”浪江、請戸川 遡上の為河口に寄せる鮭”(10年ほど前の年賀状写真)
今日で大震災から半年が経ちました。
7月末に出した暑中見舞いに、Mさんから返事が来たのは8月末だった。
Mさんは返事が遅くなったことを詫びながら、
私が10年ほど前に出した年賀状を思い出して驚いたと書いてありました。
Mさんは3.11の地震が起きた時、
彼はこの写真を撮った河口の対岸の公園でパークゴルフをしていたというのです。
急いで家に帰る途中は、陥没や崩れで大変だった事、
双葉群大熊町の自宅に着いて、地震の被害は少なくて安心したものの、
次の日から原発事故による避難生活に入った事。
体育館、旅館、仮設と移り、今は仮設住宅に居るといいます。
生活は、ニュースで報じられているとおりです、と言っています。
この写真に写した請戸の町は津波で全戸流されたこと。
川は簗が無くなったので、鮭は上流まで遡上するのではないか。
「放射能で汚染されているのも知らないで」と結んでありました。
今日で大震災から半年が経ちました。
7月末に出した暑中見舞いに、Mさんから返事が来たのは8月末だった。
Mさんは返事が遅くなったことを詫びながら、
私が10年ほど前に出した年賀状を思い出して驚いたと書いてありました。
Mさんは3.11の地震が起きた時、
彼はこの写真を撮った河口の対岸の公園でパークゴルフをしていたというのです。
急いで家に帰る途中は、陥没や崩れで大変だった事、
双葉群大熊町の自宅に着いて、地震の被害は少なくて安心したものの、
次の日から原発事故による避難生活に入った事。
体育館、旅館、仮設と移り、今は仮設住宅に居るといいます。
生活は、ニュースで報じられているとおりです、と言っています。
この写真に写した請戸の町は津波で全戸流されたこと。
川は簗が無くなったので、鮭は上流まで遡上するのではないか。
「放射能で汚染されているのも知らないで」と結んでありました。