三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

初めての 祭りへ ~つづき

2017年04月26日 | そら モノ 色々 
舞台裏では案内も聞こえず、突然始まった 摸擬戦闘訓練展示

自分の立ち位置からは、空砲の射撃音と煙幕がみえるのみ
隊員は物陰に伏せているので状況はまったくわかりません


 それでも空モノは何処にいても見えます! わかります!
 進入してきたのは、地上制圧?にきたコブラ



 暴れてはくれなかったが、急旋回なら動きのある画像になるかも(笑




 状況偵察の後は、20mmガトリング砲で地上掃射!

 あらら、空砲発射もなく砲塔の上下左右の移動のみとは ~まぁ仕方ないね
 最近は総火演チケットの入手は難しいし、実射は「SHINGOJIRA」のCGで我慢しますか





 ホークとチヌークからラペリング降下した隊員は、すぐに物陰に消えていくのはさすが







 眼の前に陣取ってくれた FH70 榴弾砲 は開脚の真っ最中~、 重そう!


 お股を開ききれば、青色の空砲火薬を装填


 対空用の短SAM 車両が後方を固める中、さらに後方から砲撃開始

 相変わらず前線の状況は全く分からず、散発的な小銃の発砲音と煙幕だけが漂っている


 撃て! 「大きな音がしますから気を付けて~」の案内はあったが

 カメラを構えていては耳を塞げない
 でも火薬量は調節するのか、明野や総火演で聞いた音よりも凌げた


 なかなか上手く砲火炎は撮影できないもんだね


 結局状況不明のまま、なんとなく終わってしまった模擬戦ですが・・・

 雨の降りだした会場を一目散に退散するギャラリーの群れを尻目に
 目的のヘリ着陸を待つ、着陸場? 横に陣取るマニアの少ないこと


 風も雨も激しいし、寒さも加わり指先が悴む
 持参したタオルでカメラをかばうが、こんなことなら古い機材を持って来ればよかった

 ヘリの風圧と埃を、市街戦ではないが電柱や太めの幹で避けながら狙う



 桜吹雪ならぬ、枯草を舞い上げるコブラとホークを撮り終え自分も一目散に撤収です

 
 とはいってもそれなりに楽しめたかな
 できれば、隊内のPXを覗きたい希望はあったが、入れたのかな?
 

 ちょうど到着したシャトルバスには見向きもせずに
 1.5km 先の駅を徒歩にて目指す、運動不足の毎日だったから良い運動になりそう

 空自や米軍基地なら、片道5~6km 歩くのは普通だからね ~まだ近い方だ(笑


 帰りのJRは直通で帰宅できる行き先表示、わずか40分で帰宅だ
 それでも冷えきった体を温めるには充分な時間だった

 唯一の心残りは、乗り換えなしだから
 塩尻駅で駅蕎麦を食べられなかったことかな(爆
コメント (2)
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