三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ある日の まつもと空港 にて

2022年12月14日 | 信州まつもと空港
女心と秋の空? なんて言われるのが嘘のように
今年は秋晴れの快晴が連日つづいていた

年寄り抱えた我が家は
 洗濯モノが毎日大量に出るのでホントありがたい(爆

晴れ間がつづけば、空にも定番の機体が現れる
 航空測量を専門にする機体の セスナ208 キャラバン
 高翼が特徴のセスナ社のプロペラ機の中でも
 長いキャビンの胴長機で、一目で見分けることができる

そんな機体が駐機していると聞けば
洗濯モノを急いで干し、車を走らせてしまう

空港東側の駐車場に車を入れた時点で
すでにエンジンランしており焦ったが
高空での長時間滞空に備え、長~いウォーミングアップに助けられた

丘に登れば、滑走路上を定期便が駆け抜けていく


それを待っていたように、セスナ208 がタキシング開始


ほ~ら 上がるぞイ

セスナ208B JA01AD グランド・キャラバン ヒラタ学園


このエキゾーストパイプを見てよ
ホルンのような、バイキングのヘルメット?の角のような
魅力的な曲線美は他機を絶対に寄せ付けない(笑

一度仕事に上がれば長時間の滞空
時間制限のある今の自分には、離陸が撮れれば万々歳で 即撤収!?


小さくなる機体をしばらく見送っていると
遠くからなんとなく羽音が聞こえてくるような



エアバンドからは聴き慣れないノーベンバー(N)のコールが
アルプスを背景に、小ぶりな白いヘリがアプローチしてくる

しだいに大きくなる機体は あまり見かけない機影?




目の前にきた機体キャビンからは
ノーベンバー(米国籍)な機体らしく、外人さん からお手ふり

両手はカメラなので返せなく sorry!

 機体はなんと
 レオナルド AW119T コアラ(Koala) N663SS

どうも日本への売り込みの為に来日
デモツアーの途中で飛来したようす

そんな機体に遭遇できたなんて
 凄いラッキー! じゃん 



これで撮影の主役が
セスナ 208 グランド・キャラバン から
レオナルド AW119T コアラ にとって代り

当然 即撤収 は 即 撤回 となったとさ(大笑

                        ~つづく


                                
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ちくわ の誘惑

2022年12月10日 | おいしい話
先日、所要で出掛けた先で
夕飯の買い物したのが間違いだった(笑

会計を済ませ出口へ向かう際に目についた
 「ちくわ たい焼き」の看板

そこは、発祥の長野県下だけでなく
他県にも店舗が増殖中の 焼きたて屋 さん



このブログでも
以前に「たいたこ」を紹介したことがあったが


期間限定で「ちくわたい焼き」なるものが
最近 販売されたらしい

以前から ちくわパン には目がない自分
一度 通り過ぎたのにどうしても気になり
後ろ髪を引かれる想いで戻って
値段を探すが、メニューにないじゃん!

恐るおそる、たこ焼き を熱心に焼いてるお兄さんに聞いてみた
 「ちくわたい焼き ってありますか?」

在庫を聞いてしまった以上、値段も聞かずに買ってしまった(汗



家族には値段のことは 黙っておこう・・・


帰宅後、ちょうど小腹も空いたので
 早速 実食です



たい焼き から大きくはみ出している
スギヨの「ビタミンちくわ」、半身の一本がそのまま串刺し状態

丸ごと一本はさすがに無理だったか(笑

ちくわがデカ過ぎて
たい焼きの存在感が薄れてないかい? と心配になる
ちくわ好きにはたまらない大きさだが
 この「ちくわたい焼き」、一個 280円は~ 高いような



たい焼きの半身を合わせる時に挟んだろうが
ちくわの位置決めは微妙だよね

ちくわ にはツナマヨも一緒に挟みこまれている

「ちくわたい焼き」を半分に切り
それぞれの具の存在感を確かめてみる

さて、そのお味は~
決して安くないお値段に、少々辛口になってしまう

かるく温め直してからいただきましたが
ツナの存在感がほとんどありません

以前、どこかの 「ちくわパン」 の時にも書いたと思うが
ワサビなりの辛み成分があると美味いと思うのは、昭和人間だけなのかな

たい焼き を食べる時には、マヨネーズやソース、醤油はかけないよね
 ちくわ天? に味がないのでモノ足りなくて
たこ焼きソースとマヨネーズをかけてしまった自分
それでもなにか物足りなくて・・・

ちくわがカレー味だったら良かったのかな

せっかくの「ちくわ」コラボなのに
「たいたこ」170円が食べ飽きない美味しさなので
つい損した気分になってしまったのは残念


一応、小腹を満たしたので夜勤へ出掛ける



少しずつ X'mas なアイテムが増えていく仕事場



今年は、X'mas も 年末も
仕事やら色々な地域の柵で、瞬殺でカレンダーが埋まってしまった自分です
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持ち込まれた修理依頼

2022年12月06日 | プラモの話
昨年に比べれば半月ほど遅れて
冬用タイヤに履き替え完了


新潟との往復が続いていた昨年は、基本 高速道移動で
除雪は確かなおかげで気持の余裕はあったのですが
今季は県内での移動が主でも
ちょくちょく出かけていく地へは
途中にある二つの峠道がネック
無料な道路故に、完璧な除雪と融雪剤の散布は期待できず

大雪時は通行しないのが一番ということだが
昨今の感染事情に、緊急事態は天候と無関係でやってくるもんだ


話しは変るが~
 先日、老兵な義父に10年ほど前に提供した
 大戦中に乗機だった、旧日本海軍 「銀河」のプラモ

 壊れてしまったので修理して欲しいと持ち込まれた

恐るおそる風呂敷を開けると~
アクリルのケースに、固定ネジの一箇所だけヒビが入っていただけで
他に大きな損傷はなかった・・・


中身の機体は、固定してあった主脚タイヤを台座に残し
折損して擱座(かくざ)状態

  

主脚柱はバラバラで左右の違いもわかない状態



手前側のケース部分をどこかにぶつけたのか

脚から外れた機体はケースの壁面にぶつかり
プロペラ1枚が折損、スピンナーも外れて~
どこに入ってしまったのか見当たらないや





裏返してみると
よく壊れなかったなぁ~ と感心するくらい壊れていない

機首の電探アンテナは折損しているが
ピトー管も機体上面に張られているランナー製のアンテナ線も無事

それほど手をかけなくても直せそうな気もするが
修理には、無事だった部分を外しながら~ にもなるだろうな
このプラモと一緒に渡した「銀河」の資料本も紛失してしまったということで

今の自分には資料本が全く無いのは困った

プラモを進呈した時は 80歳代だった義父も
今は90歳代後半に

大戦当時は10歳代の志願兵だった老兵の記憶が消えるのも
そう遠くはないだろう

できるだけ急いで修理しなければ

 そういえば明日は、81年目の12月7日だったよ
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師走の空は 凍えて曇りがち

2022年12月02日 | そら モノ 色々 
師走に入ったとたん、一気に冷え込みました
空模様も雲が多めで、日中も気温は上がらない

昨日の朝はアルプスの頂きは真っ白け

積雪は3000m級のアルプス頂だけだと思ってたら
諏訪方面に見える、 守屋山 も雪化粧してるじゃん!


諏訪大社 上社の御神体とも言われる守屋山
標高は1651mで、自分の住居周辺との標高差は 800mほど
なのに雪化粧したとなると、里の雪も近い
冬タイヤへの履き替えを急がねば
 ※訂正です
  守屋山の白化粧は雪ではなく樹氷とのことでした


そんな 守屋山 の脇を先日、久しぶりに空自のハークが
トレール編隊ですり抜けていくのを見送った


そういえば、我が家上空のレポも とんとご無沙汰してました

最近はなんとなく飛行高度が高めで
解像度悪いレンズでは・・・ と腕の悪さを誤魔化す(笑

ロシア上空を通過出来ないヨーロッパ便だが
南回りの復路便が我が家上空を飛んでくれるのは有り難い
でも、高度 40000ft(12000m)では高すぎだよ


コロナで遠征できないでいる間に
イタリアのエアラインは、Alitalia から別会社( ITA )に変わってたのね

Alitalia のカラーリングは好きだったけど、この ITA もシックでいい
羽田で撮り直しできるのは何時になるのやら


これは横田から上がった C-17

この日は半島へ向かってくれたので上空通過
嘉手納や岩国に向かう機体はルートが違うから撮影不可能
この時は高度も若干低めでチャンスだったもの


半島行きの旅客便、下から覗くと 以前 撮り慣れた機体も時に新鮮



T Way もいつの間にか中型機材?を使っていたんだ

お腹のマーキングも捨てたもんじゃない
 ~と、遠征できない負け惜しみ
   見上げるだけじゃなぁ(爆





航空便の数は一時よりも多くなってきた
以前の状況に戻りつつありそうな感じ

 

カリッタのアンカレッジ発  インチョン行きと


大韓航空の ホノルル発 インチョン行きが
 高度差 6000ft で編隊飛行していく


半島上空まで、この編隊のままで飛んでいったそうな


先日までは、こんな吸い込まれそうな蒼空だったのに
雲が多くハッキリしない冷えた空模様がつづく

まるで日本海側のような最近の空模様に
冬晴れでもいいから、青空が恋しいよ
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