長野駅で 駅蕎麦をハシゴする

長野県は南北に２００kmを超え
気候も季節によっては、南北で大きく変わることも

この日も冬晴れの信州南部から長野市に向かった
松本あたりまでは晴れていたが、聖高原駅あたりからは雪が舞い

姨捨（おばすて）駅ではこの状態

完全に雪景色

ところで、姨捨駅ホームの表示板を見て初めて気づいたことが
駅の標高は 547m と書かれている　エッ！
晴れていれば眼下に善光寺平が遠くまで広がる高地
私の住処は 720m、松本空港は 657m　だから　
もっと標高が高いと今まで思っていた（汗　

姨捨を出発した列車は吹雪の中を長野市へ

到着した長野駅は 標高320m でした、我が家は高地だったのね

聖高原あたりから雪が多いのは
高地と言うことじゃなく、日本海側気候の影響のようだ

　　
信越本線の列車もしっかり雪化粧してます

訪問した時期は、信州南部の降雪はまだ先の時期でしたから
見ただけでも、寒そう！


ＪＲ東日本が県内各駅蕎麦店に置いてあるパンフを参考に

長野駅 在来線の駅蕎麦店をハシゴするつもり

先ずは６＆７番ホームにある「しなの」さん からスタート




　　　
　　　定番の「天ぷら蕎麦」　360円を注文

　　　天ぷらのかき揚げは衣の方が多いかな？　って感じ
　　　蕎麦麺は普通の丸麺でコシはなかった
　　

　 そば汁は悪くはないが
　全体としては駅蕎麦の定番的な蕎麦

　でもここは長野ですからね
　少々辛口評価になっちゃいます

　ただ券売機横のボックスティッシュは有りがたい


　出鼻を挫かれましたが、続けてのハシゴはサスガに無理

　長野市内で少々休憩入れてから出直しです　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～つづく

いよいよお別れです

時節柄だろう、通勤時のラジオからは卒業ソングが流れてくる

この歳でも、曲と共に純だった頃のほろ苦い思い出と重なる 顔　涙　そして顔

そんな「さよなら」は、消し去りたくない大切な思い出だが・・・



　先日から極寒が続いている信州です

それとはまったく関係ないですが
１３年と８ヶ月、20万Km以上を共に走った車と いよいよお別れ です


基本、私は車に興味ないですが
乗ったからにはそれなりに手をかけてきたつもり

コイツを選んだ理由は、容姿（ルックス）
へそ曲がり？だからね、カッコ良さよりも変わったルックスが好きだった

エンジンは快調だったが、昨年あたりから他の部分にトラブルが頻繁に発生
修理の出費もそれなりに膨らむことがわかり、ついに別れの決断となってしまった




　往復約40キロの通勤使用が主だったが

　冬場走行の苦労話なら尽きることはない

　購入した年も大雪に見舞われ、帰宅に５時間（通常30分）かかった
　新車は積雪の為、亀状態になり ブルに３回も引きだしてもらったなんてこともね

後部座席を収納すれば、自転車もラクラク入るし
　あんなことや、こんなこと、○○○○だって～　　ウフッ！
　
　色々な思い出を共有し、まさに愛車と呼ぶにふさわしかった

今までの車遍歴でも一番長く乗ったから、長距離遠征の回数も多かった

　(小松基地　外周にて)


　(厚木基地　エンドにて)

廃車手続きが完了し、二度とコイツのハンドルを握ぎることはない

車のない生活も考えたが
田舎では生活の足は必需、仕方なく代わりの実用車を手配
これからは　あんなことや、こんなこと、○○○○は・・・　　　　



あの日のほろ苦い思い出には、サプライズ的に再会できることも期待できるが

自分の癖をとことん植え付けた思い出に、もう乗ることはできないんだね


　今までありがとう！　そして　～ さようなら～

羽田で夜遊び ２

遠くに見える機体は、前日に降りたアブダビからのお客さん
　UAE（United Arab Emirates）の特別機

着陸ではVIP通常滑走路を避けたので、マニアさん振り回されて大変だったとか

こんな照明塔の串刺し状態ですが、手前に定期便が駐機したら撮れなくなるので急いで捕獲


今回の緊急展開の狙いはアブダビ機ではなく、サウジアラビアからのお客さん
大雪の影響がまだ残っていた先月の18日に来日した、皇太子の特別機や多くの随伴機

想定外の長期？ 滞在に情報が錯綜？？したことも・・・

前日には３機のサウジアラビア塗装機が揃っていたようだったが
聞くところによると、前日降りたB777機は深夜に逃亡（離陸）したとのこと
それでも、全機逃亡じゃなくてホッだよ（笑）

そんな特別機の中で話題になっていたのは
今ではレアな存在のコンパクトグラマー　 B747SP型機

私が毎週羽田へ通っていた70年代には、パンナムのB747SP等は雑魚だった
慌てて昔のネガを見渡したが、まともな機体 横画像は皆無に等しくショック
　「いつまでも撮れると思うなアノ機体」

今更ながら反省し、来日から１週間後のココに来た（爆）


そうこうするうちに、そのサウジアラビア B747SP が目の前をタキシング

　B747SP　HZ-HM1C　Saudi Arabian Government　
　機首に描かれている文字は "Got bless you" （神の御加護がありますように）


前日の信州も景色は春霞でぼんやりしていたが、ここ羽田も春霞だ～

なんて時節柄思っていたら大間違い！
これは大陸から押し寄せてきた、PM2.5だとか

これからは黄砂の心配と合わせて、2.5の心配もしなければとは・・・



見送りを終えると、目の前を転がってきたのはANAの B787 だが
他の B787 とは違い、雰囲気がなんとなくスマート

機首胴体に描かれている 787 の文字がない！
自分はあのオモチャ的な 787 マーキングが好きではなかったので、これは大歓迎


サウジアラビア特別機の２号機も暫くすると動き出す

　A340-200　HS-HMS2　Saudi Arabian Government　
　　B747SP と同じ文字が機首に描かれている　


燃料搭載量が多いのだろう滑走路を長く使って離陸

これでサウジアラビア祭りは終了～？
いえいえまだ終わってないので、別のターミナルにマニア民族大移動



最近飛び始めた、AEON×JAL 共同プロジェクト機　B767-300　JA8364　
「WAON ジェット」を陽炎にやられながらも確保
夏まで飛ぶので、またの機会に撮り直しだね

それからが長かった！
前夜からの疲れも重なり眠気に襲われる

ターミナルが改装？新設？されてしまい、待ち人の動きは視認不可能
頼りはエアバンドですが、４時間以上待っても動きがない

仕方なく高速バスの関係で撤収です

それでも手ぶらで帰る気はないので、モノレールから下界を眺めながら

多くのプライベートビジネス機に混じって駐機されていたのは

待っていたサウジアラビア関連機の B737-700

直ぐには動く気配はなさそうだった

最後のコマには、ビズ機の向うに、アブダビのA340が霞んで見えていた


目的のサウジ機が、なんとか撮れて満足の羽田緊急遠征だったが
夜遊びの疲れは、この後もなかなかとれなかった・・・

羽田で夜遊び

突然思い立ち、夜 ８時前の新宿行き 最終高速バス に飛び乗った
先日までの降雪障害もほとんどなく、日付が変わらぬ前に到着できたのはありがたい


到着して、目の前にあったディスプレイを写してみる
高速がスムーズなら、案外ココも近いかも


先着していた ライクモスキートさん と合流し、寒空の下で夜遊び敢行





　寒さに負けて、室内に戻ると


　普段は見られない、異様？？？　な光景も見えたりする

　　　
　　　　なかにはUFOに拉致されそうな、若いオネェチャン達もいたいする

　他から見れば、この寒い夜中に夜景を撮っている私達も異様かも…


　軽く入れたつもりのアルコールが効いて眠気が襲ってくる

先に目をつけていたシンガポールのスタランは、飲んでる隙に逃げられていた
酔いのお陰で、撮り逃しの痛みは少ないわ （爆


夜のパンダを見送り、自分も異様な光景の一員となる

時節柄、警察官の見回りも多いが・・・　ご苦労様


「足元が寒いなぁ～」っと、一度目が覚めたような記憶もあるが
若い ライクモスキートさん に起こされるまで爆睡

寝ぼけた頭で見渡すと、すっかり夜は明け
ガラス越しに眩しい陽射しが差し込んでいる


何から始めようか廻らない頭で考える～
「ノザワヤさん　だいじょうぶ？？？」ライクさんから声がかかってしまう

そうだ、確かめたいことがあったんだ

ビルの階上を目指すが、ライクさんがいなかったら
慣れた道も、迷いそうなくらい頭が廻らない
　～飲みすぎたわけでもないし・・・　寝不足？　野宿の疲れ？？

やっとたどり着き見下ろすと

いるいる、「コイツを撮りたかったんだ」と一安心

「夜逃げはなかった～」と思ったら、 　ゲッ！　 足りない！