７月８日（木） 朝から晴れて

　　”近くの里山へ”

　梅雨の中休みらしい。
朝から日がさしてきたので近くの里山に入って見た。
　前夜の雨が上がった林はまだ葉に水滴を残している。
林に日が入ってくるともやってきた。朝日の光芒がきれいだ。

朝日のスポットライト

　クロツグミの声はするのだが、声を追いかけると先へ先へと逃げられる。
深追いは止めた。
　今日は午前中に床屋を予約してあるので一時間ちょっとで帰宅した。

豪華な住宅

　帰りがけに大きなクモの巣を見つけた。
二本の杉の幹の間は私が手を広げてもとても届かない距離である。
　見事なものだ。
広大な敷地に建つ大邸宅のようだ。これだけ守備範囲が広ければ獲物も良く捕れるだろう。
　クモの世界にも富める者とそうでない者の格差があるのかな。
巣を作る体力も半端じゃなかろう。クモはすべて自力で作るのだから努力の結果かな。

草取りヤギさん その後

　”元加治駅 線路脇の草原 ”

　西所沢の床屋さんへ行くためにホームに立った。
７月３日のブログにこのヤギを載せた。撮ったのは２日だったからあれから６日経っている。
草取りははかどったのかと見るが判定はきわめて微妙だ。
　枯れてすっとしている草には口をつけないみたいだ。
畑だったら次の草がまた伸びて来る頃だろう。
　ヤギはロープでつながれていて、勝手にエリアの中を移動できるようにはなっていなかった。
　食べたければ足元を食べつくせと言う事か。
最初見たときはグッドアイデアと思ったが、現実は机上で考えるほど簡単じゃない。ヤギも楽ではない。

西所沢へ

　”西所沢で　”

　３０分近く早く着いた。写真撮ろうと思えば無駄な時間は無い。
時間まで駅の周りをうろうろ。ここは結婚当初１０年住んだ街だ。
　それにしてもギンギンに照りこんで来る。

白い立葵

　”西所沢駅前　”

　赤い立葵は暑さを感じさせるが、白は日光の強さを感じさせる。
この立葵、駅前交番の入り口の横に咲いている。
　私はカメラを持って交番にすたすたと近づいていき、扉の前で横向いて花を撮ってすたすたと去っていく。
　お巡りさん変に思ったろうな。私は交番の中も見ずに帰ってしまった。

行きつけの床屋さんで

　”床屋さんの水槽　”

　ちょっと動いただけで汗だくだ。
交番の向かいの路地を入ったところが何十年来行きつけの床屋さんだ。
この日の一番乗り。
　冷房の部屋に入りこの水槽を見たらほっと落ち着いた。