当然の事ながら、初めて見る機体ばかりが次々と降りてくる
そんな中にはフライアブルなビンテージ機も多数含まれていた
デハビランド DH-89A Dragon Rapide(ドラゴン・ラピード) G-AKIF
ダックスフォードから遊覧飛行も行なっている機体
その後、ロンドン上空の遊覧を考えたが料金的に・・・ 諦めた
バトル・オブ・ブリテン、メモリアルフライトの
アブロランカスター爆撃機、英国人自慢の大戦機体もオリジナルの姿だ
デハビランド DH-104 Devon C2(デボン) WB531
所属はイギリス空軍、連絡用に使われていたのだろう
ホーカーシドレー アンドーバー Andover C1
主翼の上半角が大きく、YS-11 になんとなく? クリソツ(笑)
極めつけは第一次大戦で使用された SE.5
バックの消防車や建物とのアンバランスがなんとも
もっとも、これはレプリカのようだが・・・
フラフラと風に揺られながらも編隊を組んでいた
1984年にRAFからは引退したバルカン爆撃機 Vulcan B2 XH558
オペラのような音楽をバックに、優雅にデモ飛行を見せたが
その姿は、東宝映画の大怪獣ラドンと重なってしまうのは我が年代(爆)
1992年のこの時にデモフライトを行なった以降は
資金不足等で2007年まで地上に留まったままになってしまったのは残念
こんな博物館に行かねば会えないような機体の数々が
実際に飛んでるなんて~ イギリス恐るべし!
そしてロシア系の機体も多数飛来、
そんな中から
チェコ空軍の Su-25 Frogfoot フロッグフット地上攻撃機
チョッと見難いが、尾翼のマーキングはカエルが戦車をハンマーで叩こうとしてる
ロシアから飛来したテストパイロッツのSu-27 は
サポート機の Tu-134 と2機編隊を組んだままでアプローチ
Tu-134はそのまま着陸し、Su-27はシュミレートランディングの後に
そのままハイレートで上昇したあと着陸
この時は2機とも撮りたいので、どちらを追いかけたらよいか
かなり迷いながら撮影したのを覚えている
こんなアライバルデーから始まったATI
翌日からの本番では、当然それ以上のインパクトを私に与えてくれた
今回は、その内容については割愛するが
最後に忘れられない機体を
本番最終日の夕方に、ベンチスタンドからコーチまで歩く途中に離陸してきた機体
一緒に歩く仲間からは「逆光で真っ黒になっちゃうよ!」
しかしシャッターを押さずにはいられなかった
Dutch Dakota Association の DC-3 PH-DDA
この機体はオランダのマニアを乗せて直接会場に乗り付けていた機体
そんなことができるショー環境と、こんなビンテージな機体で乗り付けるなんて羨ましい!
ただ御存知の方も多いと思うが、この機体はこの4年後の1996年9月に
マニアでほぼ満席状態のまま北海に墜落
搭乗員全員死亡の悲劇を起こしてしまった機体でもある
このATI会場にあった売店で購入したミニモデル、レジも PH-DDA
初めての海外遠征は、天候にも恵まれたマニア最高の航空ショー
この航空ショーを選んでしまったのが大間違いなのか
その後の私はIATへの遠征と、蛇の目マークに恋焦がれる
そんな病の感染源が、このATIだったことは確かだ
そんな中にはフライアブルなビンテージ機も多数含まれていた
デハビランド DH-89A Dragon Rapide(ドラゴン・ラピード) G-AKIF
ダックスフォードから遊覧飛行も行なっている機体
その後、ロンドン上空の遊覧を考えたが料金的に・・・ 諦めた
バトル・オブ・ブリテン、メモリアルフライトの
アブロランカスター爆撃機、英国人自慢の大戦機体もオリジナルの姿だ
デハビランド DH-104 Devon C2(デボン) WB531
所属はイギリス空軍、連絡用に使われていたのだろう
ホーカーシドレー アンドーバー Andover C1
主翼の上半角が大きく、YS-11 になんとなく? クリソツ(笑)
極めつけは第一次大戦で使用された SE.5
バックの消防車や建物とのアンバランスがなんとも
もっとも、これはレプリカのようだが・・・
フラフラと風に揺られながらも編隊を組んでいた
1984年にRAFからは引退したバルカン爆撃機 Vulcan B2 XH558
オペラのような音楽をバックに、優雅にデモ飛行を見せたが
その姿は、東宝映画の大怪獣ラドンと重なってしまうのは我が年代(爆)
1992年のこの時にデモフライトを行なった以降は
資金不足等で2007年まで地上に留まったままになってしまったのは残念
こんな博物館に行かねば会えないような機体の数々が
実際に飛んでるなんて~ イギリス恐るべし!
そしてロシア系の機体も多数飛来、
そんな中から
チェコ空軍の Su-25 Frogfoot フロッグフット地上攻撃機
チョッと見難いが、尾翼のマーキングはカエルが戦車をハンマーで叩こうとしてる
ロシアから飛来したテストパイロッツのSu-27 は
サポート機の Tu-134 と2機編隊を組んだままでアプローチ
Tu-134はそのまま着陸し、Su-27はシュミレートランディングの後に
そのままハイレートで上昇したあと着陸
この時は2機とも撮りたいので、どちらを追いかけたらよいか
かなり迷いながら撮影したのを覚えている
こんなアライバルデーから始まったATI
翌日からの本番では、当然それ以上のインパクトを私に与えてくれた
今回は、その内容については割愛するが
最後に忘れられない機体を
本番最終日の夕方に、ベンチスタンドからコーチまで歩く途中に離陸してきた機体
一緒に歩く仲間からは「逆光で真っ黒になっちゃうよ!」
しかしシャッターを押さずにはいられなかった
Dutch Dakota Association の DC-3 PH-DDA
この機体はオランダのマニアを乗せて直接会場に乗り付けていた機体
そんなことができるショー環境と、こんなビンテージな機体で乗り付けるなんて羨ましい!
ただ御存知の方も多いと思うが、この機体はこの4年後の1996年9月に
マニアでほぼ満席状態のまま北海に墜落
搭乗員全員死亡の悲劇を起こしてしまった機体でもある
このATI会場にあった売店で購入したミニモデル、レジも PH-DDA
初めての海外遠征は、天候にも恵まれたマニア最高の航空ショー
この航空ショーを選んでしまったのが大間違いなのか
その後の私はIATへの遠征と、蛇の目マークに恋焦がれる
そんな病の感染源が、このATIだったことは確かだ