2月17日（日） 伊豆の旅（１）

　”日の出を待つ　小田原市根府川”

　２月１５日、１６日兄弟会で、伊豆の河津桜を見に行った。皆は信州から来るが私たちは稲取のホテルに現地集合。

　どうせなら海の日の出を撮ろうと早めに家を出た。予定より早く着きすぎ仮眠して時間を待つ。

　日の出そのものより、その前の空の色の変わるのが綺麗だ。

根府川にて

伊東 道の駅

　”小魚の群れ　ヨットバーバーにて”

　早め早めに動いているので、駐車場もガラガラだ。
海の水が綺麗。

伊東 道の駅

　本当に綺麗な海だ、ヨットバーバーで漁港ではない為もあるか。

稲取 雛のつるし飾り

　”文化公園　雛の館”

　稲取にかなり早く着いた。
チェックインには早すぎる。天気も良いので稲取をじっくり散策することにした。

　雛のつるし飾りは、稲取が発祥の地であるという。
手で縫われた飾りには、一つ一つに意味があるそうです。健康、長寿、豊作、女性としての願・・。

　昔から変わらぬ人の願い。
暖かく華やかでありながら、糸につるされて揺れ動く様は、どこかはかないものをふと感じさせる。
　このはかなさも不変なのだろう。

稲取 雛のつるし飾り

　

金の目 金目鯛

　”稲取漁港で”

　初めて発見しました金色を。
だから金目鯛なんだよ、と言われれば返す言葉がないが、金の目を見たのは初めてだった。

　これまでは、うすにごったガラス玉のように思っていた。
金色に撮るにはコツがある。太陽を背にした順光で撮らないと金色には見えないし写らない。

稲取漁港

”サンマの干物”

　二時間以上散策した。
ホテルまでメインルートで帰ればよかったのに、ホテルは海沿い、だから多少遠くても海沿いを歩こうと歩き始めた。

　これがよそ者の大誤算。地図は平面で書いてあるので、道のアップダウンは分からない。

　すごい傾斜道を歩くことになってしまった。
でも灯台に寄ったり、畑にえんどうの花が咲いていたり、メジロやジョウビタキを近くでみたり、温泉観光地であることを忘れる帰り道でした。