最後まで読めるかどうかわかりませんが(とりあえずNHKが読んでくれる(笑))
を,始める事にしました。
William Goldingさんは,1911年生まれのイギリスの作家で,コーンウォール出身,オックスフォード大卒(最初は自然科学専攻で,後に英文学,古英語等に替ったそうです),第2次大戦中は海軍に従事,その後はしばらく学校の先生をしていたそうです。
またオックスフォードかい!(笑)もっとも,オックスフォードって,複数の大学の集合体なので,東京近辺で考えると,東大,早稲田,慶応,などが集ったようなイメージなのでしょうね。
戦争体験があるという所は,トールキンやC.S.ルイスに似てますね。
また,卒業後,普通の学校の先生になったという所は,Athelstanシリーズの作家,ポール・ドーハティに似てます。
この本が出版された時代(1960年頃)というと,指輪物語もほぼ同時代なのですが,カッコーの巣の上でのようなエグい小説ももてはやされた時代なのですよね。(指輪もある意味エグいですが(汗))
自然科学専攻から古英語に転換するというのは,普通,日本人が聞くとびっくりですが,私自身もそういう傾向はある(数学科出身で,今は英語の本を読んで)るんで,驚かないよ~~(笑) 時代的には,トールキン教授の授業を経験している可能性もありますよね。いいなあ~~。
ところで,第1回の放送を聴いたのですが,ややネタバレ気味? 視聴者は,既に話を知っていて,原書に挑戦する事を前提にしている,かもしれませんね。
Lord of the Flies 価格:¥ 1,201(税込) 発売日:1959-06 |
を,始める事にしました。
William Goldingさんは,1911年生まれのイギリスの作家で,コーンウォール出身,オックスフォード大卒(最初は自然科学専攻で,後に英文学,古英語等に替ったそうです),第2次大戦中は海軍に従事,その後はしばらく学校の先生をしていたそうです。
またオックスフォードかい!(笑)もっとも,オックスフォードって,複数の大学の集合体なので,東京近辺で考えると,東大,早稲田,慶応,などが集ったようなイメージなのでしょうね。
戦争体験があるという所は,トールキンやC.S.ルイスに似てますね。
また,卒業後,普通の学校の先生になったという所は,Athelstanシリーズの作家,ポール・ドーハティに似てます。
この本が出版された時代(1960年頃)というと,指輪物語もほぼ同時代なのですが,カッコーの巣の上でのようなエグい小説ももてはやされた時代なのですよね。(指輪もある意味エグいですが(汗))
自然科学専攻から古英語に転換するというのは,普通,日本人が聞くとびっくりですが,私自身もそういう傾向はある(数学科出身で,今は英語の本を読んで)るんで,驚かないよ~~(笑) 時代的には,トールキン教授の授業を経験している可能性もありますよね。いいなあ~~。
ところで,第1回の放送を聴いたのですが,ややネタバレ気味? 視聴者は,既に話を知っていて,原書に挑戦する事を前提にしている,かもしれませんね。