三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

先日の立ち食い系 十日町駅と長岡駅

2018年10月15日 | 立ち食い系 そば屋さん
北越急行線で訪れた 十日町駅
その西口側(北越側)の駅ビル内で見つけた立ち食い蕎麦店です
東口にあたるJR側には構内や駅付近にも立ち食い系のお店はなかった


立ち食い席はありませんし、改札外なので駅ビルのテナントさんだろう~ 「雪中庵」さん
同じフロアー内に仕切りはありますが、十日町や北越急行に関係する商品も販売されていました

蕎麦店の厨房内はオバチャンが一人で切り盛り



    

 好みは「天ぷら蕎麦」なのですが、テーブルの上に「あるモノ」を見つけたので「山菜そば」を



こちらがテーブルにあった「あるモノ」 ~天カスです
これがあれば「かき揚げ天」にしなくてもOK



ホラ、しっかり「天ぷら山菜蕎麦」になった(笑


麺は普通の生麺ですが悪くない
雪国にありがちな、汁も濃すぎることなく安心の味でした


最近はスキーシーズンに入ると、ボード等を持った海外からのお客さんを多く見かける長野県内の駅だが
ここ十日町も多いのだろう、英語メニューも一緒に掛かっていた
ただ外人さんだって蕎麦アレルギーの方はいるよね、そのあたりの表記はなかった




長野県内でも駅蕎麦店で聞かれることはないが
手打ちの蕎麦店等では、先にアレルギーの有無を聞かれる事が多くなってきた

命にもかかわる事もある 蕎麦等 のアレルギー 

知りいの料理屋さんでも、以前は手打ち蕎麦も看板メニューの一つだったが
跡継ぎさん が蕎麦アレルギーということで蕎麦自体の提供を止めてしまったと聞いた



つづいては十日町から移動した長岡駅、やはり駅ビル内で見つけたお店
駅改札内にも昔ながらの「立ち食い店」はあるのだが
ネットの画像を見ると普通な丸面に見えたので、先にコチラを攻略

フードエリアの途中にあり、買い物客や学生さんも立ち寄るお店


立ち席はないので、本来の立ち食い屋さんとは違うのですが
自分的には同じということで

1時間前に十日町で食べたばかりなのですが、注文したのは「かきあげ蕎麦」



値段は十日町に比べると少々高めですが、ワカメも多いので・・・
まぁ、タナゴですからテナント料もビルの大きさ的に高いでしょうからね

そんなことよりも~
蕎麦麺は信州の駅蕎麦店でもみかける「乱切り風」で、これは美味いかもよ



~確かに、これは美味しい蕎麦でした
好みの麺と汁はもう少し食べたいと思うくらい

改札外、更には改札口とは階も違うということで
駅員さんに頼んで、チョッと駅蕎麦食べに~ とはいかないのは残念ですが
また長岡に立ち寄る機会があったら、是非再訪したい店、その時は「いか天」にしよ


 このあと、改札内の蕎麦店にも立ち寄ろうとしましたが
 背中を引っ張られ、駄目出しをうけたので~ 宿題を残しておきます(笑
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横田報告~ つづきは オスプレイ で

2018年10月11日 | 航空祭 11~19年
 
横田基地の空軍型オスプレイは
10月からの正式配備を前に、すでに訓練飛行を行っていた

この日の展示機も人気を集め、展示エリア外にも遠く3機が駐機しているのが見える





以前のフェスでも海兵隊の機体が何度か展示されたこともあったが
前日のニュース報道の影響か、興味深く見惚れるギャラリーが多い
機内の公開も行っていたが、とても大行列に並ぶ気力はない



 大きなエンジン部とローターはインパクトがある
  
  空軍型のローターは先端にライトが付いているのか
  光跡が写る画像をみたけど・・・ 探してもライトなんて見当たらないや~


 
 フェス翌日のおいしい情報は聞こえなかったことにして
 とりあえずはオスプレイが展示飛行をしてくれるのかが一番の気がかり

 前日は雨の上がった午後に飛んだと聞いている

 午前はあれだけ晴れ渡っていた空に、雲が急速に広がりはじめていた



13時頃からフライトラインのオスプレイ2機に地上要員が貼りついた


2機がローターを廻しはじめ、デモフライトが始まるのは間違いないようだ





1機は予備機なので、しばらくはその場で待機の後にエンジンカット


この時から自分は帰宅の為に時計ばかりが気になる
帰りも各駅鈍行列車で帰るつもり
拝島駅までの道のりを考えると時間が押していた

広大なエプロンを撤収準備をしながら移動開始
できるだけで出口ゲートに近い場所で、オスプレイのデモフライトを撮影するつもり


オスプレイのデモフライト開始に、エプロンの人並みが滑走路へ動く
せっかくの展示だが、空は完全に曇り空にかわってしまったようだ






低空へ降りてくればこんな状態
ローターの回転速度が遅いオスプレイ、撮影には動画がオススメだね



振り返れば、展示機のオスプレイ機上にもギャラリーが(笑
女性の隊員も違和感なく多数が存在する時代


一瞬、お日様が顔を出してくれた
海兵隊のグレー1色の塗装と比べると、迷彩のおかげでなんとなく細身に見える空軍型

海兵隊と空軍とではオスプレイの運用、つまり訓練内容も大きく違うのに
そのあたりの報道ってほとんどないよね



ギャラリーに向かい、お辞儀をすれば約10分間の デモフライト 終了の合図


急いで機材を仕舞いゲートへ急ぐが
フードコートの人並みや、エプロンに座るギャラリーが多くて歩くのにも往生


さらにゲートの出口先には R16 の交差点があり、信号待ちの為に規制がかかり進めない

40分ほどの出口渋滞を抜け、やっと国道を渡ると
これから基地へ入ろうとする長い行列と対面となり、ここでも進みが悪い

それにしても今年の混雑は異常なほどだね
例年、午後のこの時間なら入場の行列はたいしたことないのに・・・


余裕で2km先の拝島駅へ、さらには高尾駅にも着ける予定だったが、出口渋滞のおかげでギリギリ
それでもなんとか 松本行き鈍行列車 の座席を確保でき、一気に疲れが押し寄せてきた
歩いた距離もだが、この日は真夏に戻ったような蒸し暑さでグッタリ

以前は鈍行列車で東京往復なんて考えもしなかったが
慣れてしまえばどってことない
ただ座席がロングシートでは、缶酎ハイを開ける勇気はないけどね(笑
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やっと横田報告

2018年10月08日 | 航空祭 11~19年
小松につづき、横田も降雨予報がつづき遠征決行日が決定できずにいた
おかげでフェス前日の外来機の捕獲はキャンセル

フェス本番の初日、土曜も朝から雨降りで
結局 横田フェスへの訪問は、フェス2日目の日曜のみとなってしまった


こうなったらのんびり~、というわけで信州から各駅列車を使い出遅れ出撃

ゲートオープン時間はとうに過ぎていたので、入場の行列は牛歩なみでも進んでくれる

セキュリティー・チェックの関所を抜けてエプロンへ急ぐ


前日のインスタでも上がっていたステーキ屋には早くも行列が長い
 ~自分の到着が遅かっただけの事で、もちろんスルー

手作り感いっぱいの看板、ウォーターにディナーロールがアメリカらしい
水、パンの表記より値段に見合う高級感がでる? かな(笑

 

上空ではすでにフライトディスプレイ? が始まっていた


前日の荒天とうって変わっての青空、気温も急上昇で夏日になりそう


フードコートを横目で覗きながら、目的の展示機エリアへ急いだが
今年は規制ロープから機体までの距離が近くてギャラリーの写り込みが気になる

A-10 機は以前の横田フェスで展示され、さらに今年の岩国でも展示されてた機体で
期待のステップドアの絵柄も同じでは撮影も手抜きに・・・


空中給油時に出来たのだろうのボコボコ凹みのノーズや
これは初めて! 機体下面の 30mmバルカン砲のガンベイを覗くことができた




今年の横田フェス、一番の狙いはコイツです


韓国はオーサン基地に駐留する米空軍 F-16C
 36th Fighter Sq 100周年記念塗装機


台風接近の為に外来機のほとんどがキャンセルされた、昨年の横田フェスに展示予定だった機体
1年遅れの今年まで塗装を纏ったままでの飛来はありがたや




百里基地から飛来のT-4に掛かっていたヘルメットは米軍の臭いまでするが

三沢基地の F-2 には百里のマスコットがお邪魔中


展示機の周辺で見かけたヘルメットは




気になった機体が展示されていたので、急いで回り道したが
公開されていたのはコックピットのみで、撮りたかったキャビン天井は未公開中でガッカリ

コイツのプラモを作りたいと以前から計画中、資料的な画像が欲しかったのだが・・・

任務からすると。後継機は横田駐留が始まるオスプレイとなりそうで早めに撮らねば



P-8 もこのCAG機は初めての撮影
金曜のアライバルで撮れたら良かったが、ギャラリーいっぱいの展示ではね


昨年は臨時で三沢から移駐していた巨大ラジコン機
わざわざ展示の為に、今年も三沢から飛来してくれるとは思わなかった

RQ-4B グローバルホーク 翼長は35m以上もある
何度見てもデカイ! でもミステリアスな曲線美をもっている





厚木基地から空母艦載機はいなくなってしまったが、米軍が移駐したわけではない
第7艦隊艦船に搭載されているウォーローズは見慣れないソノブイカバーを付けての展示






とりあえず展示エリアをひとまわりできたので一休み
小腹を満たすのは、いつもなら米軍産のホットドックだが
今回は自前で作ってきた「ちくわパン」で(笑 、でもお供は暑さに負けてミラーを



 エプロンに座っていると顔なじみの仲間に声をかけられた 

 「明日も来るんでしょ!  来ないの?」
   「来なきゃ駄目だよ! 外来の米軍さん、お帰りは明日だよ」  ゲッ!


展示機のお見送りは、小松航空祭の日程がらみで当初から想定外だった

石川県方面の悪天候予報に小松航空祭 本番日遠征を諦め
仕事を入れてしまっていた自分

今日はどうしても帰らなければならない、 アララ・・・

          
                                ~ つづく
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ピンクの絨毯

2018年10月05日 | 歳時記かな
新潟情報の次は信州報告です、北に南に結構忙しい(笑

花が綺麗とは聞いており、場所も遠くはない所なんですが、今まで訪問したことがなかった
最近ライブカメラを覗くと結構な人出があるようなので
ネタ探しを兼ねて平日の午後に出かけてみました


地元の高齢の方達が駐車場案内をしていたが、2面の駐車スペースがほぼ満杯
停まっていたのは県外車ばかりで地元のナンバーが恥ずかしいほど





 森林浴な細道をしばらく歩きますが、道路は整備され足元の心配はいらなかった






 清流を渡り丘に上がれば一気に広がるピンクの絨毯です





 赤そばの里、ピンク色は「赤そば」の花びらです
 ただ、花の時期としては終盤で色は褪せ気味かな

 それにしても一眼カメラを持ったギャラリーの多いこと


 秋晴れのこの日、乾燥した空気にビジは完璧


 南アルプスの山々も遥か遠くまで見えていた




 標高は1000m程度なんだが、空が近い
 ゴミみたいなのは飛行機雲の下を舞うトンボ達


 こちらの遠景は中央アルプス、光線の具合で花びらの色合いも変わります



 花びらは赤色ですが、そばの実は普通の色目が成ります
 このそば粉で打たれた蕎麦も普通に蕎麦の色


 以前、初めて赤蕎麦を食べた時に
 赤い色の蕎麦が出てくるものと思っていてガッカリしたこともあった(笑

 赤そば の鑑賞期間限定で、地元の蕎麦打ち名人が提供する蕎麦店が設けられていたが
 昼過ぎの帰り時間には早くも「完売お礼」の札が立てかけられていた


 仕方ないので、産直の売店を覗けば松茸がイッパイ!


 産直ですからお店で買うより手頃ですが、それでもやはり高いよなぁ~
 育ち過ぎた、笠の開いたモノは値引き対応もありそうで
 観光で訪れた方達には魅力があったようだ


「赤そばの里」のオープン期限は今週末の7日(日)までですが
 色目は薄くなりますが、赤そばの花は付近の畑でも見られると思います
 蕎麦も近くの蕎麦店や観光施設等で提供されているようだ
 

 ところで、豊作と言われている「松茸」、今季は未だに口にしてないのだが・・・
 
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チョッとだけ 鉄気分で

2018年10月02日 | Weblog

半分新潟県人みたいな生活を始めて1年半がすぎましたが
初めて路線バスを使い直江津駅へ、所用の為に十日町へ向かいます

北陸新幹線が開通する以前は、JRでの小松基地行きで乗り換えに何度か使った駅

久しぶりに直江津駅へ来たが、改札口の 美味い駅弁駅そば店 も健在でした
でもこの日は朝食をとったばかりなので スルーしたのは残念


ホームでは、第3セクターの「えちごトキめき鉄道」や「北越急行」の列車も出入りし
カラフルなラッピングをまとった車両を幾つか見かけたが
撮影目的ではない所用の為に、コンデジは鞄の奥底に入ったままなかなか出てこない

やっとこさ引き出して慌てて撮ったのはコノ1コマだけ

 スマホなら速攻だろうが、持ち合わせていないので・・・(笑


「北越急行」の ほくほく線 を使い 十日町 へ 直行です
長い、なが~いトンネルを抜ければ、思ったよりも近い感じで到着

ここで交差するJR線は 飯山線 なんだね
「長野方面」の文字に親近感というか懐かしさまでがわいてくる

改札を出ると駅ビル内に 駅ソバ店 をみつけた!(後日の記事で)
帰りに食べてみることにし所用へ急ぐ
どこも同じなんだが、ここの駅前もヒッソリだった
周りの風景は山が連なり、自分の住処と変わらないや


2時間ほどで所用を住ませて戻ってきたが、このまま直江津へ直帰してもなぁ
何処へ行っても初めての地だけど夕方までに戻れそうな
「越後湯沢」にしようか「長岡」にしようか、乗り換え案内を見ながら悩む

そこへ連れの一言「ウィンドショッピングできるのは~」、で長岡行きを決定!


JR 線ホームへ向かう構内に貼られていたポスターです

この 「ゆめぞら」列車 で帰るつもりだったが、またの機会になってしまった



昨年は台風の影響で行くのを諦めた上越の Sakeまつり や 越後湯沢でも地酒イベントがあるのか
新潟県内ではこの時期、あちこちで酒にちなんだイベントが目白押しだがハシゴする元気はナイ(笑



十日町は そばまつり なのか、酒イベントはないのかな

 20日に北陸新幹線を使い 高田 に入り酒を浴び、翌日は 十日町 で蕎麦を食べてから
  越後湯沢 に移動し迎え酒の地酒を試してから上越新幹線で東京へ帰るって どう?(爆 
   


JR側の改札付近には、酒蔵の樽や杉玉までぶらさがっていた十日町駅ホーム





そんなホームにはカラフルな列車が止まっていた


 ~観光列車「おいこっと」~
調べると長野駅と十日町間を運行だって、長野支社扱いだよ~ 知らなかった



第三セクターやJRも含め、長野県でも東北信ではイベント列車が盛んだが
南信では飯田線でも遥か南の秘境駅めぐり程度で、車輌も通常列車ではねぇ



十日町から長岡へは越後川口で乗換えか
車輌は1両だけのディーゼル ワンマン車輌


でも料金表にはしっかり長野駅も表示されている、って これ長野駅発だったんだ




車窓から見えた川は「信濃川」だそうで、長野県内なら「千曲川」

天竜川は上流、下流でも名前は同じだが、信濃川は・・・
新潟なら田園風景、信州と同様に今季は長雨が続き、稲刈りが未だに済まない所も多い


越後川口の乗り換え時間は少なく、接続は抜群
乗客数は思った以上に多かった




というわけで、一時間ほどで「長岡駅」に到着、早速 駅ビル内を散策すると

そこで見つけてしまいました!

 ~越後のお酒ミュージアム~


経験済みの「新潟駅」や「越後湯沢駅」に同じものが存在することは知っていたが
長岡の駅ビル内にはナイと思っていました
それが、改札近くの みやげ物屋 の奥で偶々 入り口 を発見したんですよ、いやぁ ホントだってば

ここも500円で、コイン5枚と交換、5箇所の地酒が楽しめる
でも、ひょんな事から、1枚サービスしてもらい6箇所を楽しんでしまった


所要を済ませた後は ほろ酔い気分~ って程の量ではなかったけどね


1時間程の散策で帰宅です
そのホームからはこんなイベント列車が見えました


十日町駅のポスターにもあった「越乃 Shu kura」、地酒関連の観光リゾート列車とある

帰りの列車内で慌てて検索すると、地酒の試飲 があるようだ
料金は~ JRの弁当付きの「びゅー商品」でなければ、指定席券の 520円で乗車可能のよう
でも通常指定席は36席のみでは競争率が高そう!

豪雪時期は運休だが 11月まで運行されているようで、なんとなく触手がピクピクしたような

いけないモノを見てしまったかな(笑
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