７月１日（金） 霧ヶ峰から蛍狩りへ １

　　”諏訪湖　間欠泉の足湯”（６月２７日撮影）

　雨も降ってきて霧ヶ峰で撮るものもなくなった。
　ここまで来たから、辰野のホタルを見て行こう。

　諏訪湖まで下りてきました。
　ホタルまで時間がある。
　湖畔の足湯に初めて足を入れました。
　意外と熱い。
　靴を脱いだ足には靴下の織り目の跡がしっかり付いていた。

霧ヶ峰から蛍狩りへ ２

　　”諏訪湖畔　”

　２０分以上足湯にいただろうか。
今度は水辺の風にあたって涼んでいこう。
　足湯の足がなかなか冷めません。

霧ヶ峰から蛍狩りへ ３

　　”ほたる童謡公園”

　これは雨があがった最後の方の写真です。
実は、午後７時半過ぎ頃からホタルが見え始めるのですが、
そのころになったら雨が強くなってきたのです。

　傘をさして、三脚着きのカメラをお子守するのは大変。
でも駐車料も入場料も払ったのだし、ここは何とか踏ん張って。

　一昨年は６月２３日に来ています。
その時は最大の発生数でした。
人出も最大。場所を移動するのも大変でした。

　今年は発生が遅れているとのこと。
光っても飛んでくれないと写真になりません。

霧ヶ峰から蛍狩りへ ４

　　（カミサン作マーク）

　カミサンも今回は２度目の撮影。
　でも雨が余計です。

霧ヶ峰から蛍狩りへ ５

霧ヶ峰から蛍狩りへ ６

　　

　昨年はこういう場所での携帯カメラの弊害を書きましたが、
一眼レフもかなり弊害をばらまいていることが分かりました。

　画面奥の赤い光は、
山に向けて露光中のカメラのパイロットランプです。
また撮影後のモニター確認など、
一眼レフも撮影の邪魔をしていました。

霧ヶ峰から蛍狩りへ ７

霧ヶ峰から蛍狩りへ ８

　レンズの手前まで飛んできたホタル。
　ハレーションを起こしそうだ。

　この明るさで本が読めるかも。
　写真マジックだ。
　ＩＳＯ３２００
　絞りＦ４
　シャッター１０秒
　マニュアル露出
　マニュアルフォーカス（∞を基本）

霧ヶ峰から蛍狩りへ ９

　　

　背景の入り方がこの写真が一番良かった。
ファインダーをのぞいても、
肉眼でフレーミングヲを確認するのが困難です。

　シャッタースピードは、ホタルの飛ぶ活性度で変わります。
最初は４秒で始めたのですが、ホタルがあまり動かないので
長くしました。ケースバイケースです。

　レンズの距離目盛が不用意に動きます。
ガムテープかセロテープがあった方が。
湿気によるレンズの雲りも気を払ってください。
　以上私たちの反省も含めて。

　

梅の実

　　”梅”

　ここからは今朝の写真です。
ゴミ出しの道すがら、
黄色い梅の実が落ちていた。

　私は熟した梅の実の匂いが最高の匂いと思っている。
　かじったら大変な思いをするが。
　

カミキリムシ？

　サトイモの葉を見ていたら、葉に虫がとまっている。
葉と羽根の色との対比がきれいだった。
　カミキリ虫？

日干し

　「こんな汚いの写すのやめて！」
ブルーの傘の生地が焼けて間が茶色になっている。
模様に見えなくもないが。

　この傘は蛍狩りでお世話になった傘だ。
万年車のトランクの隅に押し込められていて、
今日は役目を果たして晴れの日だ。