三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

5年越しの ケリをつける

2016年04月28日 | 羽田空港
以前にも書いたが~
ロックが好きでも、このバンドのファンというわけでもないのだが

FMラジオの「ROCKADOM」を聞きながら、ワールドツアーの動向を気にしていたのは
 英国のヘビメタバンド IRON MAIDEN(アイアンメイデン)」
昨年 初めて得た情報では、次回のツアー用機体は B747とのこと
バンドのボーカル Bruce Dickinson 氏は航空会社のパイロットでもあり
ツアーでは、バンドのスペシャルマーキングを施したチャーター機を自ら操縦してやってくる

そして始まった2016年のワールドツアーだったが
公演先の南米チリで起きたメイデンのB747機と、地上車両との衝突事故でエンジン2基を大きく破損
その情報は 小牧基地オープンベース前日の夜には、Twitter で世界中に発信されていた

翌日、小牧基地で会った東京の仲間と「機体の来日は無理かもね~ 楽しみにしてたのに・・・」

ところが衝突した左翼のエンジン2基を取り替え、10日程で彼等は蘇った! 
 心配したエンジンカバーにも、事故前と同じマーキングが入っていて ホツ!


そんな前振りがあった今回のツアー
 4月18日の来日時は、到着時間が夕闇頃との情報に遠征をキャンセル

 でも、見送りはどうしても行かねば!

ということでやってきました、羽田空港
先ずは逆光覚悟で、ガラス越しに最初の撮影を



さらにアソコの屋上からも~、これで証拠は確保できた


久しぶりのターミナル2のデッキ、背景は青空

午前10時を過ぎたところでは、心配したマニアの混雑もたいしたことなかった


ここで午後まで時間つぶしをしながら、「メイデン機」の離陸を待つことに



 エンジンの空な ANA B787 に皆さん夢中でシャッターを押していた

この日は、ソラシドのクマモン機を
 いつもと違った気もちで見送ったが

 ラッピングフィルムが縮んだのかな
 顔にあるラッピングの隙間はかなり目立つ、そろそろ化粧直しが必要かも   


2月から就航した、 宮崎県の「日本のひなた宮崎号」と

3月から就航した、「ひっ翔べ!さつま号」を確保できたが

ソラシドの地域ラッピングも少なくなってきて淋しい限りだよ


昼をまわった頃から空は薄雲に覆われ、房総方面の対岸は白く霞すんでいる
あれは「海霧」? 次第に羽田も靄に包まれ

 寒い風も吹き出し、機体からはベイパーまで流れている



 この視程のままでは、メイデン機の離陸撮影はイマイチとなりそうだ~
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