![]() | The Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan) 価格:¥ 1,247(税込) 発売日:2001-06-09 |
What a stinking pot of turds!
のっけから、汚い言葉に反応してすみません。(^^;) これ、クランストンの、ギルドホールの商工会オヤジ達の悪口の一部(笑)(これで犯人がこの中の誰かでなかったらどーする?(笑))。。。potと言えば、魔法瓶じゃありませんよ、ある日校長がRoom of Requirementで見つけたchamber potです。これもまたまた懐しいハリポタボキャブラリだなあ。。。。
6つの鍵の保安庫作者スターミィの自宅に向かいながら,ふと,昔の師,3巻に出てきたポール牧師の言葉を思い出すアセルスタン。
The root of all sin is pride. And opposite of love is not hatred or indifference put power. Power corrupots; the pursuit of it is the road to hell.
スターミィの店に着きましたが,主人は留守の模様で,メイドと弟子ペロット(フランス語読みならペロー)が応対。ペロット君によれば,マスターはちょっと前に誰かに呼び出され,いそいそと出掛けて行ったそう。ペロット君はまた6つの鍵の仕事を手伝ったそうです。そしてマスターを訪問したのは,太った市長と殺されたマウントジョイだけだったそうです。
帰り道,クランストンとアセルスタンは,(ヤバイ手遅れだった)スターミィは帰ってこないなと直感。クランストンはアセルスタンに付き添い,ロンドン橋まで見送り。
教会に戻ったアセルスタンは,戦争に行った時から付き合っている愛馬フィロメルに話しかけますが,反応なし。裏町のプリンス(笑)ボナは,デートか狩りでお出かけ中。
明け方、招かざる客がやってきます。Who is it?の問いかけに後ろにクロスボーで答える失礼な奴。彼は、Anger of Godのメッセージと言い、「お前は皆の修道僧なのに何故太った君主達と付き合うのだ?」(余計なお世話(笑))クランストンみたいな戦う騎士でないアセルスタンは、気持ちを落ち着かせる為に、ワインを1杯。
朝にやってきたのは豚飼い女ウルスラ。彼女のお母さんグリセルダが危篤だそう。
グリセルダ婆さんの最期の告白は,私天国に行けるかしら? ダンナは待っててくれるかしら? 女好きだったけど若い頃はハンサムで。。愛してたわ。。まあなんて素敵な告白なんでしょう。それに,アセルスタンのような坊さんに看取られたら,皆安らかに天国に行けるよね。いいなぁ~。唯一,キリスト教が羨ましいと思う瞬間。