1515年,シャロットがベンジャミン・ドーンビーに再会した年,ベンジャミンは20才,シャロットは18才だったそうです。
シャロット曰く,マスター・ベンジャミンは,全くウソをつかない人で,他の人もそうだと信じているのだそう。彼はどこかの行商人から買った,キリストとヨハネが触った事があるという,馬の玩具を大事そうに持ってました。
1517年,ベンジャミンは,一時トーマス・ブーリンに仕える事になりました。あのアン・ブーリンのお父さんです。ブーリン一家をコケ降ろしにするシャロット爺(爆)そして,シャロットから聞いた,奥さんや娘達のスキャンダルを,鵜呑みにした上さらに「本当ですか?」とサー・トーマス本人に確認するアホ(爆)ベンジャミン。
さて,そろそろ本題が近づいて来たのではないかと思います(笑)が,ベンジャミンとシャロットは,いよいよウルジー卿にお目通り。ウルジー卿は,王のスパイ,あるいは黒魔術師とも噂されるドクター・アグリッパ(名前からして魔法使いだぞ(笑))と,スコットランド王妃マーガレットの秘書ロバート・ケーツビー(どうしてこの本の登場人物は「ビー」の付いている奴だらけなのか(爆))を伴ってやってきました。当時イングランドとスコットランドの関係は「非常にヤバイ」ので,もちろん,王妃の秘書なんぞが,ロンドン近辺をうろついているのは極秘です。
彼らは,人を油断させる才能がある(笑)ベンジャミンに,ロンドン塔に捕まっている,故ジェームズ王の医師アレクサンダー・セルカークから,マーガレット王妃の動きを聞き出すのと,秘密組織Les Blancs Sangliersの情報を聞き出す事を依頼します。(ふん,この本のタイトルはThe White Rose 「Murders」だから,ここはまだ本題じゃないわね。)
シャロット曰く,マスター・ベンジャミンは,全くウソをつかない人で,他の人もそうだと信じているのだそう。彼はどこかの行商人から買った,キリストとヨハネが触った事があるという,馬の玩具を大事そうに持ってました。
1517年,ベンジャミンは,一時トーマス・ブーリンに仕える事になりました。あのアン・ブーリンのお父さんです。ブーリン一家をコケ降ろしにするシャロット爺(爆)そして,シャロットから聞いた,奥さんや娘達のスキャンダルを,鵜呑みにした上さらに「本当ですか?」とサー・トーマス本人に確認するアホ(爆)ベンジャミン。
さて,そろそろ本題が近づいて来たのではないかと思います(笑)が,ベンジャミンとシャロットは,いよいよウルジー卿にお目通り。ウルジー卿は,王のスパイ,あるいは黒魔術師とも噂されるドクター・アグリッパ(名前からして魔法使いだぞ(笑))と,スコットランド王妃マーガレットの秘書ロバート・ケーツビー(どうしてこの本の登場人物は「ビー」の付いている奴だらけなのか(爆))を伴ってやってきました。当時イングランドとスコットランドの関係は「非常にヤバイ」ので,もちろん,王妃の秘書なんぞが,ロンドン近辺をうろついているのは極秘です。
彼らは,人を油断させる才能がある(笑)ベンジャミンに,ロンドン塔に捕まっている,故ジェームズ王の医師アレクサンダー・セルカークから,マーガレット王妃の動きを聞き出すのと,秘密組織Les Blancs Sangliersの情報を聞き出す事を依頼します。(ふん,この本のタイトルはThe White Rose 「Murders」だから,ここはまだ本題じゃないわね。)