”霧ヶ峰車山肩で夕日撮影の人たち”(7月21日)
出かけてから今日で1週間。
もはや「梅雨明けの信州」のタイトルがなじまなくなってしまった。シリーズ最後です。
夕暮れをどこで撮ろうか。まだ決まった場所がない。
昼間、奈良県から来たという写真教室のグループは富士見展望駐車場で夕日を狙うという。
メジャーで無難だが、正面が南で西の展望は開けていない。今日ははなから富士山は見えず遠望はきかない。
むしろ西に向かって太陽を見続けられるこの場所がと決めた。
神奈川県から来たという私たちと同年輩のご夫婦が先客だった。
しばし二人で談笑して時間を待っていると。突如三脚を小脇に10数名のグループが現れた。
もう日没のドラマは始まっている。
一刻を争う、みんな真剣な目つきで場所選びと準備にかかる。
たちまち三脚が当たりそうになるほど過密状態になってしまった。
中には急いで登ってきたので三脚にもたれて呼吸を整えている人も。
昨日の乗鞍の日の出撮影の私らと同じだ。「毎日新聞旅行」のワッペンを付けている。
出かけてから今日で1週間。
もはや「梅雨明けの信州」のタイトルがなじまなくなってしまった。シリーズ最後です。
夕暮れをどこで撮ろうか。まだ決まった場所がない。
昼間、奈良県から来たという写真教室のグループは富士見展望駐車場で夕日を狙うという。
メジャーで無難だが、正面が南で西の展望は開けていない。今日ははなから富士山は見えず遠望はきかない。
むしろ西に向かって太陽を見続けられるこの場所がと決めた。
神奈川県から来たという私たちと同年輩のご夫婦が先客だった。
しばし二人で談笑して時間を待っていると。突如三脚を小脇に10数名のグループが現れた。
もう日没のドラマは始まっている。
一刻を争う、みんな真剣な目つきで場所選びと準備にかかる。
たちまち三脚が当たりそうになるほど過密状態になってしまった。
中には急いで登ってきたので三脚にもたれて呼吸を整えている人も。
昨日の乗鞍の日の出撮影の私らと同じだ。「毎日新聞旅行」のワッペンを付けている。