盛岡に来た1985年の3月下旬から、毎回かならず寄らせていただいております。

美味しいし、雰囲気もご主人様ご夫妻もとっても良いお店です。コーヒーカップが素敵なのです

 

 

 

「詩季」さんでホットコーヒーと手作りリーフパイ( 葉っぱの形をした、カリッと焼いた薄型パイ)をいただいたら、ついに盛岡を去る時がきてしまいました。

 

 車内から見えている黄色い建物は、宿泊した「盛岡シティホテル」の裏側です。

 

 

 東京行きの東北新幹線から目に焼き付ける「岩手山」。

前日には あの近くの「小岩井農場」に 行ったんだっけなぁ!

 

さようなら~、お山いわて~ 

 

 

 盛岡市南西部にある このとんがり山も、私にとっての目印です(*´▽`*)♡

名前はなんていうのかな?

 

 

 盛岡 → 仙台 → 大宮 → 上野 → 東京

 

 

 乗ってきた車両は早くも「函館北斗」行きとして北へ戻っていきました!!!

働き者! すごい お良しは子どもの頃から 新幹線の車輪って なんであんなに速く回せるのぉ って驚いてました!アッハッハー

( 以前、テレビ番組で特集していた内容によると、新幹線のパンタグラフって すぐに摩耗しちゃって交換するんですって

 

 

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 この日の午前中には盛岡の湧水やお寺でまったり過ごしていたのに、夕方にはもう 自宅近くを歩いている という「時間と空間」の感覚の不思議さです 

 三浦半島での枝豆の畑

 

 

 「タイサンボク」も咲いています。

ジーンと鼻に来る香りがあたりに漂っています~~~

 

 

 お土産の数々 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家の裏の雨水側溝で、サワガニが私の帰りを待っていたので ごはんをあげました。。。

 

 

 2022年になってから やっと完結させることができました。これで2019年の盛岡一人旅日記をおわります 

 

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