６月１４日（日） 川越へ

　”カルガモの雛”

　伊佐沼写真クラブの写真展が今日まで川越市立美術館で開催されているというので見に行った。

　昨年末に伊佐沼の夜明けを撮ろうと４回ほど通った時、
いつも行き会う一団の人たちが伊佐沼写真クラブの面々だった。お知り合いになった人もできた。
伊佐沼を一年中見続けている人たちの写真がどんななのか興味もあった。

　やはり一年中見ている人たちは良い写真を撮る。見終えたその足で伊佐沼へ。

カルガモの雛

「地域の皆さん 子供たちの下校の時間になりました」

正しい横断のしかた

正しい横断のしかた

展覧会を終えて 帰宅して

　今日はもう一つ写真展の最終日があった。私も参加した「とっておきの所沢」ふるさと写真展だ。

　２週間の会期は長い、会場片付け後短時間の反省会を行いお別れした。
作品を出した皆さんとはまたどこかで再会することがあると思います。

　帰宅したらこのお天気だ。
私はこういう天気には弱い。車を停めて家には入らず、そのままカメラと傘を持って撮り始めた。

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やっぱり降ってきた

　ゴロゴロと雷が鳴った。
雨には強いが、雷には全く免疫性がない。怖くてしょうがない。

　急いで帰り始めたら、後ろから押されるような風に乗って雨がふくらはぎにたたきつけてくる。

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　ズボンの膝下が見る見る重くなって、ズボンのベルトが下がってくる。
靴の中はぐちゃぐちゃだ。

　ここまで濡れると開き直れる。撮り続けてやる。

小降りになった

　濡れたズボンも体温でなじんで、冷たくもなくなっていた。
大分夜のとばりになってきた。三脚使ってまでは撮りたくないし、
何だかんだと１３０枚以上撮ってしまった。

　やっぱり夕方のあの空はすてきな魔物だ。