ジェーン・ローランドのエクシディウムは,カディス奇襲攻撃に向かう事になりました。ローレンスは,そのレントン司令官の采配にはあまり賛成できないようですね。ともかく,彼はジェーンを熱く(^^;)見送ります。
しばらく静かな日々が続きましたが,ある日テメレアが,リリーの停留地からかすかな物音を聞きます。ローレンスは,確認に行ってとんでもない事を発見。何とショアズールが,ハーコートを捕まえているし,様子が変。脅しながらこれからフランスへ連れて行くと言うショアズール,チャンスを捉えたローレンス,ショアズールにタックル,ハーコートを自由にしますが,体の大きなショアズールに,少しずつ圧倒され。。。と,その時,闇をつんざく唸り声。テメレアです。しかし,プレカーソリスも頭上に。。!
それでも何とか事態を収め,ショアズールは捕らえられます。が,彼は何も言いません。ハーコートに協力を仰ぎますが,まだ学校出立てのような年齢の若い彼女は,完全に壊れております。ハーコートの状態に耐えられず,ようやくショアズールはローレンスと会話ができるようになりましたが,ショアズールの話はローレンスにとってショックな内容でした。ボナパルトの目的は,テメレアを殺す事。既に孵っていた事は知らなかったようですが。ただ,ショアズールは,完全なスパイではなく,いきさつ上仕方なく命令に従ったような気もしますが。。。
そうだ,この本のタイトルの,His Majestyって,誰の事かと思いましたが,ボナパルトの事,テメレアの種(Imperial),イギリスの王様の事,皆を指しているのでしょうか。今気付きました。やっぱり,英語はタイトルに凝る文化ですね。(笑)
テメレアにそんな危険が迫っていた事を知り,ローレンスはショックです。とりあえず,テメレアには注意を喚起。すると彼は,例えフランスで生まれていても,フランスの皇帝は好きにならない,と,ボソリ。
しばらく,知らせ等が来なくて,基地は心配モードです。しかし遅れていたボリーが帰ってきてもたらしたのは,ボナパルト戦死というニュース。えええっ?!と驚く読者をよそに(笑),基地は一気にお祭りムード。
そんな折,プレカーソリスは新天地に送られる事になりました。ショアズールとの別れはとても痛い。何だかこの前に読んだ本の,アレ?!何て言ったっけ(もう忘れてる(汗))‥‥そうだ,ダイモンでしたねっ! ‥を,人間から引き離すシーンを思い出しました。このシーンには,プレカーソリスに,テメレアとマクシマスが立ち会います。
その後,ローレンス,ハーコート,バークレーと,テメレア,マクシマス,リリーが一堂に介して静かに会話を交わしてます。プレカーソリスは自分のやっている事をわかっていなかったのだろうという見解に,ドラゴン達はいずれも,理解できるまでは命令には従わうべきではないという所で意見が一致。でも,もしキャプテン達の身に何かあれば,一緒に逃げるぞと頼もしい(^^)発言も。
しばらく静かな日々が続きましたが,ある日テメレアが,リリーの停留地からかすかな物音を聞きます。ローレンスは,確認に行ってとんでもない事を発見。何とショアズールが,ハーコートを捕まえているし,様子が変。脅しながらこれからフランスへ連れて行くと言うショアズール,チャンスを捉えたローレンス,ショアズールにタックル,ハーコートを自由にしますが,体の大きなショアズールに,少しずつ圧倒され。。。と,その時,闇をつんざく唸り声。テメレアです。しかし,プレカーソリスも頭上に。。!
それでも何とか事態を収め,ショアズールは捕らえられます。が,彼は何も言いません。ハーコートに協力を仰ぎますが,まだ学校出立てのような年齢の若い彼女は,完全に壊れております。ハーコートの状態に耐えられず,ようやくショアズールはローレンスと会話ができるようになりましたが,ショアズールの話はローレンスにとってショックな内容でした。ボナパルトの目的は,テメレアを殺す事。既に孵っていた事は知らなかったようですが。ただ,ショアズールは,完全なスパイではなく,いきさつ上仕方なく命令に従ったような気もしますが。。。
そうだ,この本のタイトルの,His Majestyって,誰の事かと思いましたが,ボナパルトの事,テメレアの種(Imperial),イギリスの王様の事,皆を指しているのでしょうか。今気付きました。やっぱり,英語はタイトルに凝る文化ですね。(笑)
テメレアにそんな危険が迫っていた事を知り,ローレンスはショックです。とりあえず,テメレアには注意を喚起。すると彼は,例えフランスで生まれていても,フランスの皇帝は好きにならない,と,ボソリ。
しばらく,知らせ等が来なくて,基地は心配モードです。しかし遅れていたボリーが帰ってきてもたらしたのは,ボナパルト戦死というニュース。えええっ?!と驚く読者をよそに(笑),基地は一気にお祭りムード。
そんな折,プレカーソリスは新天地に送られる事になりました。ショアズールとの別れはとても痛い。何だかこの前に読んだ本の,アレ?!何て言ったっけ(もう忘れてる(汗))‥‥そうだ,ダイモンでしたねっ! ‥を,人間から引き離すシーンを思い出しました。このシーンには,プレカーソリスに,テメレアとマクシマスが立ち会います。
その後,ローレンス,ハーコート,バークレーと,テメレア,マクシマス,リリーが一堂に介して静かに会話を交わしてます。プレカーソリスは自分のやっている事をわかっていなかったのだろうという見解に,ドラゴン達はいずれも,理解できるまでは命令には従わうべきではないという所で意見が一致。でも,もしキャプテン達の身に何かあれば,一緒に逃げるぞと頼もしい(^^)発言も。