三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

バスタ新宿

2016年06月09日 | Weblog
信州南部から東京へ向かう時の公共交通ツールは、中央高速バスかJRとなるが
乗り換えナシの利便性と料金面で、いつしか高速バスが定番となっている

バス会社にとってもドル箱路線のようで、便数が増えても減ることはない

自分でも出張や遠征での利用頻度はかなり多く
JRの特急利用と比べれば、料金的にほぼ半額となれば致し方ない
ただ、時間の正確さと座席周りの広さでは
JRに歩があるのはバス利用者の大半が認めるところ


そんな信州からの高速バスが到着するのが「新宿駅」



先日までは長い間 「京王バスセンター」が出発、到着地だったが
5月の連休後にはJR新宿駅の新南口付近に「バスタ新宿」が本格稼働し
そこがとって代わることになった



 「バスタ新宿」とは「新宿バスターミナル」の事
  別に短く略したところで、お洒落感等まったくない施設だとは思う



 そのバスタ新宿、すでに何回か利用させてもらった

 何でもそうだが、初めて使う時は緊張を強いられたが
 一度利用すれば、慣れて綺麗な空間を利用できる



しかし、今でも不満がないわけではない
利用したほとんどの方から聞く~、「コンビニがないよ!」

私も初めて利用した時には、ペット1本買うのにアチコチさまよってしまった
(自販機はあったが、好みのモノや料金的に不満もあってね)

JRの「kiosk」は新南口構内にもあったが
すでに改札を出た後では今更構内へ戻るわけにもいかないし






5月中旬過ぎからは 別フロアーの階上に、「ナチュラルローソン」が開業したと聞いたが
バス待合室付近にも案内板等はなく、その場所もわかりずらいとの噂に
 「名前がお洒落でも役に立たなければ意味ないじゃん!」

バスの出発時間に合わせて人は来るもの
迷ってまでコンビニへ行く気力と時間は持ち合わせていません




もうひとつ~
 私的にはオジサン達の憩いの場所、新宿駅西口の北側に広がる「思い出横丁」から
 まったく逆方向となり、距離的に遠くなってしまったことはとても残念

 これからは時計を見ながら 「もう一杯!」 を自粛しなければ
 普段歩かない田舎者には 1km近い距離は酔いが醒めてしまいそうだよ(笑)

 
まだまだこれからも変わりゆく新宿になりそうだが

上手く付き合っていく術を、オジサンたちは考えなきゃだ



 ところで、地元からの高速バスではポイントカードが発行されている
 1回の乗車で1個捺印、10個で通常料金に1000円プラスで利用できる特別席が無料となるもの


 利用回数の多いビジネス客等は直ぐに満杯になるのだが
 バス1台に設定される特別席はあまりに少なく
 早朝や夕方以降のバス利用でなければ、空席は期待できない

 朝夕のみのビジネス客は、ポイントカードの利用期限を失効するばかりで
 カードのメリットを体感することができない

 自分もすでに2枚のカードを失効してるし
 画像にある2枚のカードもすでに満杯となっているが、たぶんゴミとなるのだろうな

 もう新規で貯める気もなくなり、先日の乗車ではカード発行を辞退してしまった
コメント (2)
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