１２月５日（金） 秩父夜祭 （２）夜の部

　”秩父神社から御旅所に向う中町屋台”

　夜の曳き回しが始まるのは午後７時からだ。
午後３時半過ぎには日が陰り、街の明りも点かず写真が撮りにくい時間だ。

　一方寒さは急激に増してくる。
毎年この時間帯がつらい時間だった。

　今年は車なので夜明かしまで考えこの時間を休む時間に決めた。
車の目覚ましで目を覚まし、三脚を持って夜の部へ。

本町（もとまち）会所

方向転換

本町の若い衆

本町の若い衆

路地からの花火

　屋台の後に着いていたら身動きが取れなくなってしまう。
屋台の先に出たり、戻ったりするには路地をフル活用する。

　路地に入ると雰囲気は一変するが、やはり祭りの味わいである。

路地からの花火

スマートボール

　なつかしい。

　若い頃生活かけて遊んだスマートボール。

花火大会最後の花火

　”市役所のケヤ木を前に”

　六台の笠鉾・屋台が御旅所に曳き着けられる頃、花火大会はクライマックスを迎える。

　団子坂を登って御旅所に引き上げられるところは、祭りのクライマックスであるが、昼頃から場所確保が大変で、遅れていったら近寄ることさえ出来ない。

　今年ははなからここを撮るつもりはなかった。

御旅所（おたびしょ）でしばしの休憩

　夜１０時までにはすべての笠鉾・屋台が御旅所に曳き着けられる。

　この後１１時３０分頃から帰路につくまで、曳き手にとってしばしの休憩時間である。

　この後の帰路は、私にとっても未体験ゾーンである。
明日の秩父夜祭（３）へ続く。