三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

厚木フェス 2012 はチョイと違うぞ!  3

2012年05月05日 | 厚木基地 12年~18年
厚木のオープンで外来機が展示されたなんて久しぶりじゃないかな


一番大きく目立った外来機が、米海軍の対潜哨戒機 P-3
VP-16 Eagles 嘉手納からの飛来機

そして以前から展示して欲しいとは思っていても
毎年展示はなかった米国籍民間会社のジェット機、ハンター


機体各所のカバーが・・・、インテークカバーには「Hawker Hunter」の文字を確認
こんな画像が撮れるのも展示してくれたからで、カバーが邪魔なんて言えないかぁ~

米軍の訓練をサポートするのが任務の会社が所有
機体は厚木に定置し、訓練があるとパイロットが来日するということだ
飛行中のハンターを撮る機会は案外多かったが、まさか目の前で触れるとはね

先にも紹介した 普天間から飛来したCH-46は3機
残る1機はエリア内に展示され、機内も公開されていた



機体と共に展示されていた、昨年の「ともだち作戦」のパネル
最前線基地となった厚木から毎日救援物資等を積載して出撃

帰還後は放射能除洗に追われていたことがわかる

機体前でポーズをとる海兵隊の乗員は、小柄で唇も赤かったので一瞬女性かと・・・

でも声もしっかり男性でした(笑) 搭乗口右の防弾版に描かれたイラストが目をひく

それと乗員のヘルメット HGU-84/P もカラフルで素敵なテーピング


パッチのデザインもなかなかだ! これが最後?の機会かもなら買わにゃなんべぇ~


滑走路に目をやれば、厚木でテストフライトを繰り返す
海上自衛隊の次期対潜哨戒機 XP-1 の2号機が離陸していく

こんなフライトもフェス開催中には今まであったかな・・・ 大歓迎だけど(笑)
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厚木フェス 2012 はチョイと違うぞ!  2

2012年05月03日 | 厚木基地 12年~18年
今回のフェスでは初展示機が多かったが、一応こいつも仲間?かな

先日の厚木遠征で初撮影した8枚プロペラになったばかりの C-2 グレイハウンド
搭乗口が開かれていたので機内見学できる! と思ったら中には入れず入り口から覗くのみ
その上には部隊マークと昨年までのCoNA(海軍100周)マークがいまだ健在

  
綺麗な曲線美のプロペラだが、切れそうでなんとなく怖い
プロペラブレードにマーキングされていたハミルトン社のステッカー
まだ交換されてから日が浅いのに、だいぶ消えていた

機体横のブースで見つけたのは、昨年の4枚ペラでの最終航海記念パッチ

一応以前のプロペラ画像へ リンク貼っておきます


CVW-5の機体、#100 と#200 は変化がなさそうなので、この画像のみ



先日初撮りできた#300 は至近で新マーキングを撮影



#400もこの画像を撮ったのみ、離陸時の背中パックリ画像が撮ってみたい! が
今年後半の帰還後に、北風になるまではお預けになりそうだ


そしてCVW-5、今年の初展示で一番の目玉は
新しく配備された電子戦機 VAQ-141 EA-18G グラウラー #500



部隊名のシャドーホークが描かれたインテークカバーがいいね


戦闘機型のF/A-18と、外観上での大きな違いはこの翼端
ゴツイ電子戦用のアンテナ?なんだろうね

  ここのブースは初公開もあり大混雑、落ち着いて見る事もできなかった
  
   一部はすでに売り切れていて(涙)でした
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厚木フェス 2012 はチョイと違うぞ!

2012年05月01日 | 厚木基地 12年~18年
厚木遠征報告が途中ですが・・・
4月28日に行なわれた、厚木スプリング・フェスティバルの報告やっちゃいます


信州から高速バスに乗る頃は晴れていた空も、日野バス停を降りると厚い曇り空
チョッと心配になったが厚木が近くなる頃には、予報通りに薄日が射してきた

9時過ぎに基地ゲートに着いたがすでに入場待ちの列は500m以上
11時開門というのに沢山の人達が次から次と押し寄せ
たちまち最後尾は霞むほど遠くになっていた
 
フェンスの所々に目立つこの看板、厳しい入場チェックにも慣れてきたが
一般の方達の中には未だに新免許証のみ持参で、入場出来ない人もチラホラと

少し早めに開門してくれたおかげで、ストレスもなく初夏の基地内に入場

例年は桜祭りだから、周りは桜の花びらが舞っているのだが
今年は新緑も眩しい道路を、一目散にフライトラインを目指す

一見寂しいフライトラインの展示機ですが、いえいえ今年はいつもとは違っていました


入場待ちしている時に単機で上がったF/A-18が降りてきた


レシーバーもないから帰宅後に画像を見たら海兵隊の F/A-18D ノーマーキング
日本飛行機(日飛)でメンテされいた機体のテスト飛行のようだったが
エプロンが開放されている時に飛んでくれるなんてありがたい
ただ荷物を少なくしたので長玉レンズがなく、画像はトリミングしてあります


フライトライン入り口近くに展示?されていたのは
この日の目玉、沖縄の普天間からわざわざ飛来したCH-46
日本式に言えば V-107、自衛隊でも退役してしまった貴重な機体


コックピット斜め後方に装備される防弾版には各機がそれぞれのマーキング


昨年の震災後は救援物資の輸送に大活躍した機体で
今回はそれに関連したイベントフライトの為に飛来
このデモフライト情報に出掛けてきたマニアもかなりいたハズだ

CVW-5の艦載機展示は先ずCAG(隊長機)塗装が済んだばかりの E-2C


いつもはロープ規制なしの展示だったが、今年はお触り禁止?
でもロープが近くて、ギャラリーが入らずのスッキリ画像は無理でした

ヘルメット HGU-68 は酸素マスク MBU-20 を装着して機体横で展示
でも実際の運用ではマスクの使用機会は少ないハズ


  皿回しのブースで「これは新しいパッチだから買っていけ」と、言われるままに・・・
  
  45周年記念パッチ ということだ
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