８月１０日（月） 路傍のユリ

　このユリ、アスファルトから咲いている。
人は生まれる時代や境遇を選ぶことができないが、このユリも同じだ。
一時、「根性・・」などとはやったが、根性ではない、生きようという力で咲いている。生まれた境遇がどんなであっても。

　でもこの花、坂を下ってくる自転車のペダルが当ったら一発で折れちゃう。
車の風に煽られることもあるだろう。
　でもここまで咲いているのは、まわりの人たちがこのユリの存在を認めているからだろう。

増水の入間川

　この間来た時より今日のほうが水かさは多かった。
これ以上前に出ると「増水した川を見に行った老人が・・・」。になってしまうので止めておく。

カラスウリの花 雌花

　昨日のカラスウリの花の写真の出来はそれほどでも、とカミサンに言われてしまった。

　７時の夕飯頃「咲いている」とカミサンがいい始めた。
時々見に行っては開いてきたと、自分一人で撮りたそうだが助手がいないと大変だ。
私はたまたまメールの返事を打っていて手が離せない、今日はもういいと思っていた。
　とＫご夫妻はすでに出動していた。昨日が雄花で今日は雌花を撮ってきたと見せてくれた。
　帰りかけのお二人に又御足労願って（交通整理までお願いして）。
昨夜の撮り直しのつもりで撮ったがダメダ。
照明を変え、腰をすえられる場所で無いと、これは来年の課題にしとこう。

カラスウリの花 雌花

　花の下部の膨らんでいる部分（子房）が雌花の特徴。