全部現在形で書いてあるので思いっきり下書きです。
<下書き>
ガンダルフとピピンが武器の音を聞いて駆けつけると,Berethilが墓所に火を点けようとしているデネソールの家来と戦っていて,デネソール侯は彼らを中に入れるよう命令していました。
ガンダルフはすかさず中に入り,彼を叱責。しかし笑うデネソール侯,何と手にはパランティア! 彼は既にアラゴルンが来るのとモルドールに兵が集まるのを見ていて,自分はアナリオンの執政であり,成り上がり者に覇権を渡すつもりはないと言います。
ガンダルフはファラミアを渡すよう要求,しかしデネソールは彼を殺そうとします。「屈服する為に生かしておけぬ!」(汗;) ガンダルフは彼の手から剣を叩き落し,パワーを発揮。召使達にファラミアを運ぶよう命令します。
デネソールは「少なくてもまだ自らの命を断つ力は持っている。」と言って,油に浸した薪に火を点け,石のベッドに飛び乗って,杖を2つに折り,パランティアを両手で持って横たわりました。ガンダルフが扉を閉め,"So passes the Stewardship of Gondor." その後,もし誰かがパランティアを覗いたら,よほどの力の持ち主でない限りは,炎の中の萎れた2本の手しか写らなくなってなってしまいました。(追加:ガンダルフはBerithilと召使達に,悔みをしてはならぬと言います)
ファラミアを病棟へ運び,ガンダルフとピピンが道へ戻った時,ナズグルの最期の叫びが聞こえてきました。ガンダルフはしばし立ち尽くし「何か悪い事が起きたようじゃ。デネソールがおかしくならなければ避けられたのにのう。しかしあやつの意思が白の塔にまで入り込む事がわかったじゃろう。「石」からじゃ。あやつはデネソールを脅す事はできなかったが,絶望や不信や愚行で満たす事はできた。」
ファラミアがBerithilの許へ運ばれた頃,彼らは葬列に会います。「メリーはどこ?」ピピンはメリーを捜し始めます。
</下書き>
だいたい正式版と同じですが,デネソールは,何と,ファラミアを,自ら殺しちゃおうとするんですね。(滝汗) ガンダルフは,力を使ってファラミアを持ち上げるのではなく,デネソールに対してその力を使っております。また,彼の名セリフ"the heathen kings ..."も,この後で入る事になります。以前書きましたけど,私がかつて愛読していた太平記という歴史書で,まさにこの時のデネソールと同じ立場に陥った執権北条家の人達が取った行動を,どうしてガンダルフが知っていたんだろう?(^^;)と思わずドキッとした所でした。
さて次の下書きを読もうとしたら,その冒頭,
faggot
何故,薪束と同性愛者が同じ単語になるのか,日本人にはわけわからん。(笑)
<下書き>
ガンダルフとピピンが武器の音を聞いて駆けつけると,Berethilが墓所に火を点けようとしているデネソールの家来と戦っていて,デネソール侯は彼らを中に入れるよう命令していました。
ガンダルフはすかさず中に入り,彼を叱責。しかし笑うデネソール侯,何と手にはパランティア! 彼は既にアラゴルンが来るのとモルドールに兵が集まるのを見ていて,自分はアナリオンの執政であり,成り上がり者に覇権を渡すつもりはないと言います。
ガンダルフはファラミアを渡すよう要求,しかしデネソールは彼を殺そうとします。「屈服する為に生かしておけぬ!」(汗;) ガンダルフは彼の手から剣を叩き落し,パワーを発揮。召使達にファラミアを運ぶよう命令します。
デネソールは「少なくてもまだ自らの命を断つ力は持っている。」と言って,油に浸した薪に火を点け,石のベッドに飛び乗って,杖を2つに折り,パランティアを両手で持って横たわりました。ガンダルフが扉を閉め,"So passes the Stewardship of Gondor." その後,もし誰かがパランティアを覗いたら,よほどの力の持ち主でない限りは,炎の中の萎れた2本の手しか写らなくなってなってしまいました。(追加:ガンダルフはBerithilと召使達に,悔みをしてはならぬと言います)
ファラミアを病棟へ運び,ガンダルフとピピンが道へ戻った時,ナズグルの最期の叫びが聞こえてきました。ガンダルフはしばし立ち尽くし「何か悪い事が起きたようじゃ。デネソールがおかしくならなければ避けられたのにのう。しかしあやつの意思が白の塔にまで入り込む事がわかったじゃろう。「石」からじゃ。あやつはデネソールを脅す事はできなかったが,絶望や不信や愚行で満たす事はできた。」
ファラミアがBerithilの許へ運ばれた頃,彼らは葬列に会います。「メリーはどこ?」ピピンはメリーを捜し始めます。
</下書き>
だいたい正式版と同じですが,デネソールは,何と,ファラミアを,自ら殺しちゃおうとするんですね。(滝汗) ガンダルフは,力を使ってファラミアを持ち上げるのではなく,デネソールに対してその力を使っております。また,彼の名セリフ"the heathen kings ..."も,この後で入る事になります。以前書きましたけど,私がかつて愛読していた太平記という歴史書で,まさにこの時のデネソールと同じ立場に陥った執権北条家の人達が取った行動を,どうしてガンダルフが知っていたんだろう?(^^;)と思わずドキッとした所でした。
さて次の下書きを読もうとしたら,その冒頭,
Gandalf leapt up on the faggots.という文章に,思わず「ひぇ~~~~(*^.^*),誰がfaggotだって?!」とツッコミ,魅入られてしまったので,休み時間が終ってしまいました。(^o^;) トールキンさん,イアン・マッケランがガンダルフを演じると知っていたのか?(爆)
faggot
何故,薪束と同性愛者が同じ単語になるのか,日本人にはわけわからん。(笑)