三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今年度 最後の空自航空祭へ  2

2015年03月24日 | 航空祭 11~19年
この日、ファントム以外で狙っていたのはこの機体

一見 普通の空自 C-130 に見えますが
空中給油システムを装備した C-130 で KC-130 でいいのかな
航空自衛隊でも小牧に1機のみ存在する珍品?的な機体

給油システムは KC-767 のフライングブーム式とは違い、プローブアンドドローグ式

主翼左右に装備した給油ポッドからホースが伸びて給油を行うが
できたらホースを伸ばして、米軍基地のようにドローグも展示して欲しかったな


胴体内に装備されている、給油用のタンクも見えていた

オープンベースでは数年前から展示公開はされていたが
なかなか小牧に来るチャンスがなくて・・・


これで目的機の捕獲は完了、あとは気楽にオープンベースを楽しむ


この時点でのエプロンです
ドン曇りだった空も、晴れ間が広がり気温もポカポカに


自宅上空あたりにも飛来する、小牧所属の C-130
大抵はトレール編隊の2~3機での訓練飛行

ダイヤモンドが見られるのは、やはりこういったイベントでもなければね


空中給油デモは、お隣の岐阜基地航空祭でも定番のモノ

岐阜基地のF-2 がデモの相手

しかし、大型機同士の空中給油デモはさすがに迫力ある

あのC-130が小さく見えるものね

その C-130 がコンバットブレイクにて着陸態勢に入っていく



着陸した機体は誘導路上でご対面

これもデモ飛行の一部

お互いご対面のまま、迷彩機はバック(後進)しながら駐機場へ向かう

背中のアンテナカバーは他の機体からのトレードかな

イギリスの航空ショー等でも、輸送機や戦闘機のリバースによる
バック(後進)デモを何回か見ているが

小牧のように、長い距離をバックで進む姿は初めて見る
輸送機といえども見せ場をチャンとつくっていることに感心してしまった

コメント
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