三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

久しぶりの プラモ話し

2024年11月17日 | プラモの話
 今日 11月17日は航空自衛隊 岐阜基地の航空祭
  我が家から一番近い空自基地のお祭り
  
   ライブカメラでは好天の様子
 お出かけの皆さん楽しんで下さいね

航空祭予行訓練日も公開してくれる好感度な岐阜基地
総合予行日に出かけようと計画だけはしましたが
現在、我が家は緊急事態 即応待機状態がつづいているので自粛でした


 さて 本題の プラモの話し です

夏の猛暑とその後の残暑、さらには家のゴタゴタで制作意欲が萎えていましたが

秋というか、初冬というか
やっと迎えた気温低下に、少しだけ気力が復活

久しぶりに制作中だった HH-60G の途中報告です

 この機体を作るきっかけをもらった横田オープンベースで見た HH-60G
 

 その時 プラモでコイツを作るぞ! と気力を湧き立ててくれたのが
 キャビン内のむき出し天井フレームのゴチャゴチャ
 
 手がかかりそうだけど、こういう姿に萌える変な自分なんです(爆


そんなキャビンの天井部分
完成してしまえば、敢えて覗かないかぎりは見えなくなるとわかっていても
最初にキットへ手をつけた時から、どう作ろうか どう表現しようか
迷いに迷った ハラワタ剥きだしの天井表現

試行錯誤の末に、サイズをある程度割り出し
色んな角度から撮った画像を切り貼り、修正しながら作った天井の平面画像


それを何枚か印刷し、フレーム部だけを切り出し
シャドーボックスみたいに何枚か貼り重ねる


当初はプラバンを切り刻んでフレーム枠を作ろうと考えていたから
コレの方が少しだけ簡単に表現できそうな


手はじめに、切り出した天井枠を、元画像の上に2枚重ね貼りしてみた

一応 凹凸は表現できたような 自己満足だけど (笑



がらんどう だったキャビン内の側面も加工
プラバンとパテを使い、実機画像を参考に構造物をスクラッチしていく



このあたりも実機は剥きだしだから手をかける



キャビン床はサフを吹いたあと、滑り止めのゴム?部を表現
濃いめのグレーを吹くために、マスキング


マスキングを剥がせばこのとおり、実機は靴等で擦れ
滑り止め が薄くなっているので、模型でもある程度表現できたかな



床のへこみにランナーの小片を付けて、クイックリリースピンのつもり
後部隔壁とコックピット床を塗装、コックピットは黒に見えるがジャーマングレーで


天井の工作に戻り、一番下になったベース画像に映る白色の電線の束類
自分の引き出しに眠っていた、電子工作の細電気コードから引き出した撚り線
それを、ベース画像の白電線の上に接着し 3D表現になるか確認したあと白く塗装


自分の両目で見るとフレームの凹凸や付け加えたコード類
浮き上がって見えるけど・・・
写真画像だと片眼で見る様なもので遠近感が乏しく、 3D表現に見えねぇ~ (笑


キャビン内も先ずは基本塗装し



仮組入れすれば、こんなもんだろ 

なかなか容にならないけど、一応は前進中ということで
 完成までには先が長いけど途中放棄はナシで続行です
コメント (4)
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