２月７日（土） 再び信州へ

　　”自宅を出て”

　すべては朝九時にはじまった。
田舎から来た電話のあと、急遽信州に行くことになったのだ。一週間前行ったばかりの。

　親戚のお見舞いだ。
前から分かっていたことで、何時頃にしようかと考えていた。

　ところが色々な都合から明日が一番よいことになったのだ。
それからが大変だった。

　最近都心方面へ行く用事が無いのでいくつか用事をためてから行こうとしていた。
そうしたらたまり過ぎてしまい、一回では済まなくなってしまい、逆に動けなくなっていた。

　これ以上は延せない。
池袋行きの電車に乗った。

　

　

　

書店の９階から

　二つ目の用事は本探しだった。
池袋のジュンク堂書店に行って、書店のパソコン検索で２冊の候補を絞り込み最上階の９階で目的の本を見つけた。

　９階から外を見たのは初めてのような気がする。
ビルの日差しの柔らかさに引かれて撮った。

一時間の撮影タイム

　　”赤ばかりの店”

　三つ目の用事は、床屋に行くことだ。
土曜日だから空いているか分からない。

　電話すると３時過ぎなら空いているという。
予約を入れて時計を見ると池袋で１時間撮影時間が取れる。

　都電の鬼子母神駅の方に歩いてみた。

鬼子母神神社で

鬼子母神神社で

都電 鬼子母神神社前

都電 鬼子母神神社前

都電 鬼子母神神社前

衝動買いした本

　書店に入った時、入り口の壁にこの本の中の写真が１０枚近く飾られていた。

　一人の写真家の撮ったものではなく、何名かの写真家の撮った写真が３０枚ほど挿入されたエッセイ集とでもいう本だ。

　写真の中身に引かれて、衝動買いの様に買ってしまった。

”ついこの間あった昔”のなかに写っている人たちの、明るさ、元気さ、優しさ、
そして人のせつなさまで感じる本だ。

衝動買いした本

　”ついこの間あった昔”はついこの間まであった人の心まで写っていると感じたのです。

　今日は四つあった仕事の三つを済ませました。
ずいぶん気持ちが楽になった。全部一度に済まそうと思ったのがいけなかったのだ。


　明日は早めに出かけます。
前回ほど撮影時間は取れないと思います。

　ブログは１０日に再開します。