ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

ハリポタ映画に関する話題2つ

2008-08-16 09:11:43 | ハリポタ6巻
まず,もうっ,とにかく,「映画界の諸事情」で,6公開が来年の7月まで延びた事,約束違反,怒り千万ですっ。映画界の事情なんて知りませんよ。他の映画なんか関係ないじゃんっ。ねえ。

で,もう1つはこの話題。ラドクリフ君,ついに,映画でも脱ぎますか~。(^^;) ああ,7のあのシーンですね。原作は,パンツはアリだったと思いますよ。で,彼も最初アリと思っていたようですが,‥‥え?ナシなんですか? マジ!? (^o^;)


HBPトレーラー

2008-08-04 21:09:05 | ハリポタ6巻
(ネタバレ注意)
ブログに,こういう記事を書くの,結構久しぶりなような気がします。最初はこういう記事が書きたくてブログ始めたのにねぇ。。

こちらで,ハリポタ6のトレーラーをダウンロードできます。5巻映画で好評だったイェーツ監督の続投です。6巻にもいろいろ見所があったと思いますが,このトレーラーは,ダンブルドア先生と,少年時代のトム・リドルがフィーチャーされていますね。蛇語がわかると言うトム少年の顔にヴォルデモートが重なり,原作を知らない人でも,この少年が,やがてあの恐ろしい魔法使いに成長するんだなって,わかる仕掛け。なかなかウマイ演出だなあと思いました。

炎の中で杖を振るうダンブルドア先生は,まるでガンダルフを思わせますね。

7巻の内容を知った上で,映像で見ると,原作の6巻の,ここで若き日のヴォルデモートを語るって,今更,なかなか上手な演出だったんだなあと思いました。

ところで,イェーツ監督は,黒タイル好きですね。(笑) 5巻映画でも,魔法省の黒タイルは結構印象に残りました。(^o^)

この映画もまた楽しみです。


お誕生日おめでとう―HBP

2007-07-16 21:02:07 | ハリポタ6巻
今日,7月16日は,Harry Potter and the Half-Blood Princeが売り出されてちょうど2年だそうです。お誕生日おめでとうございます!

6巻は,主人公のハリーが,1巻以来初めてかもしれない(笑)大きな成長を遂げた巻,魔法使いのお話らしい気味の悪い分霊箱という物体が登場し,初めて本格的にホグワーツ校外で活動を開始,遅まきながら,ファンタジーらしい話になった巻,でした。

HBP 2才のお誕生日は,5日後に迫った,続きそして,10年越しの最後の巻を,ドキドキしながら待ちわびる1日でした。。



7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince 感想

2007-07-15 14:41:22 | ハリポタ6巻
思えば,「1巻からお通しプロジェクト」を始めたのは,ちょうど約1年前。1巻と2巻の間はあいておりますが,どっちみち,1年がかりの壮大な(^o^;)プロジェクトでございました。これは1巻~7巻お通しをやろうと思ったら,エライ事になりますね。(爆)

何か感想を書こうと思ってキーボードを取り出すと,どうも6日後に迫った7巻の売り出しが気になるか? 6巻は思う所が一杯あり過ぎたか? とにかく,なかなか感想を書けません。(読み終わってから遅れてしまったのはそのせいです)

この巻は,今までにない位,映画化がとても楽しみですね。
クライマックスででは,ダンブルドア先生,スネイプ先生が,ついに本領を発揮する事になります。これはめちゃめちゃ楽しみですよ~~。ダニエル君には,彼らが大化けする26章以降に,是非負けずにちゃんとついていって欲しいです。

また,意外と新しいキャラクタが多いんですよ。ナメちゃん,新魔法大臣,マグルの首相(笑),(原作には一応既出ですが)ナルシッサ,ゴーント一家,フェンリア・グレイバックなど。今まで映画には出てこなかったラベンダー・ブラウンも必須ですね。(笑) 新しいキャラクタの投入は今回最後という事で,某大物俳優も「出たがり宣言」(笑)したりしてますので,久しぶりに注目,されるかな。

個人的には,スネイプ先生が逃亡する28章の,前半の喧騒,後半の,ホントは全然静かじゃないと思うんだけど,周りの音が聞こえなくなったような不思議な静けさ‥,を,ちゃんと表現して欲しいなあ。。

という事で,ついに,7巻の発売まで,本当に1週間を切りました。もう,もちろん,本はとっくに日本に到着していて,Amazonなどでは今まさに,仕分けも終わって,各運送会社への集配を待ってスタンバイしているはずだと思います。‥‥な~んて考えると,ホントにワクワクですね!


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (17)

2007-07-10 21:50:39 | ハリポタ6巻
Chapter 30: The White Tomb
前回の記事はこちら

ついに最後の章を迎えました。

1つ今まで気付いてなかった事を発見。ハリー達は,ダンブルドア先生の告別式に出席するにあたって,ドレスローブを着たんですね。頭っから,彼らは学生だから制服だ,と思い込んでいたので,全然認識しておりませんでした。(^^;)  そういう所は,日本とは習慣が違いそうですね。しかもその上,その直後にロンドン行きのホグワーツ特急で皆帰宅です。これも何か,日本的な感覚とはちょっと違いますね。

ハリー,スネイプ先生はただの殺人鬼と信じて疑いません。でもまあ,この本を読むか(笑),記憶をペンシーブでもう1度確認しない限り,スネイプ先生があの呪文をかける間際に見せた苦しい表情や,ハリーに卑怯者(臆病者?)と言われた時の逆ギレを確認する事はできません。

ダンブルドア先生の遺体の面倒を見ているのはハグリッドですね。彼は何らかの秘密(この間も書きましたように,スネイプ先生の行動の理由を知る手がかりなど)を入手している可能性もあります。

ハリーは,ダンブルドア先生の亡くなった日から,ずっと,生まれ故郷,ゴドリックの谷を訪問する計画を練っています。家とそして両親の墓。1巻からずっと見たかった物ですね。でも,いよいよ,あと10日程で,本当に,一緒に行けるんですね~♪


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (16)

2007-07-10 01:06:49 | ハリポタ6巻
Chapter 29: The Phoenix Lament
前回の記事はこちら

輝きの手は,元々の英語(Hand of Glory)には,盗賊等のお守りという意味もあるそうですね。
この,以前B&Bで見かけた奴は,どんな所でも,それを持っている人のみに光を与える「しおれた」手なんですよね。あれ?しおれた手と言うと,ダンブルドア先生の手がしおれていた事は,何か意味があるのかな,と,考えてしまいます。

ロン,インスタント暗闇など,WWWのハイテクドロボーグッズを,誰が買ったか調べてもらうぞと言ってますが。。。あ,もしかすると,それを調べるのって,結構意義がありそうかもしれません。元々F&G,つまりはグリフィンドールの生徒と気まずい関係にある人が買ったのであれば,彼らも当然チェック入れていたはずですから。ノーマークの人が買ったとなれば,なかなか興味深い事がわかるかもしれません。‥‥7巻を待ちましょう。

ダンブルドア先生もいなくなってしまった今,ハリーにとって1番大切な人は,ジニーもさることながら,ロンとハーマイオニーですよ。大事にして欲しいですね。(ああしかし,もう第1刷は,とっくに工場を出て,おそらく日本にも到着している事でしょう。もう時すでに遅し。。。いやもう,無事を祈るしか。。)


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (15)

2007-07-06 23:29:33 | ハリポタ6巻
Chapter 28: Flight of the Prince
前回の記事はこちら

スネイプ先生のしている事,どう見ても"Dumbledore's man through and through"にしか見えませんね。見事なほど,ハリーを攻撃しないし,闇の帝王の命令だからと言って,他のデス・イーターにも触らせません。

HBP映画公開時には,ダイ・ハード(何十年も前の映画だっ!(笑))以来のカッコいいスネイプ先生が見れそうですね~。‥いや~何せ,バタ臭い(笑)主人公とは対極の,エレガントな英国訛りがカッコよくてねぇ~。。。こりゃー期待しますぜ!(爆) 一時はこの役を降りたいと言ったとか,噂を聞きましたが,きっと,気を取り直して,今頃は,ナルシッサに言う"I will."と,ハリーに言う"It was I who invented them - I, half-blood Prince!"を,どう言うか,研究している事でしょう?(笑)

前半は,あまり品のよくないデス・イーターの叫び声やら,オーダーや生徒達のざわざわやら,ハグリッドの怒鳴り声やら,ハリーとスネイプ先生の言い争いやら,ファングの唸り声やら,ホントに,ざわざわとうるさかったのですが,一段落ついて,ハグリッドが,一体何があったんだ?!と訊く辺りから,一切の雑音が消えたような錯覚に陥ります。これって,ローリングさんの表現がうまいのか,フライさんの演技力のなせる技なのか。。。

手前味噌ですが(笑)上のリンク,面白いです。何でこんなによく読んでいたの?ってまるで他人事!(爆) 7巻もしっかり読みたいですね。


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (14)

2007-07-05 23:54:03 | ハリポタ6巻
Chapter 27: The Lightning-Struck Tower
前回の記事はこちら

以前読み落としていましたが,さすが,ダンブルドア先生,ヴォ卿に負けず劣らずの狡猾さが感じられます。まず,彼はこの日オーダーのメンバーを,城の警戒にあたらせていたのですね。(‥しかしハリーの相手にもならんたった4人のデス・イーターを止められないなんて,毎度の事ながら,オーダー弱え~なぁ~(汗))校長は,リラックスして,冥土のみやげと見せかけて油断させ,ドラコに洗いざらい吐かせ,しっかりハリーに聞かせております。‥さらに,ダンブルドア先生自身の慈悲だと言って,ドラコに,両親を保護すると提案し,自分達のサイドに来るよう説得しておりますが,何気に,ハリーにこの遺志を引き継ぐようにと,無言のプレッシャーを与えていますね?(笑)

ドラコ,スネイプ先生はダブルスパイだと主張します。でも,自分がD先生殺しのミッションを達成した暁には,スネイプ先生は,もはや闇の帝王のお気に入りではなくなる,"nothing to compare to me, nothing!"(このセリフ,他の人が使って,とっても印象に残っているぞ。偽ムーディが,「卵」のシーンで,クラウチ Sr.の事を話した時,父について,全く同じ事を言っておりました。)だと。何て協調性のない人達なんでしょ,デス・イーターって。。。

スネイプ先生,「その直前」一瞬立ち止まり,強い嫌悪(hatred)の表情を見せます。前の章で,実は,ハリーがダンブルドア先生に,無理矢理薬を飲ませた時も,同じ単語「hatred」が使われていたんですよね。その為,有名な「ダンブルドア陰謀自殺説」が流れるわけです。

しかし,故意にスネイプ先生にそれをさせるのなら,魔法省に,封印付きの証書を提出しないと,スネイプ先生は,命どころか,魂まで危険にさらされている事になりますよね? 世界で最も尊敬される魔法使い,ダンブルドア先生にアバダ・ケダブラを使ったとあっては,裁判もなしにディメンターを仕掛けられても,文句は言えないわけですから。

‥てことは,もしダンブルドア先生が,本当に「陰謀自殺」を図ったとするなら,スネイプ先生の無罪を証明する証拠がどこかにあって,もしスネイプ先生が捕まったら自動的に?出てくるとか,ダンブルドア先生が「額縁から」指示するとか,あるいは誰か第三者が密かに持っている可能性もあります。皆スネイプ先生がそんな事をするなんて,と,驚き,ショックを受けていますが,誰か,2人の秘密を知っていて,ウソをついているかもしれません!


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (13)

2007-07-04 23:11:05 | ハリポタ6巻
Chapter 25: The Seer Overheard
前回の記事はこちら

トレローニー先生,タロット占いで食べていける?かなりの名人ですよね。(笑?)
もしダンブルドア先生が警告を聞かないなら,「塔のカード」だと言ってます。タロットを御存知ない方の為に。。。。「塔のカード」には,殆どの場合,雷鳴と,誰かが塔から転落する様子が描かれていいます。(つまり,ほぼ正確に2つ先の章を表しています(汗))破滅を意味するカードで,「死より悪い」カードとも言われています。(おお~~イミシン!) 死は,復活も示唆しますが,塔は単なる破滅なんですよね。。。

Chapter 26: The Cave
前回の記事はこちら

この章は,ダンブルドア先生の,まさかの面を見てしまう,寂しい章でもありますが,舞台を一転してホグワーツ校外に移し,とてもワクワクする楽しい話でもありました。7巻ではこういうシーンが俄然増えると思われますので,楽しみですねえ。ただし,今まで見た事のない景色の描写が多くて,読むのは楽ではありません。7巻はやっぱり読むのに時間かかるのかなあ。。。

それにしても,ハリーに,わざと,呼び寄せ呪文を試させてみたり,まるでお爺さんと孫のような会話に,思わず心がなごみます。

ボートのシーンで,ダンブルドア先生は,ヴォ卿は未成年を見くびっている,というような発言をしておりますね。でも,V卿は,この年,ドラコをデス・イーターにした上,D先生殺しを命じたとされていますよね。D先生の言う事が正しいとすると,V卿は,ドラコをデス・イーターに登録はしたものの,本気でD先生を殺せるとは思ってなく,マルフォイ一家をイジメて楽しんでいたのかもしれません。

ダンブルドア先生が,ロケットを保存している「変な薬」を飲んで,おかしくなってしまう場面,涙が出るほど辛い(泣)ですが,映画化する時は,是非,「ダンブルドア先生らしくないから」と言って逃げたりせず,原作に忠実にやって欲しいと思いますねえ。。

最後の1ページで,ハリーの成長の証を見る事ができます。会社などで,新人の時は特に目立たず,まあ中の上程度だった後輩が,いつの間にか,適度な反抗心と的確な判断力と揺らぎのない正義感に裏打ちされた強い信念を持って,適度なリーダーシップで皆をリードするようになる事がありますが,‥‥ハリーはまさにそういうタイプの子ですね。‥‥日本の会社で出世するタイプですな。(笑)


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (12)

2007-07-03 00:46:12 | ハリポタ6巻
7巻表紙に関する話題があります。

Chapter 23: Horcruxes
前回の記事はこちら

ここから一気に話はジェットコースター的に進み出します。

ハリーのラッキーはまだまだ続いております。何せ,ナメちゃんの記憶が新鮮なうちに,ダンブルドア先生を即見つけられたんですから。

以前感想を書いた時には,現在のヴォ卿の体に残る魂は1/64で弱っちそう。。と書きましたが,実際,ダンブルドア先生は,魂を完全な形で持たない事は危険であると説いておりますね。

Chapter 24: Sectumsempra
前回の記事はこちら

ハリーにとって,ロンはベスト・フレンドという記述は今ちょっとこわいです(汗;)何か,2人のうち,どちらかしか生き残れないような気がして。。。

以前からこの点引っ掛かっているのですが,ハリーがドラコに対してやった事の重大さにしては,Snape先生の課した罰は軽すぎるような気がします。普段のスネイプ先生なら,退学と騒いでも不思議ではないですよね。この呪文は,もちろんご存知のようにスネイプ先生オリジナル。。。単純に,自分が発明した魔法だから,騒げなかったのか,それとも,学生時代にこれを使って騒ぎを起こした苦い思い出があるのか。。。

Harryが偶然見つけた,Room of Requirementの「宝物殿」(笑) 中にドラゴンの卵の殻などありますね。ドラゴンの表紙を見た後だけに,気になります。

この章一気にハリーとジニーのXXX(笑)まで行っちゃうんですね。まさにジェットコースター展開です。今回初めて気付く余裕があったのですが,そのXXXのシーンの描写,ナイスです。かなり長かったんですね。(18才未満及び独身の方すみませ~ん(爆)) で,皆思わずシーンとしてしまうんですね。(笑)


Run!Run!Run!