いつ購入したかも忘れてしまったキャノンのプリンター
よくもっているよなぁ~、っと思っていたら
年末の印刷物をかたつけてたら・・・、筐体外にインク漏れ発見!
この忙しい時に限ってトラブルはやってくる
これがうわさに聞いていたインク廃液タンクが満杯になったのか
しかしその前にはタンクがイッパイになる旨のエラー警告が表示されるはずだが・・・
しばらくプリンターの下にティッシュを敷いて印刷物を消化
年明け後の暇なときに思い切ってプリンターを分解掃除することにした
そろそろ買い替え時?とは思ったが
新品インクもセットで残っているので、なんとか直したい
壊れても寿命?と自分に言い聞かせ、思い切って分解してみると~

インク吸収体は未だ白い部分もあり、最終段階というほどは汚れていない
問題は画像右端の普段はプリンタヘッドの定位置下部分
タール状の黒液は吸収体外へも付着して、コレが隙間から外部に漏れたようだ

一緒に写っている何かのピンは分解の時に落ちたのかな
タールのような半固形物が付着する右側の吸収体は幾つかに分割されていた

吸収体を水洗いしてみることにして筐体から外す
機械部のヘッド下はさらにこんな状態に

見難いですが、画像の丸く囲った部分には大量のタール状物体が付着
廃液は2本見えるパイプから下部に排出されるのだろうが
周りにあふれてる根本的原因は???不明
それを綿棒等で剥がしてみたが、完全には綺麗にならなかった感じ
溶液等を使い筆を使って綺麗にしなければだが
今回は時間がないので妥協して清掃完了、暇になったら再清掃するか
吸収体は水洗いすると乾燥が大変です
時期的に気温も低くなかなか乾かないので、レンジの助けを借りて(汗)
それを再組み立てしてみたが、吸収体の大きなモノは縮んでしまった!

まぁ容になったけど、水洗いは右の小吸収体だけにして
大きな吸収体はインクを乾燥させただけの方が良かったのでは
一番上の吸収体のみ洗わずに乾燥させて変形を防いでみた
さらに分解時に何処からか外れたピン
CD印刷トレーの扉部のパーツだったようだ


上下の向きに注意して左右セット完了
全てを元に戻して電源スイッチを入れる
緑の電源ランプが点った後にオレンジに変わってエラー表示(泣)
一気にテンションが下がる
オレンジライトの点灯回数によりエラー箇所が特定できるが
今回は5回点滅で、印刷ヘッドの異常・・・
肝心要のヘッドのトラブルか~!
さらにテンション下がって
そのまま新プリンターをネットオーダーしようと思ったが
確かどこかのサイトでヘッド周りを綺麗にした~ とあったな
ダメもとでやってみるか

ヘッドをなんとか外して、プラモ用のシンナーで周りをクリーニングしてから
もう一度電源を押す・・・ ランプの状態を確認待ちする長い時間・・・ 緑のままだ ホッ!
ヘッドをイジってしまったので、ノズルチェックパターンとクリーニング
ヘッド位置の調節をしてから txt と 写真 を印刷してみる~ なんとかOK
ついでに内部情報をプリントアウトしてみた
11,000回以上の印刷回数、インク廃液タンクは80%の使用率
インクタンクで一番使った色はマゼンダ
そしてプリンタの使用開始日は2004年10月だった
こんなところまで情報が残ってるんだね
もう老兵のプリンタだがなんとか現状復帰、もう少し付き合ってもらうことになったよ
使い捨てのゴム手袋をするのが遅れ、手のひらは勿論、指や爪まで真っ黒
水生インクだから洗えば落ちるだろう~ と
甘く考えてましたが、指のインクが殆ど落ちないのは・・・ マズイ!
接客業なのにコリャ手袋でもしないと、手を人前に出せそうもないや(大泣)
よくもっているよなぁ~、っと思っていたら
年末の印刷物をかたつけてたら・・・、筐体外にインク漏れ発見!
この忙しい時に限ってトラブルはやってくる
これがうわさに聞いていたインク廃液タンクが満杯になったのか
しかしその前にはタンクがイッパイになる旨のエラー警告が表示されるはずだが・・・
しばらくプリンターの下にティッシュを敷いて印刷物を消化
年明け後の暇なときに思い切ってプリンターを分解掃除することにした
そろそろ買い替え時?とは思ったが
新品インクもセットで残っているので、なんとか直したい
壊れても寿命?と自分に言い聞かせ、思い切って分解してみると~

インク吸収体は未だ白い部分もあり、最終段階というほどは汚れていない
問題は画像右端の普段はプリンタヘッドの定位置下部分
タール状の黒液は吸収体外へも付着して、コレが隙間から外部に漏れたようだ

一緒に写っている何かのピンは分解の時に落ちたのかな
タールのような半固形物が付着する右側の吸収体は幾つかに分割されていた

吸収体を水洗いしてみることにして筐体から外す
機械部のヘッド下はさらにこんな状態に

見難いですが、画像の丸く囲った部分には大量のタール状物体が付着
廃液は2本見えるパイプから下部に排出されるのだろうが
周りにあふれてる根本的原因は???不明
それを綿棒等で剥がしてみたが、完全には綺麗にならなかった感じ
溶液等を使い筆を使って綺麗にしなければだが
今回は時間がないので妥協して清掃完了、暇になったら再清掃するか
吸収体は水洗いすると乾燥が大変です
時期的に気温も低くなかなか乾かないので、レンジの助けを借りて(汗)
それを再組み立てしてみたが、吸収体の大きなモノは縮んでしまった!

まぁ容になったけど、水洗いは右の小吸収体だけにして
大きな吸収体はインクを乾燥させただけの方が良かったのでは
一番上の吸収体のみ洗わずに乾燥させて変形を防いでみた
さらに分解時に何処からか外れたピン
CD印刷トレーの扉部のパーツだったようだ


上下の向きに注意して左右セット完了
全てを元に戻して電源スイッチを入れる
緑の電源ランプが点った後にオレンジに変わってエラー表示(泣)
一気にテンションが下がる
オレンジライトの点灯回数によりエラー箇所が特定できるが
今回は5回点滅で、印刷ヘッドの異常・・・
肝心要のヘッドのトラブルか~!
さらにテンション下がって
そのまま新プリンターをネットオーダーしようと思ったが
確かどこかのサイトでヘッド周りを綺麗にした~ とあったな
ダメもとでやってみるか

ヘッドをなんとか外して、プラモ用のシンナーで周りをクリーニングしてから
もう一度電源を押す・・・ ランプの状態を確認待ちする長い時間・・・ 緑のままだ ホッ!
ヘッドをイジってしまったので、ノズルチェックパターンとクリーニング
ヘッド位置の調節をしてから txt と 写真 を印刷してみる~ なんとかOK
ついでに内部情報をプリントアウトしてみた
11,000回以上の印刷回数、インク廃液タンクは80%の使用率
インクタンクで一番使った色はマゼンダ
そしてプリンタの使用開始日は2004年10月だった
こんなところまで情報が残ってるんだね
もう老兵のプリンタだがなんとか現状復帰、もう少し付き合ってもらうことになったよ
使い捨てのゴム手袋をするのが遅れ、手のひらは勿論、指や爪まで真っ黒
水生インクだから洗えば落ちるだろう~ と
甘く考えてましたが、指のインクが殆ど落ちないのは・・・ マズイ!
接客業なのにコリャ手袋でもしないと、手を人前に出せそうもないや(大泣)
基本的にどんな物でもマニアルを読まずに使っているので改めて見たら書いてありました。
写真の色によって時々線が出たりするので、「そろそろ買い替えかなぁ」 と思っていますが
使える内は勿体ない気がして・・・
それにしても、ここまでやるノザワヤさんには、尊敬しちゃいます。
レンジも色んな使い方があるんですね。 (笑
廃液タンクの存在は以前ネットのどこかで読んだような記憶。
分解に踏み出せたのもネットのお陰、便利な世の中です。
ナイショですが、インクジェットはこれで暫くいけそうなので
自作デカール用にカラーレーザーを検討中です(爆)