三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

小松 航空祭 予行から帰宅しました

2018年09月12日 | 航空祭 11~19年
日帰り予定ではなかったのですが
水曜の天気が微妙なので、切り上げ昨晩(火曜夜)帰宅しました

月曜の夕方、我が家を出る時は土砂降りでしたが
火曜朝の小松は雨は上がったような、時にパラパラとくるような


 午前7時半頃には虹がかかってる程の天気

天候は本当に快復してくれるのか、オープニングフライトまでは不安でしたが
その後はゆっくりと日差しがもどってきてくれて


 オープニングフライトに上がる機体はスペマ
 左右で尾翼のカラーリングが違うのはマニア泣かせ
 (本番日に同じ機体が使われるかはわかりません)


 オープニングは左右からの編隊航過飛行が2回
 画像は一回目の飛行より


航空祭 予行の印象を言うならば、今年の展示飛行は楽しめます
昨年までの機動飛行よりも、今年は絶対にイイです



充分楽しめたおかげで、日帰り同然で帰宅できました


機動飛行の高度が若干高いのは仕方ないですが
昨年は聞けなかった、空港駐車場の車からのセキュリティー警告音も聞けたし(笑
 (アフターバーナーの空気振動に反応してしまう)

編隊離陸のブレイクは高度が低い! 
さらには滑走路エンドではなく会場正面あたり
エアボーン直後にブレイクのコールが入る感じで、こんなありさま(汗

(小松空港 へ行きなれた方なら、ここが何処かはわかってもらえるかな)

まあ、空港デッキから見ているわけではないので
あくまで外周に陣取る私的な感じですが・・・

上画像は一番高度が高いブレイクだったような

 もっと低いブレイクもあるかもよ~ ウン!


 コイツはやってくれます! 
 あれじゃNK側の駐車場からローカルだって上がり撮れなかったよ(笑



前日、月曜の石川県内は大雨
湿気を含んだ大気のおかげで飛行展示はベイパー出まくり



本当の小松 遠征報告はまた後日に


 ここのところ続いた自然災害に、イベント開催が心配でしたが
 スケジュールも公表され、予定通りに開催されそうな今年の航空祭

 昨年は台風接近で中止となってしまった航空祭ですが

 今年は青空の下で、飛行展示を楽しめることを願っています
 

 私は残念ながら、急遽 小遣い稼ぎが入ってしまったので本番不参加となりました(泣


 ※ 9/7 画像追加しました
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今年も覗いてみました ~つづき

2018年09月08日 | プラモの話
昨年は 観閲隊形で圧倒 していた元戦車中隊長さんは、今年も新作を従え展示されてました




車両としては世界的に見て決して新鋭ではないと思いますが
陸自では配備は始まったばかりの水陸両用強襲輸送車 AAV7

車輌内部も詳細に作られた逸品のようですが
会場では拝見できなく後日ネットで確認(下記にリンクあります)

今年の 総合火力演習でも登場したそう
自分は残念ながら今年 観覧券はハズレたので見ることはできなかった


こちらは武骨なブルトーザー、戦闘下でも作業可能な75式装甲ドーザー

レジン製とはいえ、こんなキットも今ではでているんですね
でも販売価格を検索してビックリ、まぁ飛行機関連のパーツも値が張りますものね

陸自隊員さん自ら色々説明していただきましたが
地元の高田駐屯地にも実車が存在するそうで
汚れやすい部分を担当者に聞いて、ウェザリングされたそうです



元戦車中隊長さん 製作の見ごたえある陸自車輌の数々、正直見飽きません
ご本人は新潟地方協力本部から移動されてしまったので、直接リンクはないかもですが
まだ、作品が覗けるようですよ  ~模型部屋から画像をクリックしてどうぞ
実車輌についても、ご自信の体験的説明があり見逃せません



空モノの展示は少なかったが、1/48は展示会ではやはり存在感あります



ビゲン(スウェーデン)の迷彩パターンも見事に再現
実機を目の前で見たことがありますが、デカかった!

その昔 チョクチョク行っていたイギリスの航空ショー
ビゲンの前でスウェーデン空軍のパイロットに、日本語で声を掛けられた
なんでも関西の大学に留学経験があるということだったが、関西弁ではなかったよ(笑)


シーキングは回転翼の折りたたみ機構もバッチリと ん~ 流石!


1/72 の飛行機モデル群、小ぶりなので存在感はどうしても薄くなってしまいます
でも自分が作るモデルも 1/72 がメイン


こちらの二式大艇は 松本零士さんのコミックからの塗装に
このコミック自分も全巻持ってます







バリアントはイギリスでも博物館でしか見ることはできなかったが
1/72 のモデルでも存在感のある大きさだ

このモデルの制作者を確かめる時間はなかったが、昨年のビクター制作者さんと同じだったかも
自作? したのだろうフラップが良いアクセントを放ってました


よ~く観察すると、どれも丁寧に作られウェザリングもほどほどで自分好み
なんたって今年は RAF(イギリス空軍)100周年ですから






 蛇の目ファンならやはり今年1機は完成させないとね

 と自分に言い聞かせる・・・ もう秋だぜ
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今年も覗いてきました

2018年09月05日 | プラモの話
昨年、ちょうど新潟への所用ついでに訪問できた「上越合同模型展示会」

今年も月末開催ということで、集金業務を兼ねて寄り道することができました


上越市民プラザは夏休み中ということもあり、親子連れで混雑
今年も駐車場所の確保が難しいほどでしたが、あれま! 長野県内ナンバーの車も何台か

1階ロビーの会場 入り口近くはガンダム系が占領してましたが
私はガンダム世代ではないので、いまいちわからないや・・・

自分にはやはりコレだわ!

キングギドラやアンギラス 、主役と脇役? が大集合


スケール物が真骨頂なんですが、エイトマンとコラボとは恐れ入りました

1/32の F-86Fと競争するエイトマン、疾走感でてます

エイトマンはモノクロ塗装? ですが、白黒テレビ時代でしたから違和感はなし(笑



こんな展示方法もあったんだ!  ~参考にさせていただきます


ところが、この一つ一つのモデルは結構手がかかってました
展示方法で誤魔化してなどいない完成度





これ懐かしいですね
「帰ってきたウルトラマン」の マット・ビハイクル と 丘 隊員?

ハセガワから6月に発売されたばかりだったような

実車はマツダのコスモスポーツをベースに撮影用に小改装されてますが
そのコスモスポーツを、旧車として大切に動態保存?されてる方が近くに住んでます
先日、ウン十年ぶりにお腹に響くようなエンジン音を聞きましたが
車好きにはたまらないでしょうね

余分な話ですが、私は「ウルトラセブン」までの世代なので アンヌ隊員の方が~
 アンヌ隊員(ひし美さん)のブログには、懐かしい画像と共に
 今でも美形な彼女の姿を見ることができますよ



私は車に全く興味ないのですが
こんなジオラマ風にされると玄関に一つ置きたくなってしまいます 



家族にも一番評判が良かった作品の一部を紹介



一番多かった展示は、AFV関連モノ
塗装表現は飛行機 専門の自分にも参考になります






AFVモデルではジオラマの完成度も高く、見ごたえありました


ただAFVのこんな塗装のバリエーションは想定外、今回一番驚かされたもの




すべて 1/72サイズ ベースの戦車がわかるのは・・・
それにしても黄色のイギリス戦車(タンク)MkⅥ? はグッドアイデア! グッドデザインだよなぁ


                                     ~つづく
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ワンピー姿の アムロ を下から覗いちゃう !?

2018年09月01日 | 羽田空港
なぜか突然フライトスケジュールが変わったのをうけ

朝一に信州を出かけ、到着したのはいつもの羽田空港デッキ


これは時間つぶしで、本当の目的ではありません


ミニオンズは、お尻に火がつきそうに離陸していった(笑



ルフトハンザ航空の新鋭機 A350 を確保し早々にココを撤収する


天気予報では36度の猛暑、不要不急の外出は避け~
なんて言われていたのだが、覚悟を決め昼時の陽射しの中へ出動です


流通センターのバス停から、路線バスで初めて人工島へ向かうはずなんだが

ここでトラブル発生!

バスの時間に合わせてやってきたけど
ここで顔なじみの同業者さんと一緒になった

ほぼ時間とおりにやってきた京急の路線バスは「京浜島」方面行き

同業者さんに尋ねるとコレは私の目的地へは行かないという
皆さんは京浜島へ向かうようでこのバスに乗車していった

ちょうど後ろに別のバスが到着する、「後続のそのバスだよ~」と教えられ
後ろに止まったバスに乗ろうとしてもドアを開けてくれない

 バス停標識の所じゃなければダメなのかな?

ならばと停留所標識まで3m程戻り乗ろうとしたが、やはりドアが開かない
そのとたん、そのままバスは行ってしまう って嘘だろ! 路線バスが乗車拒否!?

足元に石でもあったら投げつけたい気分で、営業所へクレームをつけようとしたが
タブレットは熱暴走でダウン、電話番号がわからん!
 京急バスめ! クッソ!!


本数が超少ない路線だが、コノ時間帯だけは30分後にまた来ることはわかっていた
でも日陰は近くになく、この陽射し、この猛暑の中では・・・

流しのタクシーも拾えず、結局 次の路線バスに乗ることに


このバスの運転手さんの丁寧な対応と、車内の強冷房のおかげで
先ほどまでの怒りも汗とともに引いてくれた


バスを降りると猛暑再来、せっかく引いた汗がまた噴出す

なんやかんだで、やっと到着したのは「城南島海浜公園」、羽田空港は海を挟んでお隣どうし



この暑さではさすがに来園客は少ない感じ

でも、風もあり湿度は低いのか木陰は快適

飲み物は熱中症対策でスポーツ飲料のみ持参、いつもの缶酎ハイを自粛したのを後悔(笑
ここの周辺に酒類を販売するコンビニも自販機もありません







仕方なく自前で早朝に作ってきたサンドウィッチで遅い昼飯
具はキュウリの漬物とマヨネーズだけなんて、間違っても言えねぇ(笑
 (漬物なら塩分とれるかも~、と言い訳・・・) 



ここは飛行機の記録的な撮影には決して向いてはいない


アングルは斜め下からのみに  ~オッ! あんな所にコーションデータ(注意書き)が!



でも何か飛行機の下面に目的を限定すれば絶好なポイントだ


デッキで見送ったミニオンズが戻ってきたが、下面は案外汚れているんだね
ギアベイの後部は凄いヨゴレ方、モデラーなら絶対再現しなきゃ(笑



エアバス系の機体はカーゴドアの下部に注意書きが書かれているし
下面の塗装の違いもバッチリわかる、偶には来てみるもんだね



機体の下面に文字の描かれている、こんな機体には絶好なポイント




砂浜はあっても遊泳は禁止なので、水着とヒコーキのコラボは無理のよう


そして、この日の目的の機体が大幅にディレイ(遅れて)して沖縄から到着だ

こいつも下面に文字が描かれていると聞いていたので、わざわざココに来てみた
ラッピングが剥がされるまで時間がない機体

というか羽田で撮れる機会は数えるほどだろう



先行機で充分試し撮りは済ませたつもり

機体後部の絵柄を確かめながらシャッターを押す



って、あれ? 聞き間違いだったかな

 下面に文字が、ないじゃん!


おわかりのように狙っていたのは、日本トランスオーシャン航空のアムロジェット
9月16日で引退する 安室奈美恵さん をラッピングした機体


定刻に近い時間に到着してくれたら、この辺鄙な場所から
再び沖縄に向かうアムロ機をデッキで撮れたのだが

この時間では駅に向かうバスはない、次のバス時間はアムロ機の出発時間と同じとは
羽田は目と鼻の先だが、歩きの移動は無理な陸の孤島

というわけで結局、このまま撤収することになってしまった



少々落ち込んで帰宅し、この日の成果を確かめる

するとアムロ機の下面に文字発見! 

なんとポートサイド(左側)の下面に文字が描かれている
これでは羽田等の上階にある送迎デッキから撮影するのは無理だろう


ローカルな南の島々の空港フェンスにでも張りつかねばかぁ~ コリャ参った!
コメント (2)
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