三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

只今制作中のプラモ~

2024年05月16日 | プラモの話
先日まで紹介した 「松本 城下町モデル展示会報告」 でしたが
自前のプラモ 仕事も紹介しなきゃね

ということで、只今制作中のキットは~
城下町モデルの展示会場では見かけなかった ヘリコプター のキット

事の始まりは、2012年と2015年の横田基地フレンドシップデー
そこに展示されていた 色目がシックな機体
米空軍の HH-60G ペイブホーク に一目惚れ



自衛隊の ロクマル と同じ系列機なのに凄味がある
ペイブホーク の任務は コンバット・レスキュー
戦場のドクターヘリといえば聞こえは良いが

スクランブルがかかれば
左右に重機関銃等を装備し、敵地内へも進出して
脱出したパイロットや、戦闘地域から傷病者を連れ出す命がけのレスキュー機
キャビンのドクターは戦闘任務も普通にこなす PJ

夜間や低空でのジグザグ飛行も普通な任務で
事故率も決して低くはないが、戦闘員の心の支え的な裏方機





横田での展示機は、機内も公開しており
機体の前ではPJ(パラレスキュー隊員)がブースで小物販売

本当は隊員が来ている ソレが欲しいのよ



 コックピットもキャビンも大公開
 コックピットの床やサイドにも防弾板があり、過酷な任務が想像できる



自衛隊機ならキャンバス地等でカバーされているだろう
キャビン内の天井等は 内臓丸出しで
この複雑さに制作意欲をかきたてられてしまう変な自分(笑


キットは ハセガワ 1/72 の HH-60D ナイトホーク


これを HH-60G ペイブホークにするには、大きく改造しなければで
敢えて、難しい 手のかかる機体に手を出してしまった




チェコの Armycast より 改造レジン製パーツを仕入れたが
このパーツはあくまで機外装品ばかり
 
一部はさらに改造が必要だったり、使えない形状だったりで・・・

一番の難所であり魅力的な機内は、結局フルスクラッチすることに

どう作ろうか悩んでいるうちに~ 放置プレー状態になり
箱に仕舞われ棚の上へ積まれたのがコロナ前


コロナ禍を抜け、何年ぶりかで 箱を開けてみると

部分的に作ってある箇所もあり
この機会を逃したら、次はゴミ箱行きな予感に
なんとしても今回は完成させようと進め始めた


身辺のゴタゴタで、進み具合は牛歩だが
今は仮組すると こんな状態で
外形の見かけはキットのままで、あまり変化ないような

まだ まだ 先は長くなりそうだが
少しづつ 制作状況を上げていきます

 公開すると途中放棄できないんだ(笑
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