ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (17)

2007-03-31 10:28:23 | ハリポタ4巻
Chapter 23: The Yule Ball
今日もお話はこちらの方がよくまとまっておりますので。。。

ただ最後の方が抜けておりますね。

巨人の話を聞いて何か納得行かないハリー,ロンと一緒に寮へ帰る途中,セドリックから卵に関する耳打ち情報。チョウの事でちょっとジェラスなハリーは,何だか素直になれませんが。(笑) ハリーが寮へ戻ると,先に帰っていたロンとハーが「10フィート」離れた所から怒鳴り合い。「誰かに誘われる前に誘ってくれればよかったんじゃないの!」と怒るハーに,ロンは「わけわかんねぇ!」でも,ハリーは密かに何となく「そうだろうねえ」とわかっていたのでした。(爆)

ダンブルドア先生が,ある日どうしてもトイレに行きたくなって,偶然見つけた不思議な部屋に山のように(笑)トイレがあった話をしていますね。でもその後はどうしても見つけられないと。これがRoom of Requirementですね♪ しかし,校長の話から察するに,クラシックな感じのトイレで,ちょっと使ってみたい?(^^;) ただ,どうも水洗トイレではなさそうです。昔から「トイレに行きたい!」と思った人はずっと利用してそうですから,掃除とかされているのか(汗)気になりますね。

デス・イーターのマークを気にするカルカロフさんと,スネイプ先生,映画では,狭い薬剤倉庫でアヤシイ雰囲気(笑)でした。スネイプ先生の落ち着き振りが,一体どっちの味方なのか,ますます煙に巻くようで,また気になります。

ところで,2つほど前の章の話に戻ってしまいますが,ダンブルドア先生がいなくなって,ホグワーツの屋敷しもべ妖精達はどうなってしまうのでしょう? マクゴナゴル先生が引き継いでちゃんと面倒見てくれるのかな? それでも,もし学校が再会されなければ,彼らも仕事がなくなってしまいます。心配ですね。


7巻発売に備える (3) 表紙を推測する

2007-03-31 00:02:28 | ハリポタ7巻
*** 7巻ネタバレかも?です ***
久しぶりに出ました♪ネタバレ表記。

昨日せっかく7巻の表紙が発表になりましたので,久しぶりにちょっと推測してみましょう。

UK大人版は,本物の(メロペが持っていた)スリザリンのロケットっぽいですね。

UK子供版は,‥これ,どこでしょうね? 私には,6巻でハリーが魔法薬学の教科書を慌てて隠した時のRoom of Requirementのように見えましたが,違う場所だとする説も。。。ハリー,ロン,ハーマイオニー,さらにハリーの背中には,顔が見えない所がミソですが,どっちだ~? ドビーかクリーチャーか? Room of Requirementならドビーの可能性大?‥,が,グリフィンドールの剣を振りかざしおります。4人でまるで海賊の秘宝(爆)でも探し当てたかのようなシーンです。たくさんの宝石や金貨に混じって,ドラゴンの兜? 不思議な動物の甲冑,宝石で飾られた金のカップや,瓶も見えますね。3人共,かなり慌てた様子です。ロンは怖がっている表情ですが,ハーマイオニーは何かを慌てて掴もうとしているように見えるし,ハリーも必死で何かを探しているように見えます。ひょっとして,3人,いや,4人で,分霊箱を探しているのでしょうか? また,ハリーとハーの腕には傷が見えます。彼らはデス・イーターにでも追われていたのでしょうか?

裏表紙は,ホグワーツ?と思われる城のような白い建物で,出入口に灯りが灯っていますね。そして白い森と白い月が印象的。さらに本の扉裏には,プロングズ。実は私は最近3巻を読んで,守護霊の呪文が7巻で活躍する予感を感じておりましたが,ひょっとすると,そうなのかも??? で,反対側の扉裏には,これも気になる,ガラス玉の中の蛇。ダンブルドア先生に分霊箱疑惑を指摘されたナギニちゃんなのでしょうか? また,このガラス玉は5巻に出てきた(棚にたくさんありましたね(汗))Prophecyなのでしょうか?

やや楽しげなUK版に比べて,US版は不吉です。空を見上げるハリーとヴォルデモートです。空の色も何かおかしいです。2人とも,何故か杖を持っておりません。ヴォルデモートは空もしくは右の方から来る何かを恐れているような仕草です。で,ハリーの方は,ヴォルデモートを前にして,とても穏やかな表情をしているのが,印象的です。何かハリーを助け,ヴォルデモートにダメージを与える物が,降りて来そうな予感ですね。

周りの景色も,気になりますね。バックは円形競技場みたいで,見物人がえらくたくさんいるようです。彼らが一体誰なのかも気がかりですが,手前にカーテンがあり,ハリー達の足元には,建物か何かが崩れたような塊が転がっています。
この場所は一体どこなのでしょうかね? 5巻のクライマックスに出てきた,魔法省の「Archway」の所かなあと一瞬思ったのですが,あそこはすり鉢状の階段教室のような部屋に舞台のような物があったようなイメージです。

しかし何より気になるのは,何故2人こんな近くで,お互い千載一遇のチャンスなのに,2人共杖を持っていないかです。


The Nightingale Gallery : Chapter 4

2007-03-30 22:43:39 | Athelstan・Doherty
このシリーズ,9巻もそうでしたが,読み進めば進むほど,読み易くなりますね。

Cranston卿は今日も酒場に入り浸り。そう言えば、9巻では2人はもはやそんなに心の傷に苦しめられてなかったと思います。どうやって心を癒していったのでしょうね。
Athelstan、一旦Cranstonを置いて、Mary Le Bowに死体を見に行きます。鼻につける?臭い除けがあるんですね。
さらにある事を調べる為に、処刑場へ。

ここでようやくCranston卿の心の傷って何だったのか明らかに。彼は数年前に子供を(多分)黒死病で亡くしたんですね。それで酒浸りの生活。。。でも,処刑場で耳寄り情報を得て戻ってきたAthelstanは,そんな事情は(まだ)知らず,2日も自分の教会を離れていて,気が気ではありません。Cranston卿の様子を見て,もっと体調がよくなってから,自分の教会に来てくれ,と言って,帰ってしまいます。

我が家に戻ってきたAthelstanは,畑を荒らされているし,Bonaventureがいなくなったし,ちょっとイライラ。でも,檀家さん達の様子にちょっと癒されていますね。近いうちに,教会区で劇があるようです。娼婦のCecilyちゃんが,処女マリアの役をやりたい(笑)と言ってますが,地区のリーダーWatkinの奥さんも狙ってます。(爆) そこへ,墓堀のHobという檀家さんが,事故で瀕死の状態と聞き,お祈りに駆け付けます。Hobを見ていて,殺人のトリックがだんだん解けてきたAthelstan,そろそろCranston卿がひょっこり表れないかなあ。。。と思ってます。

一方その頃,Cranston卿も,元気を取り戻しておりました。

アルカサルももちろんそうでしたが,もう大流行の時期からかなり経っているはずですが,この時代と疫病は切っても切れない間柄(汗)だったんですね。この時代の人達って,前後の時代と比べても,びっくりするほど短命なんですよ。(それは以前にも書いた記憶があります) いくら昔だからって,人間って無事に大人になりさえすれば,かなりの人が70年位は生きられるはずですが,それなのに,この時代は20代~40代で命を落とす人が,とにかく異常に多いんですよ。イギリスのプリンス達に嫁いだドン・ペドロの娘達だって,40才位で亡くなっています。(泣)


表紙決まりました!

2007-03-30 00:50:30 | ハリポタ7巻
全部まとめて行っちゃいます!

す,すごい面白そうですっ!!!

ところで,UK版は608ページと言う話を聞きました。これって,6巻より1ページ多いだけじゃん。でも,5巻と6巻の間位の長さという事ですから,6巻より字が小さいのかもしれないですね。(汗)

追記:UK版とても楽しそうです。US版,実は傍に誰かがいるのですが,ハリーの目が,とても優しげなのが気になります。


HoME9 II:The Tower of Kirith Ungol (3)

2007-03-30 00:35:07 | Tolkien・HoME
ぐずぐずしてたら、The Children of Hurinの発売まで1カ月切ってました。(汗) 急いで読まなくては。。。。

サムは、ラッキーにも簡単にキリス・ウンゴルの塔に入れて、まるでシャグラトかゴルバグが自分の味方をしてくれたみたい、と感じたようですね。誰も生き残ってないみたいだ。。。でも、本当に誰も生きてない? ここで慌ててフロドを捜し始めるサム。生き残っていた2人のオークが襲ってきますが、サムは1人やっつけ、もう一方は慌ててシャグラトに助けを求めに走りますが、シャグラトは怪我をしていて、死んだゴルバグの側に横たわっている模様。。。

次は塔脱出のシナリオだそうです。

そもそものこの争いの原因は、ゴルバグが、フロドのミスリルをくすねようとした所から。シャグラトは自分の役割に忠実に、バラド=ドゥアにメッセージを送ろうとして、フロドには薬を与えて尋問しようとしていたようですが、そこで争いの勃発。(以前からシャグラトはちょっといい子だなあと思ってました(笑))

サムは飛び出しますが、シャグラトはお宝を持ってLugburzの所へ。フロドが泣いているのを見てサムは追うのを諦め。
指輪の引き渡し、フロド「マントと○○(多分juwelだそうです)を無くした」ということで、オークの服を着る事に。
食べ物。オークはレンバスは取らなかったそうで。そして建物の中に井戸。水筒を満たします。(オークも飲むんだというのは印象に残りました。正式版はこことはちょっと違ったと思いますが、ちゃんとした水を調達してますね)

最後にサムがフロドを見つける直前に歌った歌の下書きがありますが、正式版とあまり変わらないそうですので、省略。ビル・ナイの歌声で"I sit upon the stone alone; ..."♪は、とても素敵で印象に残ってますよ!

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (16)

2007-03-30 00:06:52 | ハリポタ4巻
Chapter 22: The Unexpected Task
4巻の後半は,楽しい伏線,怖い伏線,とにかくいろいろ登場します。耳の穴を掃除して(爆)聞かなくては!

マクゴナゴル先生の"The Yule Ball is of cource a chance for us all to - er - let our hair down.",ずっとすっ呆け続ける(爆)ハリーの"I don't dance."何度聴いてもおかしいですね!
十代でパートナーと交ダンスする(しなくてはならないw)のは西洋の風習ですね。日本人に生まれてラッキーなようなちょっと残念なような‥(笑) それにしても,ハリーここからたった2年で,随分大人になりましたね。

プライドと偏見でもそんな光景が見られましたが,女の子はクスクス笑ってりゃ済みますが,男の子の方は,そうはいかないんですね。(笑) 学校になんて女の子がたくさんいるんだろうと思っているハリー。積極的に声をかけてくる女の子もいますが,ハリーはどうせ自分がチャンピオンだから声かけてくるんだろうと,思ってます。女の子の見た目にこだわるロンに,何故か怒るハーマイオニー。そーか,この時決めたんだな,‥クラム。

ハリーは,お友達に囲まれているチョウを堂々と呼び出し,と,ここまではカッコいいのですが,その後のムニャムニャ(爆)は‥‥,フレッドがアンジェリーナを誘ったセリフのマネですね。年上の女の子を誘うんだから,もちょっと礼儀正しい言葉を使った方がいいと思いますが。。。でも2人共真っ赤になっている様子が想像できて,かわいいですね。(^^)

思えばこの時,もしハリーがチョウを誘うのに成功していれば,チョウはセドリックが亡くなった事でひどく傷付く事もなかったでしょうし,セドリックと比較してハリーを怒らせる事もなかったでしょうし,彼女自身もイライラする事もなかったでしょうし。。。とも思えましたが,。。。。 そのまま付き合い続けても,どのみち6巻の終わりで縁が切れそうです。そうか,そこがチョウでなくて,ジニーだったというのは,これは結構意味がありそうですよ。そうだそうだ,「ジニーじゃなきゃいけない」んですよ,きっと!

ハリーはチョウにフラれ,ロンはフラーにフラれ,いよいよ2人は身近な女の子に目を向けますが‥,時既に遅し(笑)。 ハーマイオニーが何故不機嫌なのか,今回はよくわかります。(笑) 一方ロンはジニーをハリーにくっつけようとしますが,ジニー真っ赤になって,ネビルと行く,と。これはポイントだったな。いや,何がポイントだったかって,1巻からずっと,何故「ハリジニ」を予測できた人がいたか,追っているんですよ。(笑) ちなみに「ロンハー」は2年位からうすうすと,4年のこの時点ではかなり明らか(笑)だったと思いますが,まだ「ハリハー」だと思っていた人も少なからずいたな~。今となっては懐かしい話ですが。(笑) ただ,前の章で「ハーは(傍にいるロンを無視して)ハリーの手を引っ張って」台所に連れて行っていますから,まあ,まだ「ハリハー」と思わせられるのもアリだったのでしょうね。


The Nightingale Gallery : Chapter 3

2007-03-29 02:24:08 | Athelstan・Doherty
Athelstanはべろんべろんに酔っ払ったCranston卿を自宅に送り,ついでにお泊り。curfewという単語がちらついていて,夜間外出禁止の意味なのか,単なる夕方の鐘の意味かどちらか定かではありませんが,この時代は武装した騎士でも夜は危なそうだし,お泊りは正解っぽいですね。

しかし翌朝,今度はロンドン橋でまた事件!

9巻でも会った,ロンドン橋の管理者の小さなオジサン(お兄さんかな。)Robert Burdonさんにまた会いました。彼の事は名前でなくmannikinと言ってますね。古語でドワーフとか一寸法師の意味。誇り高くてCranston卿に挑戦的。指をベルトに突っ込んで仁王立ちの臨戦体勢,な所は,誰かさんを彷彿とさせます。(笑) 彼「警官」なんですよね。

当時ロンドン橋には、罪人の首をさらしていた(こわい風景ですね)そうですが、mannikinさんはそういう人達の首の髪の毛を解かし、ビオラを聴かせていたそうです。優しい人ですね。

第2の事件の様子は物語の性格上ここには書きませんが,
生首並ぶ当時のロンドン橋の風景ってすさまじそうです。それと街中の汚さ。腐った食べ物やら動物の死骸やら汚物やら。。。最近ある映画(私は結局観ませんでしたが)で,中世ではなく近世のパリが描かれていたそうですが,14世紀のロンドンと,全く状況は変ってなさそうで,汚い所をなるべく足を汚さずに歩く為にハイヒールが考案されたとか,トイレは異常に少なくて,皆そこいらで用を足していたとか。。。

う~~む,何かこういう所から,日本人と西洋人の,清潔観念の違いが出てきたような気もしますね。昔の偉い人が使ったトイレって見た事がありますが,清潔な畳の間に‥でしたよ。肥やしに使うという発想はあっても,人に投げて遊ぶ(汗)ってのはありませんよねー。

という事で,
最初の被害者宅を再訪問の2人です。


6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (15)

2007-03-29 02:23:30 | ハリポタ4巻
お仕事が忙しくてなかなか進みませんでしたが,その間に聴いていた分を投稿。

Chapter 20: The First Task
お話の中身は,以前書いた奴をどうぞ。

タスクが全くの平日の火曜日というのは,すごく変わっていますが,先生達は土日は休みたいって事なのでしょうかね。(笑) ハリー,文字通り一夜漬けのドラゴン対策。(笑)ロンと目が合います。やはり,ハリーがシリウスと会った夜,ロンは考えていたのかな。

ドラゴンのミニチュア,欲しいですね~!

この章,1巻~6巻までで,1番好きなのですが,特にハリーが箒を呼び出して,全身を集中してそれを待っていた時,
And then he heard it, speeding through the air behind him ...
ファイアボルトがどこからともなく表れ,ハリーのすぐ脇で待っている,。。。ここ,大好きですよ! その後のハリーは,まるでいつものクィデッチの試合のようにリラックスして,冷静に卵を取る事ができました。この時ハリーに起きた現象って,いわゆる「脳内麻薬」ですね。(笑)

嬉しそうなマクゴナゴル先とムーディ先生。ハーマイオニー,そしてロン。。。ハリーもロンも,ハーマイオニーに謝れよな!(笑)


Chapter 21: The House-elf Liberation Front
これも,お話の中身は,以前書いた奴を。

この章の書き出しを読んだり聴いたりしていると,ここって本当に話の切れ目なんだなあとわかります。4巻の話の切れ目でもありますが,シリーズ全体でも曲がり角なんですよね。ここまでは,子供向けのファンタジーでしたが,これ以降は,話がどんどん暗くなっていってしまいます。(泣)

ハリーからシリウスへの手紙を持ったピッグウィジョンを,窓から投げるロン(汗) でもピッグウィジョンって,仕事をもらうと大喜び。いつもホントにかわいいですね♪

この章は,ロンと仲直りしたハリーの幸せが伝わってきますね。嫌いな占い学の授業も楽しそうです。

台所に入るには,壁の絵の梨をくすぐるというのが素敵です~。

働くのが好きで無欲な屋敷しもべ妖精は,ドクター・フーに出てきた,Oodというタコのようなモンスターを思い出します。でも,彼らは悪い人に利用されると,怖いものがあります。。。


6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (14)

2007-03-24 00:10:54 | ハリポタ4巻
Chapter 19 : The Hungarian Horntail
今回は朗読CDと読書の会わせ技で。
リータ・スキーターはハリーについてとんでもないセンチメンタルな記事を書いたようで,感じやすいお年頃のハリーは,カンカン。で,私は時節柄つい注目してしまったのは,ハリー以外のチャンピオンについては,綴りを間違えてほんのちょっとだけ,セドリックについては何も書かれてなかったという事。学校周辺の,わかっている人達は,当然そんな扱いも無視するけど,世間一般の人達はそうじゃないという事が後でわかります。。。な~~んて事を,ついつい,フィギュアスケートの注目選手の扱いに重ね合わせて考えてしまいました。

ハリーがついつい当ってしまった相手は何とチョウでした。チョウは,火曜日(第1タスク)頑張ってね,と,素直に応援してくれますが。

ハリー,晴れて初めて正式に堂々と行けるホグスミードが,透明マント!(爆) ここでムーディ先生が透明マントを通して見る事ができるという事がわかりますね。ハグリッドはここでドラゴン情報をゲットですね。(^^;)

そしてその夜,ハグリッドは,ハリーとマダム・マキシームにドラゴンを見せてくれちゃいます。ここで初めてチャーリー・ウィーズリーのお仕事を垣間見る事ができますね。それにしても,そんなドラゴンが本当にいたら,‥楽しいですね♪

6巻もそうでしたが,4巻でも,透明マントが,上手に話に使われていますね。ここではハリーは死んだフリ?(笑)してカルカロフさんから隠れていましたが,後で,クラウチ Sr.の死体が隠される事になりますね。(汗)

グリフィンドールの談話室でハリーがシリウスと会うシーン,今回初めて気付いたのですが,1章でヴォルデモートとワームテールがこっそりお話していたシーンとちょっと似てます。暖炉だけが光の源であるという所。もしかすると,原作には出てきませんが,ヴォルデモート達もフランクが来る前か,殺された後に,暖炉でクラウチ Jr.とお話していたのかもしれませんね。映画では彼もあの場にいましたし。

シリウスは,ヴォルデモート側の企みを結構的確に掴んでおりますね。さすがに真犯人がムーディに化けているとまでは気が回らなかったようですが。今まであまり気を付けて読んでいませんでしたが,カルカロフは,仲間を裏切って逃げて,ダームストラングの校長になったんですね。それで,6巻で。。。(泣) う~~んますますクラムがダークサイドに堕ちてない事を祈らなくては。しかし,シリウスは,カルカロフがこの当時のヴォルデモートが刺客として放つほどの人物ではないという事も見抜いているようですね。

ハリーにPOTTER STINKSバッジをおでこにぶつけられたロン,しばらく寝室に戻ってきません。彼はハリーの気持ちを考えていたのでしょうか。。


The Nightingale Gallery : Chapter 2 (3)

2007-03-23 13:12:23 | Athelstan・Doherty
相変わらず新しい辞書大活躍です。(笑)

シリアガラスのチェス台は,被害者のお宅のご先祖様が,100年程前に十字軍に参加して大活躍,ご褒美として,エドワード1世に賜った物との事です。こんなきれいなチェス台があったら,ちょっと遊んでみたくなります。

アヤシイ人達にチェス,ミステリーの定番?(^o^)が揃った所で,ほ~~,タイトルロール,The Nightingale Galleryって,そういう意味だったのか。あれ? 日本にも,まさに同じ物がありますね。鴬張りの廊下。

当時の上流階級や法律関係者の人達は,お上品にフランス語を操っていたような形跡があるわけですが,Cranston卿ったら,とてもそんな事は感じさせない庶民的な人ですね!(爆) Athelstan君,焦っております。(^^;)


Run!Run!Run!