By Murder's Bright Light (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan) 価格:¥ 745(税込) 発売日:1994-10-06 |
章前半は、事件解決なので、いつものように、書きません。
解決後、アセルスタンは、チープサイド近くにある学び舎ブラックフライヤー修道院を訪れ、修道院長様と少し懇談。院長様は、アセルスタンに、そろそろ戻ってきて、論理学や哲学や天文学の教鞭を取ってくれないかと言います。アセルスタンの知識は既にオックスフォードでも通用するとか。。。
一瞬、もう殺人とは関係のない生活に魅力を感じながらも、やっぱり結局サザクの檀家さんの所へ戻るアセルスタンでした。
。。戻ってみると、何故か檀家さん達が大騒ぎ。聞くと、ワトキンが震えながら、十字架の後ろの壁の後ろに悪魔がいるとか。。。止める檀家さん達を振り払い、中へ入ると、‥恐ろしい姿をした、クランストンでした。(^^;) 子供の前でやってはいけないよと心配するアセルスタン、ですが、子供たちは大喜び(猛犬ゴグとメーゴグはテーブルの下に逃げた(笑))とか。ワトキンを脅かそうかというクランストンにアセルスタン「よしなよ、彼は相当怖がってるよ」、そうかでは、と、悪魔のマスクを取ろうとしたら、‥くっついてしまって、取れませんっ!(爆) 仕方なく鍛冶屋に行く事にして、仲よく手を取り、教会の表に出ていく、悪魔と牧師、でした!
‥久しぶりのアセルスタンシリーズ、いつものように安心して読めて、またまた楽しかったです! しかし最後の方で、ブラックフライヤーの院長様からお誘いがあり、そろそろサザクでの楽しい生活も終わりに近づいている(前10巻中5巻読了しましたから。。)のかなあ、と、ちょっと寂しい気分にもなりますねぇ。。
これでアセルスタンにエクソシストな伝説まで加わった! と笑ってしまいました。
アセルスタンのシリーズ、前はkindle版買えたのに今は買えなくなってしまって残念です。こんなことなら買えたときに一気買いしておけばよかったと後悔してます。
確かに、Kindle版なくなっちゃいましたね。英国でKindle対応したからなのでしょうか。。。。